見た目に惑わされず。

蕪がやっと太りはじめました。


小松菜がゆっくり大きくなってきました。
小さくても、葉に厚みがあります。


冬の野菜たちは、寒さから自分自身を守るために水分を減らして糖分を増していきます。
厳しい自然条件に順応しながらたくましく生き抜いている冬の野菜には、
強い生命力が宿っています。

うちのように何も被せない露地栽培では、
冬の寒さに打ち克った甘みの強い野菜が収穫出来ます。
しかし、見た目はかなり小振り。

美味しさには自信がありますが、見た目は本当に良くありません。

きっとはじめてうちの冬野菜を見た方は、
「なんて小さいんだろう？」って思うはずです。

でもね、見た目じゃ判らない「生命力」があるんですよ。