JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳寄り情報

2011-08-13 | シャック便り

[千葉県山武郡大網白里町が市制施行か]
千葉県の外房にある山武郡大網白里町の人口が昨年の国勢調査で5万人を越え、町では市制準備室を発足させて単独での市制施行を目指しているそうです。同町のOMさんから情報を頂きました。

現在は市への移行の是非、新市名について住民にアンケートを取っている状態で、市に昇格するにしてもおそらくは来年以降ではないかと思われます。

 

大網白里町は昭和29年に現在の形となりましたが、京葉線の一部電車が乗り入れて東京駅まで約1時間とアクセスがよくなったため、サーフィンを趣味とする人たちや定年退職者が移住して人口がじわじわと増えているようです。早朝に少し海に出てから東京に通勤するというライフスタイルは湘南でも見かけますが、大網白里は地価が湘南より安いでしょうからお手軽に実現できるのではないかと思います(ちなみに湘南で東京から1時間なら茅ヶ崎や鎌倉あたり)。

 

なお、山武郡は他に九十九里町や芝山町などがありますので、仮に大網白里町が市に昇格しても消滅郡とはなりません。

 
[北海道エアシステムが利尻線を開設]
北海道エアシステム(HAC)が10月1日から新たに札幌丘珠-利尻線を開設するそうです。これまで札幌新千歳-利尻を運航してきた全日空が9月末で運航休止となるため代わりの就航となったようです。HACはSAAB340という小型プロペラ機ですのでジェット機での運航だった全日空からは大幅な座席減となりますが、新千歳まで行く手間が省けますから札幌市内から利尻までのアクセスは向上するとも言われています。

HACは元々北海道とJASとが共同出資した航空会社で、JALとJASの統合後も北海道のローカル路線を担ってきましたが、JALの経営危機によりJALが資本を引き上げることになりJALグループから離脱、北海道が筆頭株主となっています。同時に拠点空港を丘珠空港に変更しています。

北海道には全日空系の第三セクター・エアー北海道もありましたが膨大な赤字を抱えて会社解散となり、その後も全日空は機材老朽化(本音は不採算)を理由に丘珠空港から撤退するなど北海道の不採算路線を切り捨てていますのでHACにかかる期待は大きいようです。

 

HACは8月末をもってJALの予約システムからも離脱する予定で、自社サイトでの予約に変わるほか、乗り継ぎや手荷物の扱いがJALグループ内からグループ外の扱いに変わります。引き続き加算されるJALマイレージバンクのマイルを除けばJALとのつながりは弱くなります。

 
[沖縄県の離島空路活性化事業が継続中]
昨年秋に始まった沖縄県の小規模離島への空路活性化事業が来年3月末まで継続されています。対象となるのは那覇-粟国、-久米島、-北大東、-南大東、宮古-多良間、石垣-与那国の6路線で、久米島以外は往復割引の値下げがあるため一般観光客でも利用できます。

昨年後半はこの事業で乗客が6.3%増えたとのことで、「沖縄小さな島物語」として専用サイトを立ち上げるなど力が入っているようです。

対象となる島はもちろん沖縄のアマチュア無線50年祭で特別コールサインの対象になっていますからいいチャンスではないかと思います。

 
[スカイマーク参入で那覇-宮古間が値引き合戦に]
先にお知らせしたスカイマークの那覇-宮古線への参入が紆余曲折の末9月15日からと正式決定しました。

早速就航記念として格安運賃を発表、従来からこの路線を運航するJTA(日本トランスオーシャン航空)も対抗して値下げするとさらにスカイマークも値下げしており就航前から互いに値下げを繰り返す値下げ合戦になっています。

現在のところスカイマークは9/24~30までの間で普通運賃が片道7,500円、5日前までの予約が必要な「前割5」で3,800円という極端に安い運賃を発表しています。

JTAは宮古島在住者の「離島割引」で片道7,800円、45日前までの予約で適用される「スーパー先得」を全便3,800円に引き下げています。さらに沖縄県在住者限定ですがダブルマイルキャンペーンも行うなど迎撃体制を整えています。以前でしたらJTAのスーパー先得でも最安値で7,800円前後でしたからびっくりするような運賃です。この運賃ならマイルの上級会員になる条件である搭乗回数がばんばん稼げますね。1日最大8回の搭乗回数を稼げて費用が30,400円で済みます。JGCを目指すいわゆる「マイル修行僧」には朗報じゃないでしょうか?

 
このように宮古島への運賃が相当に下がっており、日帰りでも割高感のないレンジに下がっています。時間の上でも旅費の上でも渡嘉敷や座間味へ高速船で遊びに行くのとあまり変わらないのではないかと思います。

元々那覇-宮古間は那覇-石垣間に比べて乗客数が多くはなく、現在でも過当競争気味です。宮古ではかつて那覇-下地島に参入したものの数ヶ月であっさり撤退したエアトランセの例もあります。そんな環境でのスカイマークの宮古参入は新石垣空港開港までの腰掛けじゃないかという説までありその意図が今ひとつ見えてきてない感じがします。

一方JTAはその設立経緯から「県民の翼」と呼ばれており、地元の高い支持を受けてきました。逆に言えばそのためにRACとあわせて不採算の離島路線を維持することを求められてきましたから、スカイマークの格安運賃に対抗することで経営体力を損ねないか心配する声もあります。儲かりそうな路線に限っておいしいとこ取りで路線を設定する航空会社ばかりになると離島が切り捨てられる危険がありますよね。

なお、同じ路線を運航する全日空も対抗してJTAとほぼ同額に値下げしています。ANAはJTAに比べると本土からの旅行者が中心でしたので、よりスカイマークに客が流れやすい環境だと思われます。地元メディアも「スカイマークとJTAの対決」という構図で報道しておりANAはやや取り残されている感があります。

 
[三宅島へのジェット船試験就航は仕切り直し?]
6月下旬に行われた東海汽船のジェット船による三宅島への試験運航については現在その評価をまとめている途中のようです。

この試験運航はANAの三宅島便の就航率が低すぎて使えないことから、三宅村の要望もあって実現したものです。波が穏やかとされる伊ヶ谷港を使用し、途中の寄港パターンを変えながら約2週間行われました。

期間中は波が高く三宅島欠航となった日が数日あったほか、途中でセブンアイランド愛が機関故障により離脱したため船のやりくりがつかなくなり、運休予定の大型客船を急きょ就航させるなど混乱がありました。このため十分な判断材料が集まっていない模様で、仕切り直しで再度試験運航が行われるかもしれない、とのことです。

航路の再編はかめりあ丸の代替船が就航する約3年後になると言われていますので、まだ時間はあります。今度はぜひ土日にも試験運航をやって欲しいと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

離島運用の穴場・奄美群島

2011-08-12 | シャック便り

近年離島からの移動運用をされている方も少し増え、穴場であった伊豆諸島もアクティビティが上がっています。根強い人気の沖縄、自家用船をお持ちの方までいる九州沿岸もQRVが多いのですが、現在穴場になってるのが奄美群島ではないかと思います。

 
奄美群島は奄美大島を中心とした島々で、奄美市を除けば全て大島郡に属しています。ところが1島1市町村に集約された他地区と違い中小の町村が合併せず残っています。具体的にご紹介しますと、

奄美大島 奄美市・龍郷町・大和村・宇検村・瀬戸内町
徳之島 天城町・徳之島町・伊仙町
喜界島 喜界町
沖永良部島 知名町・和泊町
与論島 与論町

奄美群島にはこれだけの自治体があることになります。つまり、離島系アワードだけでなく全市町村を狙おうとする局にも非常に魅力的なのが奄美群島じゃないかと思います。

近くのトカラ列島ですと宝島であろうと諏訪之瀬島でも十島村です。離島系アワード狙いでない限り「十島村」で括られちゃうという訳です(こういった例は多くの離島から成る沖縄県八重山郡竹富町でもあり得ます)。一方奄美大島ですと船で移動しなくても陸上移動だけで5市町村からQRVできることになります。効率面から見てもなかなかおいしいのではないかと思います。

 
固定局はと言うと徳之島に1局アクティビティの高い方がおられますが、あとはなかなか出てこられません。各島には空港があり、フェリーも毎日運航されていますのでそれほど渡島に苦労することはないと思います。ライバルがほとんどおらず呼ばれると思います。いかがでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンテストの賞状到着

2011-08-11 | シャック便り

未紹介のコンテストの賞状が溜まっていますのでご紹介します。

 

Acag

昨年の全市全郡コンテストの賞状です。X50P部門の6エリア1位でした。そういえば原会長名の賞状も間もなくおしまいですね。

 

Qrp

5月のQRPスプリントコンテストの賞状です。電信電話21MHz部門3エリア1位でした。最後の最後に1エリアが開いてくれました。今年から参加コンテストの見直しを行い、関西VHFからQRPスプリントに乗り換えたのですが、いきなり好成績でした。

50MHzにも出てみたいのですが、3エリアでは関西VHFと同時だと参加しにくいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆諸島の秘境・豆南諸島

2011-08-10 | シャック便り

先日八丈島の移動運用メモで豆南諸島について「10006(八丈)であることに間違いがないが所属未確定」とご紹介したところ詳しい説明が欲しいとのことで問い合わせが来ましたので掘り下げてご紹介します。

 
豆南諸島とは青ヶ島より更に南に点在する無人島群で、鳥島・スミス島・ベヨネース列岩・孀婦岩から成ります。古い方ですと明神礁をご存知かと思いますが、もし明神礁が海中に没しなければ豆南諸島の島となっていました。

豆南諸島は一時期人が住んでいた鳥島を除けば居住困難な岩礁ばかりです。青ヶ島村が「うちが一番近いからうちの村域」と宣言したのですが、八丈町が「小さな青ヶ島村に管理なんてできないからうちの町域にするのが妥当」と対抗しお互い譲らないために未確定のままになっています。

ということで東京都総務局の出先機関である八丈支庁が管理することにしているようです。管理といっても実際のところやる仕事はなく、ほとんど何もしてないらしいんですが。

 
アマチュア無線では過去に鳥島からの移動運用が数例あります。また孀婦岩への上陸の際に支援の船との間でトランシーバーを使ったという記録があるので、これがもしアマチュア機であれば孀婦岩からのQRVもあったことになるかと思います(連絡目的のみでしょうけど)。

 
この豆南諸島はいずれも定期船がなく一般人ではまず行くことは不可能ですし、小笠原行きのおがさわら丸も通常は付近を夜間に航行するため見ることも難しいようです。たどり着くには船をチャーターする必要があります。移動運用は非常に困難ですが、それぞれの島について北から南の順で現況を簡単に紹介します。

 

[ベヨネース列岩]
明神礁の至近にある高さ数mクラスの岩礁で、「ハロース(波浪の巣)」の別名を持つ通り付近は波が高いことで知られています。有人島の青ヶ島からは一番近いんですが波にさらわれる危険があるので渡島は難しいでしょうね。

 
[スミス島]
烏帽子のような形をした島で、風化が進んだのか地質が脆いのか近年地震によって島の形が何度か変わったようです。まれに釣りで行く人がいる模様で、一番上陸しやすいと言われています。

 
[鳥島]
豆南諸島最大の島で、現在ではアホウドリの営巣地として知られています。自然保護に加え活火山があり危険なため現在は学術調査などで許可がないと上陸できません。ところが昭和40年までは鳥島に気象観測所があり、つてを頼れば上陸できたようです。

この当時鳥島に上陸し「/JB8」というコールサインでQRVしたグループもあったようです。もちろん「/JB8」は日本の当局が発行したものではなく非公式なものでした。

現在でも数年に1回ペースで1エリアのクラブ局が上陸時にQRVしています。学術調査のついででQRVされているのでしょうか。このため、豆南諸島では一番QSOしやすいかも知れません。

 
[孀婦岩]
高さ約100mの丸太棒のような岩が大海原に突き刺さっているような島です。世界的に見ても奇景なんですが、知名度は非常に低いようです。ここに上陸というか登頂したのは早稲田大学など過去に数例しかないらしいです。こんな島がかつてのJIIAではリスト入りしていましたが移動運用は到底無理ですよね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近着QSLより

2011-08-09 | シャック便り

先月常置場所から引き取ってきたQSLをご紹介します。忙しくてなかなか整理がつかず、ご紹介も遅れてしまいました。

Qsl08_1

香川県小豆島のJA5CPJ 滝川OMのQSLです。滝川OMはHFを中心にQRVされており、小豆島では数少ないアクティブな局です。小豆島の坂手港付近ですね。ジャンボフェリーがこの坂手港に寄港するようになり便利になりました。

小豆島は今年NHKドラマと映画で立て続けに取り上げられた「八日目の蝉」の舞台となり、観光客も回復してきているそうです。昔からVUの電波伝搬がよいことで知られており、コンテストでも勝てる移動地です。ぜひ訪れてみてください。

 

Qsl08_2

JA6QUE 古賀OMのQSLです。伊能忠敬の作った現在の福岡市中心部付近の地図です。文字が海側から書かれて逆さになっていますが右上の「中島」が現在の中州で、薬院村・六本松村など現在も残る地名が見られます。

ちなみに「松平備前守」とは黒田家当主の黒田斉清(1795-1851)のことです。江戸時代の有力な外様大名は「松平」を名乗ることを許され(というか強制され)、筑前の黒田家のほか備前の池田家なんかも公式には「松平」を名乗っていました。うじゃうじゃいる松平の見分け方は官位でして、伊能忠敬の時代は黒田斉清が備前守でしたので特定ができる、という次第です。

 

Qsl08_3

JJ6SEZ(=JJ1APX)青柳OMのQSLです。沖縄の局では一番モチーフにされることが多い首里城の守礼門です。琉装(沖縄の伝統衣装)の女性も一緒というQSLは珍しいと思います。

ちなみに今では観光客向けの施設や結婚式、子供に着せる七五三くらいでしか琉装を見ることはないらしいです。今の沖縄の女の子でも黒木メイサさんとかだとちょっと似合わないかも知れませんね。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お台場の「船の科学館」が休館

2011-08-08 | シャック便り

東京のお台場にある船の科学館が9月末で休館するそうです。これに伴い青函連絡船として活躍した「羊蹄丸」の展示を終了することになり、羊蹄丸の引き取り手を探しているようです。

引き取り手が見つからない場合は解体して記念の部品だけを保存するとのことです。船の世界で一般に保存されるのは舵輪などになりますから、無線室にある無線機なんかは廃棄される可能性があります。

 

船の科学館は船舶や造船技術の展示を中心にした日本では有数の海事博物館で、夏のプール(既に閉鎖)も子供に人気でした。最近では北朝鮮の工作船を展示したことでも知られています。しかしながら昭和49年に開館した本館は老朽化が進み、耐震性に問題があることから今回の休館に至ったようです。

船の科学館を運営する日本海事科学振興財団は日本財団(昔の日本船舶振興会)を親団体としており、船の科学館の建設当時は豊富な資金があったものの、ギャンブル人気の低迷から最近は運営が苦しいようで、本館の再オープンの見通しは立っていないようです。中でも羊蹄丸は年間の維持費が3千万円程度かかることから手放すことになったそうです。

 
今後本館の所蔵品を各地に貸し出すほか、屋外展示されている初代南極観測船「宗谷」は引き続き現在の場所で展示されるそうです。ただ、戦前に進水した宗谷についても老朽化が目立っており、今後大規模な修繕が必要とされているそうですから先行きが心配されます。

Photo

宗谷の後ろに少し映っているのが問題の「羊蹄丸」です。

 

なお、船の科学館は9月末まで大人200円の特別料金で入館できるそうですのでハムフェアのお帰りにぜひどうぞ(ゆりかもめ「船の科学館」下車すぐ)。

ちなみに末期まで残った青函連絡船のうち、摩周丸が函館港で、八甲田丸が青森港で展示保存されています。海外に売られた空知丸と大雪丸は現存している可能性がありますが、その他の船は既に事故で沈没したり使命を終えて解体され存在しないそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/7 大阪府茨木市移動

2011-08-05 | 移動運用予定

フィールドデーコンテストにあわせて大阪府茨木市(JCC 2513)に移動運用します。

 

日時:8/7(日) 午前8時頃~午後3時頃まで

    バッテリ運用のため7日のみになります。

場所:大阪府茨木市 竜王山からQRVの予定です。

    小雨決行ですがまとまった雨の場合は中止します。

バンド:7/21/28/50/144/430MHz帯(430はFM中心 その他はSSB中心)

    今回50MHzのアンテナは3エレです。

  

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。

 

今回はコンテストですのでtwitterでの情報発信はありません。参加各局のご健闘をお祈りします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【中止】JA6VDB局の沖縄県本部町(水納島)移動

2011-08-04 | シャック便り

本件台風の影響が長引き残念ながら中止となりました。

九州でいつもお世話になっているJA6VDB 尾前OMが沖縄に移動運用に行かれますのでご案内します。

 

日時:8/6(土)~8(月)

場所:国頭郡本部町(水納島)

バンド:7/10/21~28MHz帯(CW/SSB)

JA6VDBのコールサインのほか8J1MORSE/6でもQRVするそうです。

  

なお、現在沖縄に台風9号が接近中です。予定では5日夜に福岡を発つそうですので台風の影響は弱まっていると思われますが、台風の進路によっては沖縄に渡れない場合もありますのでご了解ください。

VDB局の沖縄行きは当初5月末(私の次の週)に予定されていたものの、このときも台風で断念されています。今度は何とかと私も思っています。

 

***8/5 0640更新***

台風9号の影響により現在那覇市ではゆいレール・バスとも止まっている状態です。この台風はスピードが遅く、JALですと本日の福岡発那覇行きは午前中の欠航が決まっています。羽田発那覇行きは今日の夕方まで欠航が決まっており、本日の那覇行きは少々厳しいかも知れません。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月分QSL発送しました

2011-08-03 | QSL発送情報

8月分のQSLをビューロー宛発送しました。

 

・5/23の沖縄県中頭郡中城村移動の全て
・5/24の沖縄県島尻郡南風原町移動の全て
・6/26の大阪府泉大津市移動の全て
・7/3の大阪府茨木市移動の一部
を発送しました。

 

しかしながら
・7/3の大阪府茨木市移動の残り
・7/16~18の九州移動の全て
・7/23の東京都八丈町移動の全て
・7/31の兵庫県三木市移動の全て

はメール便の限界(厚さ2cm、約340枚)でも送りきれず、未発送のまま残っています。来月最優先で発送したいと思います。

ハイバンドのシーズンは例年発送が遅れがちになり申し訳ありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八丈島移動運用メモ

2011-08-02 | シャック便り

八丈島移動運用メモ

[東京都八丈町]
八丈島は東京から約200km離れた伊豆諸島では2番目に大きな島です。八丈町はこの八丈島と隣の八丈小島を町域としており、人口は8,200人ほどです。正式な表記は東京都八丈町ですが、町内では慣例的に東京都八丈島八丈町という表記がされています。なお、東京都八丈支庁八丈町という表記は正しいものではありませんので使用にはご注意下さい。

JCG 10006(八丈)は八丈町と青ヶ島村、さらに「豆南諸島」と呼ばれる鳥島・スミス島などから成ります。豆南諸島はいずれも無人島で、八丈町と青ヶ島村とが所属を巡って争っており全国でも珍しい所属市町村未確定の地域です。東京都総務局の出先機関である八丈支庁に管理が委託されていますので、10006で問題ないと思います。

八丈島は八丈富士と三原山という2つの大きな火山からなる島で、2つの山の間に開けた平地に大賀郷や三根など大きな集落があります。ここを坂下と呼び、以南の三原山沿いの一帯にある樫立や末吉などの集落をまとめて坂上と呼んでいるみたいです。

 
江戸時代八丈島は佐渡と並んで島流し(流罪)の代表地でした。八丈は身分の高い人間が流され、彼らの伝えた高い文化が現在も残っています。八丈島に流された最初の流人は備前の戦国大名宇喜多秀家だったそうです。

海外旅行が一般的でなく、沖縄に行くのにもパスポートが必要だった昭和40年代前半には手軽なリゾート地だったそうです。また、昭和50年代には島出身の歌手畑中葉子さんが人気となり、漫画「がきデカ」のセリフ「八丈島のキョン!」で知名度が上がったのですが、その後は話題に乏しく観光客は釣り客が中心となり、長らく観光開発から取り残されていました。最近になって温泉や新鮮な食材を使った料理で観光地としての復活を目指しています。

 
明治期に八丈から沖縄県の南大東島へと開拓で移住した住民がおり、南大東島では祭りや郷土料理など八丈の風習が根付いています。八丈町と南大東村は姉妹縁組を結んでおり、現在でも定期的に相互訪問を行っているそうです。

なお、八丈小島は昭和40年代まで人が住んでいましたが、水道がなく電気も不十分という過酷な生活環境から過疎化し、残った住民も集団移住し無人島となりました。

 
アマチュア無線では地域クラブがあるほか、移動運用も多くあります。伊豆諸島では一番移動運用の数が多いようですが、移動局の使用するバンドに偏りがあり、穴場となっているバンドがいくつかあるようです。

 
[島内での運用]
V/UHFでは本土までの距離がかなりあるため、それなりの標高と設備が必要です。八丈富士の牧場や坂上の登龍峠などになりそうです。

HFは公園などで十分です。

 
[島へのアクセス]
全日空のジェット機が羽田から3往復あります。1便で八丈島に入り、最終便で羽田に戻れば日帰りも可能です。ただし八丈島空港は風向きが変わりやすく、パイロット泣かせの空港として知られています。就航率が低いため天気をよくチェックするか余裕をもたせたスケジュールを組まれることをお勧めします。

また、東京(竹芝桟橋)から東海汽船の船便もあります。夜の22時台に出航し、翌朝9時台に八丈島に到着します。折り返しは1時間後の10時台に出航しますので日帰りには向きません。当日の海況により底土港か八重根港のどちらかになり、さらに海況により八丈島の出航時刻を繰り上げることがありますから、八丈島から乗船の場合は必ず乗船当日の朝に発着港と時刻の確認を行ってください。

東海汽船はフェリーではありませんので車は運べません。原付バイク程度でしたら運べますので前もって東海汽船にご相談下さい。

 
[島内でのアクセス]
公共共通機関は町営バス・タクシーがあります。バスは利用客が少ないため本数も少ないです。タクシーの数も多くありませんのでご注意下さい。

この他レンタカー・レンタサイクルがあります。温泉は坂上に点在しているため、徒歩では難しいと思います。

 
[宿泊施設]
ホテル・民宿・ペンションなどがあります。観光協会などで紹介しています。キャンプ場もあります。

 
[島内の店]
スーパーが坂下を中心に数軒あり、弁当も販売しています。離島にしては割と夜遅くまで開いています。ただしコンビニはありませんので夜遅くなると買い物が難しいと思います。食堂も数多くありますから食べることには問題ないでしょう。アシタバ料理や魚がメインですが、パスタを出すカフェなどもできています。バーやスナックもいくつかあるようです。

金融機関は郵便局・みずほ銀行の出張所・七島信用組合があります。

 
[注意点]
全日空の八丈島便は欠航率が高いようです。離島の天気は変わりやすいので情報収集は欠かさないようにして下さい。この先の運航状況によっては繰り上げ搭乗が認められる場合もありますので、天気が荒れそうな場合は早めに空港のカウンターで相談して下さい。

 
[おみやげ]
焼酎・くさや・島寿司など。特に焼酎は芋と麦をブレンドした独特の味わいで根強い人気があります。現在も4軒の蔵元が盛業中ですので飲み比べてみるのもいいでしょう。島の商店や八丈島空港で手に入ります。

八丈島空港の名物が島寿司です。保冷剤を付けてくれるのでお土産として持ち帰りができます。遅い時間ですと完売していることが多いので予約がベターです。空港のレストラン「アカコッコ」で扱っています。

他にも島の素材を使った手作りの雑貨屋さんがいくつかできていますし、自宅を改装した小さなお店も増えてきています。まだまだ情報が少ないので最新情報は観光協会や島民のブログでチェックしてみて下さい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする