「ただ何となく」
ただ何となく時間を過ごしている
待っている時
日差しの明るさや温かさが透明で嬉しかったり
山や木々の遠景がすっきりと白いペイントに描かれていたり
夜道の看板が可愛い赤と黄色の虹彩を放っていたり
白い車体の電車と競争したり
スクールバスの急勝を思いやって苦笑
ガソリンスタンドの波にエンプティを案じたり
信号の青に改めて安堵したり
どれもそれも唯何と無くの春待ち顔
寒いとどうしても外出が億劫になっていけません。
「ちょっぴりショッピング」
うろうろと昼食、夕飯の食材を選びながら
いつに無い長時間の外出
小物のお店に寄り道
溢れるグッズに飽きの来ない時間を過ごすと
何時ものお昼のテレビタイムも過ぎ去ってしまって
まだまだ見たいグッズを山と残すと漫ろに帰途の心残り
昼食や仕事、予定をこなすにはこれ以上の長居も出来ない
小物の潤いにもうちょっと癒されていたい残量感
溢れる色彩やマスコットにアクセサリー
便利グッズにコスメ品、衛生用品にお菓子類
どれをとっても飽き足らない観賞時間に選定時間
プレゼント選びにも時間不足でほんとにちょっぴりショッピング