あまり外出が出来ない友人に会いたくなったら私はおにぎりを持って会いに出かけます。
先日ご主人が亡くなった友人はどうしているだろうかと会いたくなりましたので、先日買って置いたお香のお供えを持って、途中のコンビニでお昼用のおにぎりとサラダを買い、急だったけれどお家の近くから電話をかけてからお邪魔します。
忌中の間はあまり外出も出来ず、しかも日中には一人ですからおしゃべりをしようと思いました。
お座敷のハンサムなご主人の写真が飾られた祭壇でお参りして、その写真に「見守られているようやね」と「頂きますね」と言いながらお昼を食べます。
病気が見つかってから御主人は克明に経過や処置などをメモされていて感心させられたのですが、入院されてからは息子さんが細かく経過や心境、お見舞い客などをしっかり記録されていたのを見せて頂いたのだが、こんな記録って随分亡くなられた方をしのぶことが出来て素晴らしいことだと思いました。
又落ち着かれたらどこかへ行きたいねと言って、そろそろお邪魔しようと玄関へ出たら、まるで自動ドアが開くようにお客さんが入って来られてビックリしてあまりのタイミングの良さに大笑いしてしまいました。
又一つ気になっていたことが出来て良かったなぁと帰宅します。
近くの小学校では今日は運動会をしていました。
晴れていてよかったね。