JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

札幌・小樽風景印巡り②

2019-09-29 | シャック便り
札幌・小樽の風景印巡り、後半は小樽を中心にご紹介します。

小樽は約半分の郵便局(簡易局は除く)に風景印が配備されています。

小樽駅近くにある小樽駅前局へ。余市方面に向かうバスの乗り場付近です。

小樽駅前局の風景印です。小樽運河があしらわれています。

駅から札幌方向に少し歩くと小樽産業会館内局があります。

文字通り産業会館のビル1階にあります。歩道橋が錆錆になっているのは融雪剤をまいたからですかね?

小樽産業会館内局の風景印です。小樽港が描かれています。

観光通となっているメルヘン通りの東の入口(ルタオの向かい)に堺町郵便局がありましたが現在建て替え中で休止しています。外国人観光客で賑わうメルヘン通りを西に歩くと大きな建物が見えてきます。

小樽郵便局です。小樽付近を走る中央バス(北海道中央バス)の行き先でよく見かける「本局前」の「本局」はこの小樽郵便局を指しているようです。斜向かいにバスプールがあります。

こちらも小樽運河です。

本局前からは歩いても小樽駅に行けますが結構な坂です。今日は相当に歩いたので本局前から小樽駅前までバスを利用しましょう。本数は多いので待たずに乗れます。


JR札幌駅に戻り札幌中央局に立ち寄りましょう。

現在中央郵便局は各都道府県にありますが、以前は郵便の配送にとって拠点となる大きな都市のみでした。それらの多くはJRの中心駅前にあります。東京・名古屋・京都・大阪などがその例で、これはかつて拠点間の輸送を鉄道の郵便車で行っていたためです。東海道線では郵便車の連結位置が下りの先頭であったため東京・名古屋・京都・大阪の中央郵便局は全て郵便車の停車位置に近い場所に置かれています。福岡の場合は天神に中央郵便局がありますが博多郵便局が博多駅前にあり、しかも下りの先頭車が来る位置ですよね。

札幌の場合は旭川方にありますので郵便車は下りの先頭にあったのでしょうね。

札幌中央局の風景印です。時計台にテレビ塔というベタなデザインです。仙台中央の伊達政宗像もそうですが、いかにも中央局という感じがします。

「もう一つ押せますが」とのことでこちらもお願いしました。こちらは「札幌中央」ではなく「札幌」となっていますね。


今回はここまで。風景印は改廃があり、10月からは鳥取県の4局が「名探偵コナン」のデザインで新たに登場します。郵便局のページで公示されていますので旅に出る前にはチェックしてみてもいいと思います。
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