こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

お客さんは何をしても良い訳ではない

2007-08-13 21:45:54 | きょうのひと言
きょうから15日まで、3日連続開催の「直売」。
何とか初日を終えることが出来ました。

また明日の朝収穫をして、9:00のオープンに間に合わせます。

さてさて、きょうはかなり不愉快な出来事がありました。
相手は直売にいらした、60歳過ぎのご婦人。

ミニカボチャを購入していただいたのですが、
「好きなのを選んでください」と私が勧め
選んでくれたまでは良かったのですが、
こともあろうに、並べてあった「ししとう」の上にドン!!

何がうれしくって、並べてある野菜の上に置くのか?
選んだミニカボチャを置くスペースは充分にあります。

「つぶれちゃうから、こっちにおいて下さいね」と
さすがにやんわりと注意をしたところ、
「大丈夫、つぶれてないから!」との返事。

キレました。
「あのね、なんで並べてある野菜の上に置くの?
これ、売り物なんだよ。見た目はつぶれていなくても
痛みやすくなっちゃうんだから。」

ご婦人は、涼しい顔。
「ものを大切にしなさい!」って、いまの子供以上に
言われて育ったはず。ものの無い時代を生き抜いてきたはず。

なのに、どうして身勝手なんだろう。
60歳過ぎというのは、財布の中にあった「高齢者パス」から
判断したのですが、いかにも「私はお客!!」という態度。

さらにこの方はミニカボチャをご存じなかったようで、
「ずいぶんちっちゃいのね~。食べられるの?」なんてことを
おっしゃっていました。

知らないなら知らないと言ってもらえれば、
いろいろ説明も出来ます。
それでも説明をすると、聞いちゃいない!
「どんな味なの?」
説明と質問がかみ合わない!

よほど「あなたに売るものはない!」って言いたかったけど、
ちょっとそれは傲慢過ぎるなと思い、言いませんでした。

でも、大事に育てて収穫したものを
自分に必要がない(必要なものしか目に入らない?)という意識で、
雑に扱われるのは、非常に悔しいです。

確かに最終的には、「売ってなんぼ」かもしれません。
でも大事に時間をかけて育てたものが、
このような方に買われて行くのは、本当に寂しいです。

気を取り直して、明日の直売に望みます。
こちらに落ち度はなくても、いろいろな方がいらっしゃいます。
であるならば、イヤな気分にならないよう、
先手を打つ!!

きょうはひさしぶりにイヤな思いをしました。
誠意や思い入れを伝えて行くことの難しさを
実感し、どうやって伝えて行くのかを考える
良い機会になりました。

Comments (2)
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