浄土宗京都教区の寺院大公開レポートの続きです。今年は上鳥羽中心です。
西高瀬川を渡って宝樹院へ。

宝樹院は1573年に貞譽知泉大徳が上鳥羽塔ノ森江川町に創建しています。その後1886年に周囲にあった長壽庵・永願寺・西福寺・念佛寺と合併しています。しかしながら1970年に京都市の下水処理場建設のため立ち退くことになり、現在の上鳥羽山ノ本町に移転しています。

この経緯から本堂には5体の阿弥陀如来像が並んでいます。まさに阿弥陀クインテットです。撮影禁止なのでご紹介できませんが、座像もあれば立像もあり、一見して作られた年代もバラバラであることが分かります。ご住職によると今後調査をお願いする計画があるとのことです。

宝樹院の御朱印です。金樹寺と同じもので、寺号のところなどが違っていますね。
バスで東寺南門まで戻ります。西門の方に歩いてゆくと「巴屋」があります。

あんこときなこの2種類のおはぎを売っています(150円)。まさに「ちょうどいい」おはぎでして、柔らかさも甘さも絶妙です。個人的に今西軒より好みです。
ここのところ「さいちのおはぎ」とか「ダイイチのおはぎ」とかを食べていたので京都の洗練された美味しさを改めて感じました(もちろんさいちもダイイチも大好きですが)。

締めは「ミスター・ギョーザ」。アントニオ猪木を思い起こさせるキャラクターでおなじみです。

旨いのよ。くどくないし。大満足です。
今年の特別大公開はここまで。上鳥羽界隈は用事がない限り行くことのないエリアで、私も初めてになりました。興味深かったです。
西高瀬川を渡って宝樹院へ。

宝樹院は1573年に貞譽知泉大徳が上鳥羽塔ノ森江川町に創建しています。その後1886年に周囲にあった長壽庵・永願寺・西福寺・念佛寺と合併しています。しかしながら1970年に京都市の下水処理場建設のため立ち退くことになり、現在の上鳥羽山ノ本町に移転しています。

この経緯から本堂には5体の阿弥陀如来像が並んでいます。まさに阿弥陀クインテットです。撮影禁止なのでご紹介できませんが、座像もあれば立像もあり、一見して作られた年代もバラバラであることが分かります。ご住職によると今後調査をお願いする計画があるとのことです。

宝樹院の御朱印です。金樹寺と同じもので、寺号のところなどが違っていますね。
バスで東寺南門まで戻ります。西門の方に歩いてゆくと「巴屋」があります。

あんこときなこの2種類のおはぎを売っています(150円)。まさに「ちょうどいい」おはぎでして、柔らかさも甘さも絶妙です。個人的に今西軒より好みです。
ここのところ「さいちのおはぎ」とか「ダイイチのおはぎ」とかを食べていたので京都の洗練された美味しさを改めて感じました(もちろんさいちもダイイチも大好きですが)。

締めは「ミスター・ギョーザ」。アントニオ猪木を思い起こさせるキャラクターでおなじみです。

旨いのよ。くどくないし。大満足です。
今年の特別大公開はここまで。上鳥羽界隈は用事がない限り行くことのないエリアで、私も初めてになりました。興味深かったです。