アムステルダムにエルミタージュ美術館(Hermitage Amsterdam)があります。ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館の別館です。数年前にオープンして、当時は入場するのに行列ができていました。今回は、すぐに入ることができました。
半年ごとくらいに新しい特別展になっており、今は「ピョートル大帝展」を開催中です。
しかもこの日6月9日はピョートル大帝の誕生日で、それを記念して、二つのコンサートが行われていました。
一つ目は、ロシアの金管オーケストラ(The Horn Orchestra of Russia)でした。写真は、右半分しか撮れていないのですが、一音しかでないシンプルなラッパを70個くらい使って曲を演奏します。短いものは10cmくらいで、長いものは2m50cmくらいあります。一人が、多いときは4個のラッパを手に持って演奏します。演奏曲は、「フニクリフニクラ」「ウィリアムテル」「アヴェマリア」「ボレロ」などポピュラーなものばかりで、曲の合間にはわかりやすい解説があり、またロシアンジョークもあり、とても楽しいコンサートでした。アンコールも2回あり、とても盛り上がりました。このスタイルの音楽は、ロシアの伝統的な教会音楽の形だそうです。とてもチームワークが必要な演奏スタイルですね。醸し出される音楽は、崇高な、ヒーリング効果のあるような音です。パイプオルガンの音にも似ています。とてもよかったです。
二つ目は、ロシアのオーケストラPratum Integrumのコンサートです。このオーケストラは、あまり知られていない作曲家の曲を演奏します。今回は、Fodor、Berzovski、Bortnjanskiの曲でした。
「ピョートル大帝展」は、コンサートの合間にさっと見ました。この大帝は、アムステルダムに長期滞在して、造船の技術などを学んだこともあり、オランダとは関係の強い人物です。多岐に渡り、色々な技術を習得して、ロシアに持ち帰りました。あまり知らなかったのですが、とても興味深い人だということがわかり、伝記のようなものを読んでみたいなあと思いました。
ミュージアム内のカフェでお茶をしたかったのですが時間がなく、レンブラント広場でお茶をしてから帰りました。
半年ごとくらいに新しい特別展になっており、今は「ピョートル大帝展」を開催中です。
しかもこの日6月9日はピョートル大帝の誕生日で、それを記念して、二つのコンサートが行われていました。
一つ目は、ロシアの金管オーケストラ(The Horn Orchestra of Russia)でした。写真は、右半分しか撮れていないのですが、一音しかでないシンプルなラッパを70個くらい使って曲を演奏します。短いものは10cmくらいで、長いものは2m50cmくらいあります。一人が、多いときは4個のラッパを手に持って演奏します。演奏曲は、「フニクリフニクラ」「ウィリアムテル」「アヴェマリア」「ボレロ」などポピュラーなものばかりで、曲の合間にはわかりやすい解説があり、またロシアンジョークもあり、とても楽しいコンサートでした。アンコールも2回あり、とても盛り上がりました。このスタイルの音楽は、ロシアの伝統的な教会音楽の形だそうです。とてもチームワークが必要な演奏スタイルですね。醸し出される音楽は、崇高な、ヒーリング効果のあるような音です。パイプオルガンの音にも似ています。とてもよかったです。
二つ目は、ロシアのオーケストラPratum Integrumのコンサートです。このオーケストラは、あまり知られていない作曲家の曲を演奏します。今回は、Fodor、Berzovski、Bortnjanskiの曲でした。
「ピョートル大帝展」は、コンサートの合間にさっと見ました。この大帝は、アムステルダムに長期滞在して、造船の技術などを学んだこともあり、オランダとは関係の強い人物です。多岐に渡り、色々な技術を習得して、ロシアに持ち帰りました。あまり知らなかったのですが、とても興味深い人だということがわかり、伝記のようなものを読んでみたいなあと思いました。
ミュージアム内のカフェでお茶をしたかったのですが時間がなく、レンブラント広場でお茶をしてから帰りました。