恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

橋の真ん中で待ち構える者

2006年12月25日 | 二輪/四輪車とか
冬休みに突入しましたが、部活は相変わらず続行です。
10時からスタートということでいつもよりもゆっくりできるかなぁ、
と思ったのが運の尽きで、油断して9時過ぎまで寝てしまいました。
あせってバイクのエンジンをかけて、
いつもよりも少々飛ばしてグラウンドを目指します。
気持ちが逸っているせいか、どうしても速度が出すぎてしまうのですが、
途中、全長およそ1キロある橋の上は常日頃からスピードが超過しがちで、
いつも注意はしているのですが、
今日に限って中腹でネズミ捕りをしている光景が目に入りました。
その目の前を少々スピードオーバーして通り過ぎる私。

うわぁ、やっべぇかなぁと思いつつ、橋を下るとそこには10数人の警官と、
白バイ隊員の姿が。もちろん、そこまで大仰にスピード違反はしていませんが、
もしこれでいちゃもんつけられても文句は言えないなぁと、
ヒヤヒヤしながら警官の前に差し掛かります。
幸いこのときはなにも呼び止められることもなく通過できましたが、
やはりこういうのって精神衛生上よろしくありません。

例え急いでいたとはいえ、スピード超過してしまうのはいけませんな。
単に掴まるからってだけでなくて、その先の事故に繋がってしまいますから。
過去数度の事故ってのはやっぱりそういった心の焦りとか、
ちょっとした不注意から起こってしまったことなので、
年の終わりに今一度自分自身を戒めるためのいい経験だったと思います。
とりあえず今年は無事故で一年を終えられそうです。
来年もこれを肝に銘じて。

恐懼再拝。
コメント
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