JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳より情報

2019-11-22 | シャック便り
[全日空がLCC仕様のA320を自社に投入]
全日空が傘下のLCCであるピーチとバニラの統合に伴い余剰となる予定のA320型機3機を自社で運航することになりました。2020年1月からの予定です。

バニラのA320は180席仕様であり、2クラス166席仕様の全日空機とは異なりますがリースの返却期限まで1年しかないため座席改修を行わずそのまま飛ばすそうです。

当然ながら166席仕様とは快適性が異なる訳で、ネットからは早くも「おかしいのではないか」との異論が噴出しています。


[野母商船が長崎汽船を吸収合併]
博多-五島航路などを運航している野母商船が傘下で長崎-伊王島-高島の旅客船を運航している長崎汽船を12/1に吸収合併することになりました。航路やダイヤの変更はないとしています。

長崎汽船は明治末期創立の長崎交通船が発祥で、1976年に野母商船の傘下となっていました。


[渡嘉敷村の新高速船は就航延期]
沖縄県渡嘉敷村が運航していた「マリンライナーとかしき」は11/20の航海をもって引退しました。代わりとなる高速船は12/15就航予定でしたが12/21からの就航に変更されました。この間フェリーが2便運航となっていますのでご注意ください。


[南海フェリーの「フェリーあい」が就航へ]
徳島-和歌山間を結ぶ南海フェリーの新造船「フェリーあい」が12/15(日)より就航することが決まりました。

サノヤス造船が建造した2,825tの船で、同社によるフェリーの建造は約20年ぶりとなります。WiFiや女性専用座敷などが用意されています。「あい」の名前は徳島特産の「藍」と南海のキャッチフレーズ「愛が、多すぎる」にちなむものと思われます。

「フェリーあい」の就航に伴い「フェリーつるぎ」が引退することになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする