20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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自粛なんて何処へやら 

2020年05月18日 | Weblog

               

 昨日、日本橋の高島屋にお買い物に行ったら、生鮮売り場のレジに並ぶ列が、こんなところまで来ています。

 あんまりびっくりして、見知らぬ人の、写真を撮ってしまいました。

 

 だってここは、お菓子売り場。

 クローズしている、ヨックモックの前です。

 ここから、どれくらいの時間をかけて、生鮮売り場のレジにたどり着けるのでしょう。

 お正月前の暮れでも、こんな光景は見たことがありません。 

 

               

 メゾンカイザーのパン屋さん前。

 ここもソーシャルディスタンスで、長い列ができていました。(すみません、知らない人の後ろ姿を、たくさん写してしまいました)

               

 新館の成城石井も、入店制限や、お客さんが長い列を作って待っていたり・・・。

 

 自粛解除が出ているわけではありませんが、一月前とは、全く別の光景が広がっていました。

 もう、みんな、感染者数も少ないし、たまにはおいしいものを食べたいし、気をつけていけばいいよね、って気分なのかもしれません。

 

 うちも、地下のお好み食堂なんて、数年前の、平日の夏休み、娘夫婦の下の妹ちゃんを、兄くんが娘と一緒に、お昼から午後4時くらいまでご用事があった時、預かったことがあります。

 その時、彼女に、「お昼は何を食べたい?」と、ランチのお店をあれこれ見せて歩いたら、「汽車ポッポの、お子様ランチがたべたい」と。

 汽車ポッポに、チキンライスや、唐揚げや、サラダ。フルーツポンチには旗が立っています。

 こんなお子様ランチがあるのは、今時、高島屋のお好み食堂くらいです。

 その時、入った以来、数年ぶり。

 あと、あいているのはティンダイフォン と、ハンバーグなどの洋食のお店だけ。

 

 でも、お好み食堂の、冷たいお蕎麦とミニ天丼のセットは、充分、自粛生活の、気分転換になりました。

 お店はガラガラでしたけど。

 何しろ、レストランが開店した11時に入ったのですから。    

コメント
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