20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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どさくさ紛れ  

2020年05月17日 | Weblog

               

               

 一人だけしている、アベノマスクから、すっかりあご丸出し。

 2月で定年退官する予定だった東京高検検事長の黒川弘務氏について、半年後の8月7日まで勤務を延長させることを閣議決定した内閣。

 今度は、国家公務員法の改正と併せて、検察庁法を改正して、検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げ、63歳になったら検事長・次長検事・検事正などの幹部には、つけない役職定年制を導入することとし、定年を迎えても、内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、そのポストにとどまれるとしました。

 それにより検察官についても、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときは、定年前の職を占めたまま勤務させることができることになるわけです。

 

 今、毎日、新聞やニュースを賑わしているのは、これです。

 かつて、ロッキード事件で田中角栄を逮捕した検事総長たちも、このやり方に猛反対。

 憲法に保障された、三権分立に反すると。

 田中角栄も総理の時は、検察でも手を出すことができず、退任しての逮捕でした。

 

 新聞などを読みながら、国民として、うがった見方をすれば、安倍総理は、自分が退任後に、ロッキード事件の田中角栄のように、逮捕されないか。

 実はコロナより、そっちが心配で夜も眠れない?

 だから、こんな手法で、どさくさに紛れて、法案を通そうとしているのではないか。

 そう思ってしまいます。

 悪いことをしている自覚があるから、そんな無理やりなことを、今、やっておかなくては大変なことになる。

 もしかしたら、数年前、逮捕された、韓国の女性大統領だった「朴槿恵」の、あのやつれた顔が浮かんだかもしれません。

 

 国民は、こんなにコロナで大変な思いをしているのに・・・。

 そういえば、幾分、自粛効果が出ているのか、感染者数が減少しています。

 緊急事態宣言も、東京も次の発表の時は、月末を待たず、解除されるような気がします。

 でも、国民は、だからといって、今の生活を崩したら、次の波がやってくることを知っています。

 だから、能天気に、「わ〜い、コロナ収束も近い」なんて、誰も思いません。

 

 そうした状況の中で、大変になっているのが、リアルで皆さんとお会いして会議などができないということです。

 ですから、すべてオンライン会議になっています。

 ZOOMだったり、スカイプだったり、シスコだったり・・・。

 その都度、そこに、入り込むために四苦八苦。

 

 笑えたのが、ZOOMに入ろうとした時。

「あなたはAIですか?」という質問の後に、写真から信号機を見つけてチェックを入れろと。

 AIって、こうした素朴な質問には答えられないのかしら?と。

 

 そうして、こうして、目も疲れ、肩もパンパン。

 そこで、買ってきたのが、高周波治療器「コリコラン」・・・。

 ふざけているような、そのまんまのネーミングです。

 この4個入りです。

 でもこれが充電3時間。

 使用は24時間。

 

 継続が大事なようです。

 昼間は肩にはり、夜は足のふくらはぎに張り、寝る前に3時間の充電。

 それを習慣にしていくと、肩こりもいいようです。

 

 一時は肩こりが酷くて、近所の中国人の先生がやっている整骨院で、針灸と、オイルで背中のマッサージをしていただき、その後、電気をかけたり、揉んだりしていただき、持って3日。

 またすぐに肩こりになります。

 肩こり解消のグッズはたくさん買って持っています。

 夜、あんまり肩が凝っていると、それで肩を揉みます。

 でもいっとき、よくなるだけ。

 

 それで、ヨドバシでこんな物を買ってみました。

 とにかく、継続してみます。

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