Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

小学校で必要な語学教育

2006-06-06 12:44:59 | ブログ

日本語だと思います。

 読書離れが言われてから久しいし、家の子見ていても文学書というものには皆無っぽいので。文学的表現の乏しさにびっくりすることがあります。

 (例えば、黒山の人だかり :学校へ送っていった時、校門前の道に黒々と生徒の群れが登校中でした。「本当にあれが黒山の人だかりだね。」といったところ、「それ何さ?」といわれびっくりしました。聞いたことないの?というよりも、読んだことないの?と問うべきでしたね。)努力してね、というよりも、忘れないでねというべきかな。


244回

2006-06-06 12:00:00 | アート・文化

     「梅雨間近」

 咲かせておいてもよいのだけれど

こざっぱりと梅雨を過ごせるように剪定

咲きそうな花を刈り込んでやる

 雨に打たせておいてもよいのだけれど

込み合った枝をさっぱりと剪定

折れ、曲がりそうな枝を刈り込んでやる

 美しいものを切ってもよいし  切ったから生けてもよいし

家や近隣に分けて愛でてもらう

昔は保育園、小学校と子に持たせたバラやユリ

ばら、ゆり、ゆり、かーねーしょん

絵を見ながら

姉妹の庭でのゆとりの夏、提灯の灯火のエキゾチック

そんな夏を迎える前

長雨の緑潤う梅雨間近の忙しなさ