思えばこの南イタリア旅行は、ちょうど1年前の8月8日に出発したのでした。
こんな小道を通りながら、ランチの場所を探します。
最初にここがいいかなって入ったお店は、団体が今から入るからと断れました。
しばらく歩いて先ほどの教会の横のお店にすることにしました。
ここは屋根つきのテラスがあり、心地よさそうです。
すこしにごった感じのエールです。
歩き疲れて、考えるのも面倒でしたので頼 . . . Read more
アナカプリの街は夏の日差しがよく似合います。
すべて真っ白い街並みではありませんが、少しずつ色が入っていて本当に綺麗な街並みです。
こんなお店もたくさん並んでいます。
しばらく歩くと広場に出ました。
あまり大きくはないのですが、綺麗なところです。
タイル貼りのフェンスが見えますか?
ぐるっと広場を囲んでいます。
ここには、教会があります。
サン・ミケーレ教会です。
青 . . . Read more
街の中心部から、 ”アナカプリ ”まで、バスで向かいます。
かなり小さめの、黄色いバスに乗ります。
狭いバスステーションのところで、器用にバスを入れ替えています。
カプリの街から約20分ほどバスにゆられてきました。
降りたところはこんなところです。
小さなショッピングモールのようなところです。
中にはインテリアショップやブランドショップが入っています。
ソラーロ山に登るリフト乗り場があ . . . Read more
今回の目的の一つを達成し、洞窟の外へ出ます。
ボートからここまで乗ってきた船に戻ります。
その際、先ほど前に乗っていたおばあさんが手を貸してくれました。
みんなで、協力し合って港へ戻ります。
右手奥に桟橋が写っています。
陸路でこのあたりまで来て、乗り換えることもできるようです。
こんなので個人的に、洞窟のそばまで行って小船に乗り換えている優雅な人達もいました。
戻る途中は、洞窟に船が . . . Read more
カプリ島到着です。
朝一番にきましたので、マリーナ・グランデのお店もまだ開いていません。
最初に青の洞窟へ向かう船の出発時刻まで、約30分あります。
一番港に近いお店で食事がとれそうでしたので、朝食をとって待つことにします。
また両方頼んでしまいました。
南イタリアは、このクロワッサンサンド一つとっても非常においしい。
青の洞窟へ向かう船着場に係りの人らしき人が、やってきましたので移 . . . Read more
今回の旅立つ理由のひとつ
”青の洞窟 ”
カプリ島の周囲の多くは断崖絶壁であり、そこには海食洞が散在しています。
「 青の洞窟 」は、そのうちのひとつです。
入り口は狭く、半ば水中に埋もれています。
天候や波の状態により、進入不可能である日も多いようです。
ここに、入れるか入れないかが問題です。
ネットを駆使し、調べまくりました。
『 勝算あり !! 』
今回行く前から、かなりの確 . . . Read more
リストランテ、トラットリア、オステリア...
イタリアには、色々な名前の食事をするお店があります。
これから行くのは、ピッツェリア。
ピザのお店です。
「またピザか?」
つっこまれそうですが、ピザです。
その名の由来は「マルゲリータ王妃」にちなんでいるマルゲリータ。
彼女がこのピッツァを、バジルの緑とモッツァレラチーズの白とポモドーロの赤がまるで 「 イタリア国旗 」 を表している . . . Read more
ポンペイ遺跡
Ⅰ世紀までナポリ近郊にあった都市で、79年のヴェスヴィオ火山噴火による火山灰で地中に埋もれた街。
末期はローマの属国となり、ローマ人の余暇地として栄えた。
最盛期の人口は約2万人といわれる。
ポンペイはローマの香りのする街でした。
日陰のない暑さに、かなり駆け足で廻りました。
できればあまり暑くない時にゆっくり廻ってみたいです。
暑さに耐えかねて飛ばした見所もたくさ . . . Read more
暑さに負けながら、歩き出します。
あらゆるところで、ガイドさんによる英語や日本語の解説が聞こえます。
商店街といわれるところには、こういう赤い壁がきれいに残っています。
悲劇詩人の家というところです。
住宅のようで、玄関先の床に描かれた ”猛犬注意 ” ( CAVECANEM ) の注意書きがあります。
よく見ると、モザイクタイルです。
大昔にこういうのを、作っている . . . Read more
ポンペイに到着。
駅から遺跡までは、徒歩で約10分です。
マリーナ門の入口のところです。
ここで地図をもらって歩き始めるのですが、それにしても暑い。
入ってすぐは上り坂です。
ゆっくり見たいので、前を行く団体さんと少し距離を置いて歩くことにします。
左手の壁に見える赤色は、古代の赤色です。
こんな発色です。
ポンペイの赤と言われる色です。
赤色は発色が難しいのですが、よくこん . . . Read more