今年は秋雨前線、台風、川の氾濫、火山噴火等の異常気象があった。
野菜の高騰があり、収穫の秋が心配である。
そんな中、長野県北部の棚田に行った。その報告です。
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ここは飯綱町・赤塩です。
棚田の名前は「赤塩の棚田」です。
旧三水村・赤塩にある棚田です。
三つの水と書き「さみず」と読みます。
丘陵地帯にあるこの地域は、慢性的な水不足に悩み、
三つの水と書き「さみず」と読みます。
丘陵地帯にあるこの地域は、慢性的な水不足に悩み、
江戸時代に大規模な用水開削に取り組んできました。
開削の道のりは大変厳しいものでした。
多大な費用と労力を費やし、また幾度かの災害や・・・・・・・・・
そして村名を先人達の努力と芋川・倉井・普光寺の
そして村名を先人達の努力と芋川・倉井・普光寺の
3つの用水にちなんで「三水村」と名付けました。
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赤塩集落で見つけた「藁ボッチ軍団」です。
晩秋の藁ぼっちが棚田に並んでいる風景は印象的だ。
最近は藁ぼっちも少なくなりました。
コンバインで稲刈りするようになり、肥料や牛の餌として必要だった藁がいらなくなったからでしょうか??