Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

1580回 「二百十日」

2012-08-31 14:37:47 | アート・文化
 今日で8月も終わり、いよいよ9月に入ります。
今日は二百十日、朝、何の日(この日を起算日の1日目として数えるそうです。起算日、難しい言葉ですが、よく知られている言葉。世に出ると必要になってくる知識ですよ。)
から数えて二百十日目になるかと話をしていました。
「7ヶ月前、1月の終わり頃、暦上にもある日」とヒントを出して、答えを出しませんでしたが、よく話題になる事柄だけに常識として知っている人も多いと思います。
春立てる霞の空に…ですよね。
豆まきの次の日、そうすると2月ですね。
1月の末というのは間違い、節分は必ず2月ですから。
今日は午後から雷もなり、雨も降り、台風まで行きませんが、近くを通った台風の影響があったようです。
天災に負けず、実り多い今秋でありますように。
     「二百十日
 蟋蟀を追いかけて
玄関の廊下をいざり来る
老婆、老翁、多き街となり
早中年の昔の人生終末期
二百十日覚えたのは成人した頃か
テレビ楽しくクイズ常識豊富な時代
早くも速くインターネットに
検索すれば図書館は遠く
足も遠のいて久しく書籍
懐かしい言葉にも思う過ぎた日々の二百十日

梅干のおにぎり
自家製の梅干しの味
紫蘇の香の紅み
ぬるく水筒、魔法瓶の氷、ステンレスの広口
自販機の冷たさありがたく外で飲料
かき氷、フラッペ、整備された海岸
コンクリート、石畳、防波堤、潮風
足も遠のいた夏の風物詩、海水浴、花火大会
二百十日の今日に思い馳せ
懐かしく今立春の雪かきの頃
 (この詩も間違いですね、老婆老翁多くゆき、次の世代に代わり行く待ち、街ですね。
私などは先日こんな短歌を読みました。
世の中にさらぬ別れのある嬉しはやく仏に願う子のため 
罰当たりですかね、仏になれるんでしょうか。
今日は言いたい放題でした。