水道橋博士著「藝人春秋」を読了。
北野武、松本人志、甲本ヒロト、そのまんま東、稲川淳二、三又又三、湯浅卓など、芸人である著者だからこそ身近に見て知りえる姿をエッセイとして綴っています。
文章は練られていて、タレント本というよりは、本職のエッセイストが書いたようで、読みごたえがあります。
登場人物が私にとってはこれといって思い入れのない人ばかりなのであっさりと読めましたが、テレビなど外では見せぬ姿が描かれているので、好きなタレントの項がある場合はもっと楽しみに読めたと思います。
そのまんま東の二面性や、文庫版の追加項である有吉の独特な才能についてなど、面白かったです。
感想なので、泣いたというものもいくつも見られたのですが、私はそこまでのものはありませんでした。
こういう(お笑い)タレントの内部をみつめ、著者も芸人なのでその視線から鋭く描くものを書ける人はあまりいないと思うので、今後も書いてもらえると読者としてはうれしいとです。
体調は良好です。
北野武、松本人志、甲本ヒロト、そのまんま東、稲川淳二、三又又三、湯浅卓など、芸人である著者だからこそ身近に見て知りえる姿をエッセイとして綴っています。
文章は練られていて、タレント本というよりは、本職のエッセイストが書いたようで、読みごたえがあります。
登場人物が私にとってはこれといって思い入れのない人ばかりなのであっさりと読めましたが、テレビなど外では見せぬ姿が描かれているので、好きなタレントの項がある場合はもっと楽しみに読めたと思います。
そのまんま東の二面性や、文庫版の追加項である有吉の独特な才能についてなど、面白かったです。
感想なので、泣いたというものもいくつも見られたのですが、私はそこまでのものはありませんでした。
こういう(お笑い)タレントの内部をみつめ、著者も芸人なのでその視線から鋭く描くものを書ける人はあまりいないと思うので、今後も書いてもらえると読者としてはうれしいとです。
体調は良好です。