9/7付、全国農業新聞の記事です。
「経営安定まで所得補償を」
本気でこんなことを考えている人がいて、
実際に7年間で最大10,000,000円を超す給付が受けられる、
青年就農給付金制度が今年度発足したそうです。
就農の足掛かり(きっかけ)を用意するのならまだしも、
ここまで来たら単なる過保護でしかないと思います。
だいたい就農ってことは事業を立ち上げるわけだから、
事業計画があるはず。
初めから給付金・補助金頼りの就農は、
サラリーマン根性が抜けていない証拠ではないでしょうか?
経営努力の足りない経営は、立ちゆかなくて当然。
このような政策が当然と思っているのが農業者(農業界)だと、
私は思われたくないです。
それこそ、国民の理解など得られないのではないでしょうかね。
ただただ私は、呆れるばかりです。
これじゃ世界に勝てるはずないです。