Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

クラッシクコンサート:レクイエム (フォーレ)byRCO@コンセルトヘバウ(アムステルダム)

2015-10-04 15:14:06 | Concert
日曜日の午後、クラッシクコンサートを聞きにアムステルダムのコンセルトヘバウへ。
秋晴れの日、14時に始まるコンサートです
プログラムは、
Brahms - Tragische Ouvertüre in d, op. 81 (bew. ) (arr. ) (ork. )
Brahms - Vier ernste Gesänge, op. 121 (bew. ) (arr. D. Glanert) (ork. )
Fauré - Requiem, op. 48 (bew. ) (arr. ) (ork. )
ロイヤルコンセルトヘバウオーケストラが演奏し、指揮はStéphane Denève、ソプラノはChristina Landshamer、バリトンはRussell Braun、大合唱団(Groot Omroepkoor)でした。
ブラームスのバリトンもよかったけれど、フォーレのレクイエムもとてもよかったです。
今回はバルコニー席の後ろのほうの席で、ソプラノ歌手は舞台のいちばん後ろ、パイプオルガンのすぐ近くで、とても距離があったのですが、コンセルトヘバウの空間を彼女の独唱が、隅々まで清らかに埋めていく感じは鳥肌ものでした。
あまり歌ものは聞かないのですが、人の声って素敵だなと思いました。
終ったのは、16時15分ころ。ゆっくりと帰途につけるので、この時間帯のコンサートも悪くないなあと思いました。
それから、今日のRCO(ロイヤルコンセルトヘバウオーケストラ)ですが、衣装が違っていました。これまではいつも白い蝶ネクタイに燕尾服でしたが、今回は黒っぽいスーツにふつうのネクタイ姿で、カジュアルな雰囲気でした。ネクタイには赤と青の2種類があり、青の人が圧倒的に多かったです。大合唱団の男の人たちも同じ服装だったので、今回はそれに合わせたのかもしれません。
こんど見るときにどういう服装なのかチェックしてみたいと思います。
体調は良好です。

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