アムステルフェーンにあるCobra Museum(コブラ近代美術館)に行ってきました。cobraは、1940年末におこった芸術運動で、Copenhagen - Brussel - Amsterdamで活躍した芸術家を主にしていたので、その都市の頭文字のCo、Br、Aをとってcobraと呼ばれています。Karel Appel、Constant、Corneilleの作品や、シンキチ・タジリの彫刻作品をいくつも見ることができます。
でも今回のお目当ては、「ROM THE GUGGENHEIM COLLECTION TO THE COBRA MUSEUM OF MODERN ART」展で、ニューヨークのグッゲンハイム美術館のコレクションがこのCobra Museumで見れるのです。ちょうどCobra派が活躍したのと同じ時期に世界各地で抽象表現主義の作品がいくつも現れており、それらを収集していたのがこのグッゲンハイム美術館でした。
展覧会では、ポロック、アルベルト・ブッリ、ウィレム・デ・クーニング、Asger Jorn、Pierre Alechinskyなどさまざまなアーティストの作品がありました。Kenzo Okada (岡田 謙三)やIsamu Noguchiの作品もありました。Isamu Noguchiは、グッゲンハイムの奨学金を得てパリに渡り、ブランクーシのアシスタントをやっていたので、ちょっとブランクーシを思わせる彫刻作品が展示されていました。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館には行ったことがないのですが、フランク・ロイド・ライト設計の現代的美術館の代表的建物で、映画などで見たことのあるものです。そのオープン時の映像を見ることができ、当時の車の形や人々の服装などとても特徴的で、面白かったです。いつかは一度は行ってみたいなあと思う美術館の一つですが、遠いので実現は難しいかも。
グッゲンハイム美術館といえは、スペインのビルバオにもあります。1997年に開館したもので、フランク・O・ゲーリーの設計で、美術館自体が芸術作品です。こちらは、2年ほど前に訪れました。すばらしかったです。
さて、このCobra Museumでのグッゲンハイム美術館コレクション展、2014年8月31日までです。
アムステルフェーンという日本人の多い場所柄、日本人の訪問者もいるかなと思ったのですが、まったくいませんでした。でも、展覧会自体は、そこそこ人も多く、賑わっていました。
体調は良好です。
でも今回のお目当ては、「ROM THE GUGGENHEIM COLLECTION TO THE COBRA MUSEUM OF MODERN ART」展で、ニューヨークのグッゲンハイム美術館のコレクションがこのCobra Museumで見れるのです。ちょうどCobra派が活躍したのと同じ時期に世界各地で抽象表現主義の作品がいくつも現れており、それらを収集していたのがこのグッゲンハイム美術館でした。
展覧会では、ポロック、アルベルト・ブッリ、ウィレム・デ・クーニング、Asger Jorn、Pierre Alechinskyなどさまざまなアーティストの作品がありました。Kenzo Okada (岡田 謙三)やIsamu Noguchiの作品もありました。Isamu Noguchiは、グッゲンハイムの奨学金を得てパリに渡り、ブランクーシのアシスタントをやっていたので、ちょっとブランクーシを思わせる彫刻作品が展示されていました。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館には行ったことがないのですが、フランク・ロイド・ライト設計の現代的美術館の代表的建物で、映画などで見たことのあるものです。そのオープン時の映像を見ることができ、当時の車の形や人々の服装などとても特徴的で、面白かったです。いつかは一度は行ってみたいなあと思う美術館の一つですが、遠いので実現は難しいかも。
グッゲンハイム美術館といえは、スペインのビルバオにもあります。1997年に開館したもので、フランク・O・ゲーリーの設計で、美術館自体が芸術作品です。こちらは、2年ほど前に訪れました。すばらしかったです。
さて、このCobra Museumでのグッゲンハイム美術館コレクション展、2014年8月31日までです。
アムステルフェーンという日本人の多い場所柄、日本人の訪問者もいるかなと思ったのですが、まったくいませんでした。でも、展覧会自体は、そこそこ人も多く、賑わっていました。
体調は良好です。