かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

うれしかったぁ~~

2013-01-09 19:09:14 | Weblog

リハビリも今年初めての診察も順調に終わり、そのままシャベ友のお見舞いに出かけます。

お昼御飯がすむ頃に行くと丁度午後のメニューの前の安静時間ですからタイミングが良いのです。

部屋へ入るとベッドに休んでいた彼女が私の顔を見た途端に『〇〇さん、ワタシ3か月意識不明だったんやてぇ~』と話かけます。

「前の病院へ入って大きな手術を体験したり、今居るのは斉生会病院だという事もやっと知らされた。」そうで、”その間の事は全然憶えていなかった。”のだそうで、親戚や友人のお見舞いも全然覚えていないのだそうです。徐々にご主人や息子さんから聞かされて納得したのだそうです。

その代わり現在している事やリハビリの様子などしっかり話してくれるのです。
『アラぁそれでこそ〇〇さんや。すっかり元の様子に戻ったわ。』と思わず2人で手を取り合って喜んだ。『1時からリハビリや。』そう言っていたらホントに1時にリハビリ室からお迎が来た。

前回のお見舞いから10日ちょっとです。
その代わり様はビックリの他言葉がありません。

「じゃぁ下まで私があなたを車椅子に乗せて送るわ。」「アラ反対やけどそうしてもらうかな?」
横でリハビリの先生が笑って許して下さいます。
“反対状態”で一階まで送られて廊下でお別れします。

記念写真を先生にお願いして「ねぇ。私なんで写真撮るか分かる?」
「ブログの為やろ?」
「ウンそうそう。」
「モザイク掛けるんやろ。」
ちゃんと分かってくれた、。

地震でひっくり返ったような状態の≪頭の中の記憶箪笥≫の引き出しが、やっと元の場所に様々な記憶が収まったような感じです。

人間って、それに医学ってなんと素晴らしいことでしょうと感激ひとしおです。

夕食に作った焼きそばの麺がこんな状態だったけれどこれって“欠陥品”

 

コメント
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