上橋菜穂子著「獣の奏者 3探求編」を読了。
これは、「獣の奏者」シリーズの第3巻で、すでに闘蛇編と王獣編を随分前に読んでおり、その続きが早く文庫にならないのかなと思って待っていて、やっと文庫版を手にいれたところでした。入院中にさくっと読みました。
ファンタジーで、児童文学も書いている著者の文章はとても平易で読みやすく、やさしさとつよさが感じられます。
前編を読んだのは実は3年前、ほとんど内容は忘れていたのですが、第3巻を読むにつれ、どんどんと思い出し、さほど問題なく、物語の中に入り込むことができました。
主人公エリンは、第1巻では子どもだったのですが、第3巻では結婚をし、夫と小さな息子がいます。エリンは、今回、闘蛇が大量死した事件を調べるために大公の命を得て調査に出かけます。そして、ここからまたエリンはふつうの生活ができないような大きな使命を受けて、冒険に巻き込まれていくのです。
国ということ、国を司るということ、親と子のつながりなど、いろいろと考えさせることが多い物語です。
ファンタジーは読まないんですが、このシリーズとハリーポッターシリーズの二つはどうしても続きが読みたいと思わせるもので、その物語世界に引き込まれてしまいました。
第3巻は物語がすぐ第4巻に続くので、私も時をおかずに第4巻を読むことにしました。
体調は良好です。まだ少し咳が残っています。無理をせずにゆっくりしています。
これは、「獣の奏者」シリーズの第3巻で、すでに闘蛇編と王獣編を随分前に読んでおり、その続きが早く文庫にならないのかなと思って待っていて、やっと文庫版を手にいれたところでした。入院中にさくっと読みました。
ファンタジーで、児童文学も書いている著者の文章はとても平易で読みやすく、やさしさとつよさが感じられます。
前編を読んだのは実は3年前、ほとんど内容は忘れていたのですが、第3巻を読むにつれ、どんどんと思い出し、さほど問題なく、物語の中に入り込むことができました。
主人公エリンは、第1巻では子どもだったのですが、第3巻では結婚をし、夫と小さな息子がいます。エリンは、今回、闘蛇が大量死した事件を調べるために大公の命を得て調査に出かけます。そして、ここからまたエリンはふつうの生活ができないような大きな使命を受けて、冒険に巻き込まれていくのです。
国ということ、国を司るということ、親と子のつながりなど、いろいろと考えさせることが多い物語です。
ファンタジーは読まないんですが、このシリーズとハリーポッターシリーズの二つはどうしても続きが読みたいと思わせるもので、その物語世界に引き込まれてしまいました。
第3巻は物語がすぐ第4巻に続くので、私も時をおかずに第4巻を読むことにしました。
体調は良好です。まだ少し咳が残っています。無理をせずにゆっくりしています。
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