夫はきょうは西茶屋街の当番に出掛けて行きました。
行きはウオーキング代わりに歩いて出掛けます。
「鬼の居ぬ間」に今日は久しぶりにコード付きの掃除機をかけます。(と言ったってお尻移動のズルズルですけれど)
ついでに吸い込みブラシに絡まった糸くずとったり紙パックを交換したり・・・あいだに見たいテレビの前に座ったり、友人にライン入れたり・・・
残り物のお昼を済ませて買い物はチラシを見て今日のメダマ卵やボトルキャベツなど買いに出掛けます。
夕飯の支度をして夕方の道を西茶屋街までお迎えに行きます。
そろそろ時間だからと出ようとしたら玄関のチャイムが鳴ります。「はーい開けてくださーい」と言いながら玄関に出たら、なんと!ビックリしたのなんのってそこに師匠が立っているではありませんか!
えぇ~~~っ!「ハイこれ」と渡された紙袋には夫の写っている写真ほかを大きく焼いて貼りつけてラミネート加工されたものが5枚も入っています。ありがた~~く頂いてこれから金沢駅まで行くのだとおっしゃって風のように去っていかれました。
これまで淋しかった西茶屋街も夕方になっても観光客の姿がありました。
今朝の新聞によればコロナも収束気味で金沢への修学旅行が増えているようで観光かなざわが戻りつつあるようですね。
今日のお土産は多羅葉です。
ハガキのもととなった葉っぱです。
観光ガイドする時に葉っぱの説明をすると外人さんなど喜んでくださるのだそうです。
葉書の始まりは、平安時代に「多羅葉(たらよう)」という樹木の葉の裏に木の枝などで傷をつけて言葉を書き、相手に渡して伝えたことが始まりと言われています。実は多羅葉(たらよう)の葉は特別な成分を含むため、傷をつけると短い時間で色が黒く変色し、すぐに文字が浮かび上がる特性や文字がそのまま消えずに長く残る性質があり、言葉を保存する葉として選ばれるようになりました。