読売新聞によると、スーパーやコンビニでは菓子に独自の「販売期限」を設けて
期限を外れた商品は返品されていたそうです。
また、返品された商品の99・5%は捨てられていたとのこと。
確かに店頭に並ぶお菓子を買い求める場合、賞味期限の長いものに手が出ます。
でも今回の記事では、賞味期限よりも短い独自の「販売期限」を設け、ここから外れたら返品という、
少々やりすぎの商慣行が問題視されています。
返品されたもののほとんどは、廃棄処分。
何も賞味期限切れをモッタイナイというのではありません。
販売者の考え方に問題があるような気がします。
消費者心理をもしかしたら誤った解釈をし、
いつの間にかこのような慣行が出来上がってしまったのかもしれません。
いずれにせよ、私の目には「食べ物を粗末にしている」ように映ります。
確かにお菓子をはじめとする食料品は、お店の側から見ると「商品」。
「食べ物ではない」のかもしれません。
でもいくら商品とは言っても、「食べ物」であることは紛れもない事実。
だからこそ、その取り扱いについては「他の商品と区別」をしてもらいたいと思います。
ただ食中毒にならないようにするだけが、販売店の責任ではないと思います。
食品メーカー・卸業者・販売店が、一緒になって食べ物を単なる商品としか
見ていないような気がして、私はとてもガッカリしています。
お金ではなく、気持ちだと思うのです。
「ムダにしない」この気持ちこそが、我々が忘れてはいけない大切な”心”。
食育の裏側に潜む現実。
食に携わるもの全員(消費者も含めて)が「食べ物を粗末にしない」という
常識的な意識を持つべきだと思います。
期限を外れた商品は返品されていたそうです。
また、返品された商品の99・5%は捨てられていたとのこと。
確かに店頭に並ぶお菓子を買い求める場合、賞味期限の長いものに手が出ます。
でも今回の記事では、賞味期限よりも短い独自の「販売期限」を設け、ここから外れたら返品という、
少々やりすぎの商慣行が問題視されています。
返品されたもののほとんどは、廃棄処分。
何も賞味期限切れをモッタイナイというのではありません。
販売者の考え方に問題があるような気がします。
消費者心理をもしかしたら誤った解釈をし、
いつの間にかこのような慣行が出来上がってしまったのかもしれません。
いずれにせよ、私の目には「食べ物を粗末にしている」ように映ります。
確かにお菓子をはじめとする食料品は、お店の側から見ると「商品」。
「食べ物ではない」のかもしれません。
でもいくら商品とは言っても、「食べ物」であることは紛れもない事実。
だからこそ、その取り扱いについては「他の商品と区別」をしてもらいたいと思います。
ただ食中毒にならないようにするだけが、販売店の責任ではないと思います。
食品メーカー・卸業者・販売店が、一緒になって食べ物を単なる商品としか
見ていないような気がして、私はとてもガッカリしています。
お金ではなく、気持ちだと思うのです。
「ムダにしない」この気持ちこそが、我々が忘れてはいけない大切な”心”。
食育の裏側に潜む現実。
食に携わるもの全員(消費者も含めて)が「食べ物を粗末にしない」という
常識的な意識を持つべきだと思います。