町議選の候補者と一緒に朝6時に駅頭に立ちチラシ渡しを、
こうやって人々の行き来に向かっていると、血の気が騒ぎだします。
昔取った杵柄か、「おはようございます、行ってらっしゃい」とチラシを差し出しつつ挨拶になります。チラシに手を出す人は殆どいないのですが、挨拶に軽く頷いて行きます。
「雄弁は銀、沈黙は金」に付け加えれば「〜、そして挨拶はダイヤモンド」と言えるでしょう。
昨日の「つぶやき」は選挙現場から〜、ということでしたが今日は一転して人口減問題と選挙、と言っても何かまとまったことを「つぶやき」たくなったわけではないのです。
この記事の見出しが目に入り、選挙について考える時期この問題(「日本の総人口12年連続減」)を基本的な問題として位置づけること、各候補者の政策への評価の基準の一つに置かれるべきものだ、ということです。
自治体において子育て政策を重視し、政府に対する政策的要求とあわせて首長にも議員にも「減」から「増」に転換させる確かな方向を政策提言を求めます。
ここでいう市民とは、いうまでもなく逗子市民という場合の市民ではなく市民社会という場合の市民です、なぜこんなことを言い出したか。
これは昨日の「つぶやき」へのワイコマさんからのコメントとそれへの返信です。この返信を書きながらこの人のこの記事が浮かんできました、
先月24日に亡くなった山本勝哉さんです。
彼の存在を振り返ると「市民」という言葉が相応しいと思ったのです。彼を追悼する「偲ぶ会」が以下の通り予定されています。
3月5日までに彼のことを語りあう機会もあります、昨日の4区市民連合の例会とその後の食事時もその一例でした。あらためて市民、市民運動、市民組織等々について考えを巡らせてみます。
神奈川4区市民連合の集まりに出て、そのメンバーと山本勝哉さんの「偲ぶ会」の先取りで、夜食会をしてきました。彼が最も力を入れていたひとつのこの集まりは、4区の共闘を進める要です。
2015年の安保法制反対運動のなかから生みだされ、「安保法制廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の名称のもとに、全国的に国政選挙の共闘をつくり支える力の一つとして今日を迎えています。
安保三文書に見られるように「専守防衛」を投げすて日米合同で「敵基地攻撃」を出来るとしています。ウクライナへのロシアの戦争行為が連日放映され、米中の相互の敵視的外交応酬が見られるなか、戦争をおさえ平和への道筋をどうつくり出すか、共闘の力で小選挙区から国会議員を送り出しているこの地域での運動方向を例会でも論議しました。
あらためて「市民連合」の政策的提起を力にして、運動を進めねばと思います、以下の「市民連合の提起」を読みとりたいと思います。
日刊ゲンダイの記事に鎌倉市と葉山町の議会での「国葬反対の意見書」採択記事が載っていました。
葉山町については9日の「つぶやき」で紹介してます、
鎌倉市議会へは4区市民連合も参加して市内の諸団体が「要望書」を提出していました。
これを受けての市議会での論議を経ての採択でした。
「日刊ゲンダイ」によると鎌倉市と葉山町以外には小金井市と日南町(鳥取県)が挙げられています。4つの自治体のうち2つが神奈川4区内であることに、この選挙区の可能性の広がりを感じました。