私のブログでも何度か登場した加古川市のハンバーガー屋さん「ピープル」が先月末で閉店していたことが分かりました。およそ40年地域で親しまれた店が消えてしまいました。

ピープルは現在では珍しくなったローカルなハンバーガー屋さんで、全盛期には加古川周辺に支店もありました。ところが人任せにしていた支店は次々とうまくゆかなくなり、最後に残ったのがオーナーご夫妻の加古川店でした。
おびただしい数のメニューが店内を埋め尽くし、欲しい商品をメモ(時にはチラシを切ったもの)に書いて渡すという注文方法でした。末期は国道2号線の大川町交差点の角にお店がありましたが、それ以前はもう少し南にあり、道路拡張工事のため移転しています。旧店の頃はマヨネバーガー○段(段数×100円というシンプルな価格設定)というメニューがあったり、高砂の飲料会社が作っていた「コトブキ」という瓶入りドリンクを扱っていました。ちなみに「コトブキ」は製造機械が故障し続けられなくなったとのことで廃業したそうです。

大手では絶対食べられないようなユニークなメニューが並び、それも毎回少しずつ追加されていたので行くたびに楽しみでした。こういうハンバーガー屋さんが全国から消えているのが現状で、本当に寂しいです。
おじちゃんもおばちゃんもお元気なようですが仕入れ業者の問題で店を続けることができなくなったのが閉店の理由とのことです。お疲れさまでした。

ピープルは現在では珍しくなったローカルなハンバーガー屋さんで、全盛期には加古川周辺に支店もありました。ところが人任せにしていた支店は次々とうまくゆかなくなり、最後に残ったのがオーナーご夫妻の加古川店でした。
おびただしい数のメニューが店内を埋め尽くし、欲しい商品をメモ(時にはチラシを切ったもの)に書いて渡すという注文方法でした。末期は国道2号線の大川町交差点の角にお店がありましたが、それ以前はもう少し南にあり、道路拡張工事のため移転しています。旧店の頃はマヨネバーガー○段(段数×100円というシンプルな価格設定)というメニューがあったり、高砂の飲料会社が作っていた「コトブキ」という瓶入りドリンクを扱っていました。ちなみに「コトブキ」は製造機械が故障し続けられなくなったとのことで廃業したそうです。

大手では絶対食べられないようなユニークなメニューが並び、それも毎回少しずつ追加されていたので行くたびに楽しみでした。こういうハンバーガー屋さんが全国から消えているのが現状で、本当に寂しいです。
おじちゃんもおばちゃんもお元気なようですが仕入れ業者の問題で店を続けることができなくなったのが閉店の理由とのことです。お疲れさまでした。