いつもの「ばあちゃん+爺」たちの集まり「葉山のぞみ会」で、近づく葉山町長選挙に関連した話。先日発表された現町長山梨さんの町長選に向けての政策が話題として出されました。
この中身に触れなかったわけではないのですが、私が話題として出したのはこちらの2題、
その1
その2
特に、その2は婆婆爺爺グループにとっては朗報で、大いに行き先に関心をもっていきたいものだ、との話になりました。
いつもの「ばあちゃん+爺」たちの集まり「葉山のぞみ会」で、近づく葉山町長選挙に関連した話。先日発表された現町長山梨さんの町長選に向けての政策が話題として出されました。
この中身に触れなかったわけではないのですが、私が話題として出したのはこちらの2題、
その1
その2
特に、その2は婆婆爺爺グループにとっては朗報で、大いに行き先に関心をもっていきたいものだ、との話になりました。
一昨日の日曜日、こちらで午前は映画会で午後は講演会で過ごしました、
こちらとは、こちら 葉山町福祉文化会館です、
映画は四角く見える屋上の一階部分のホールで、午後の講演会は細長い屋上の見える3階の一階の会議室でした。
映画は「土を喰らう十二ヵ月」、夫婦揃って行ったのですが朝までは私は観に行く予定はありませんでした、それどころか映画があることも知らなかったのです、が連れ合いが連合いが必要だと思ったのでしょう、
「沢田研二が主演よ」と言うのです、前の晩「男はつらいよ」で沢田研二のイケメンぶりを見ていたことを知っているので……。
それでネットで見たのがこの「老イケメン」。
と言うことで久しぶりに席を並べて映画鑑賞の時間を過ごして来ました。
さて午後の部ですが、こちらはこのチラシ、
このWikiの紹介にありますが「葉山町在住」です、
近づく町長選に向けて現職の山梨崇仁氏が出馬表明をした直後なので、それに関連した話かと思って来た人もいたようですが、直接的には触れてはいなかったようです。
講演内容については、チラシを文字移しをしておきます。
駿河湾越しに富士山と南アルプスを望む石部の棚田や、歴史あるな
まこ壁の建物など、情緒深い佇まいで伊豆半島西南部に位置する松崎
町は、 「花とロマンのふる里づくり」をテーマに美しい環境やコミュニ
ティづくり、歴史と文化を伝える美術館や重要文化財の維持など、住
民が誇りに思える、潤いのあるまちづくりを推進しています。 そんな
葉山町と大変よく似た個性を持つ松崎町の取り組みを題材に「歴史と
文化を活かしたまちづくり」を考えます。
また、山形県山形市の旧市立第一小学校の歴史ある校舎を再生、 優
れた地域文化の拠点として生まれ変わった 「やまがたクリエイティブ
シティセンター Q1」、福岡県福岡市で最も古い旧大名小学校跡地に誕
生した、 オフィス、ショッピング、コミュニティ施設などからなる緑
豊かな複合ビル 「福岡大名ガーデンシティタワー」を題材に、未来
に継承すべき 「公共施設を活用したまちづくり」 についても考えます。
1年前の今日・10月25日の「つぶやき」、
そして今日の「のぞみ会」で、この会の事務的なことを受けもっている高田さんの記事が、
記事全文はこちらのタウンニュースで、
今日の集まり11人、そのなかで戦後生まれ(1945年8月後)は高田さんだけでした。その高田さんも70歳を越えているのです、会活動を若手に、と言っても50、60歳代ですが、彼女・彼氏等に渡していくために意識的な取組みを! と思う集まりでした。
まず「行って来ました」とは、地元の党後援会の行事です。
「会って」来た人は、
この人・小山田大和さん、この人について後援会のチラシに、
〝小山田さんは行政書士として地域の農業関係者の支援をしながら、自らも農園の耕作放棄地の再生などに携わっておられます。また、地域の田畑、山で採れた産品と自然由来のエネルギーで電気も食べ物も自給をする新しいスタイルの食・エネ自給カフェ「農家カフェシエスタ」も経営されています。小山田さんは保守を自認されていますが、選挙ではたびたび共産党応援の弁士を引き受けていただいています〟
と紹介されています。
写真はその人が私どもに向けて、「電気自給の畑」に立って熱を込めて語っている姿です。畑に来る前に「農家カフェシエスタ」店内で、何故自分がこのような取り組みに身を投じたのか、を聴き私は社会変革のエネルギーを受け取った思いがしたのです。
語っていただいた内容は、こちらに重なります。
少し長いのですが一読の価値あり、本文の文字移しをしておきます。
私が今日のように農業や自然エネルギーを組み合わせて地域の再生、地方創生事業を事業として行うに至る大きなきっかけは東日本大震災と原発事故でした。 正直に書けば、私は環境も農業も好きではありませんでした。また原発事故が起きるまで日本のエネルギーの問題についてまともに考えることもありませんでした。
日本の耕作地は現在約400万kmと言われています。 そのうちの4.5万kmが耕作放地となっています。小田原の耕作放棄地も年々増加し178haです。農家の平均年齢は約68歳。 農業人口に至っては統計の取り方の問題もありますが122万人となっており、いよいよ100万人を割り込む状況が見えてきています。一方で日本の食料自給率はカロリーベースで38%、東京都は統計を取って以来はじめて0%、神奈川県も2%という散々な数字となっています。
一方で農家を取り巻く状況は収入面でも決して楽ではありません。私は米を作っています。 半年間、懸命に働いても300坪からとれるお米は10万円にもなりません。こうした農業の現実を知ってしまった時、私は30代半ばでした。こうなってしまった責任は僕たちにもある。ならば僕ら世代が農業を持続可能な状態にして次の世代に継承させなければ一体、地域やこの国はどうなってしまうのか? そう思ったのです。
農業も農薬や除草剤や肥料を使わない自然栽培をやろう。そして、みかんをみかんのままで売らないで6次産業化してジュースにして販売しよう。耕作放棄地は〝おひるね〟していた畑だと捉えて、その活性化をすることで負債を資産に変えよう。こうして2013年の暮れから始まった「おひるねみかんプロジェクト」は10年目を迎ええ、近隣の箱根の有名ホテル、星野リゾート界箱根などでも取り扱われています。
そして、もう一つが農業と自然エネルギーを組み合わせるソーラーシェアリングです。ソーラーシェアリングとは太陽の光を発電と農業でシェアをすることからこうした名前が付けられています。 現在5基の発電所を運営しています。水稲のソーラーシェアリングは神奈川では私どもだけの取組です。そこで作られた自然栽培米は地元で寛政元年(1789)創業の井上酒造さんに持ち込んで日本酒にしています。同時にこの水稲ソーラーシェアリングで作られた太陽光の電気を同酒造に送っています。100%自然栽培米・自然エネルギーで作られた日本酒は恐らく世界でこの日本酒しかない、と思います。 SDGSの12番に「作る責任、使う責任」という項目があります。これからは生産者も地球に負荷をかけないように商品を作るべきであり、消費者もそうした商品を積極的に選択することが当たり前になる社会になって欲しい。そんな願いを「推譲」という言葉に込めました。推譲とは小田原が生んだ郷土の偉人二宮尊徳の言葉で、「儲けが出たならばそれを今の自分の為に使うのではなく、将来の自分のため、そして、広く社会のために使うべきである」という意味です。行動の質を決めていくという点でとても重要な言葉であると思っています。
更に自分で作った電気を物理的に離れた自分の運営する施設に届けるというオフサイト型PPA自家消費モデルのソーラーシェアリングにも日本で初めてチャレンジしました。いわばFIT(固定価格買取制度)に依存しない形の発電形態を作るべく、私どもがおひるねみかんプロジェクトで伝えたかった思いと価値を共有する場として農家カフェSIESTAを21年の1月にオープンさせ、そこに同時期に建設したソーラーシェアリングから既存の送電線を使って電気を届けました。
原発事故やコロナ、ウクライナ問題は、私たちに人間の生存に必要なものは出来るだけ自分の手元足元に留めておくことの重要性を教えてくれたように思います。 地域で自給できるものを自給する取り組みはしなやかで魅力的な地域を創れる。地域の外に出でいるお金を地域内に留め地域で経済を廻すことこそ究極の地域経済活性化策との思いから「食エネ自給」のまちづくりを推進しています。
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小山田 大和:1979年神奈川県生まれ、311を機に会社設立。農業と自然エネルギーを組み合わせたソーラーシェアリングを中心に地域おこしに取り組む。早稲田大学招聘研究員、宮城県丸森町耕野地区外部アドバイザー
「葉山のぞみ会」は会員15人で男性は私一人だけでしたが、先月から私の友人を会員にして、さっそく「のぞみ会」最高高齢者の舞台・アフタヌーンコンサートに同行したことは先日「つぶやき」ました、これです。
今夜彼を交えて会長宅で打合せをして来ました。来週の例会日の午前中に葉山町町長と「のぞみ会」有志の懇談の場が設けられることになっての集まりでした。その場で話題にしたのが先日のコンサートでの出演者17名中男性は1名だけということ。
そんなこともあって私からこの数字を出してみました。
今年の8月1日現在の葉山町年齢別人口の60歳以降の部分です。表の上欄は男性、下が女性です、歳をおって男女の比が広がって行きます、最終数値100歳以上43名は女性40名に男性3という数字が象徴的です。
その場では別の問題が中心でしたが、帰宅して5年前の同じ時期の数値、
を見て、90歳代に向かう我が身としても、超高齢期の男性が健康長寿生活をまっとう出来る「町づくり」がかなり重要な課題であると考えました。これは当然のことですが、同じ町の住民である50歳代後半の息子にとっても重要課題で、より以上に我が妻にとっても……。
この数年全国いや世界的なコロナ禍、我が家ではがんでの娘を看取り、私自身は80歳代前半を「がんだ、心臓だ」と入院時期を過ごして、今のところ無事で通過して来たと言えることは幸いです。一方で、同年齢の仲間のがんによる死を身近で見てきたり、同年齢の義兄が長期の治療の末の死にもあっています。
もとより我が身の体験は、同年代の諸氏の体験でもあります。だからこそ「男性長寿の町づくり」は大きな課題になるでしょう。もとより我が町の枠だけで方向が見えてくる課題ではありませんが、「俺の命」を足場に家族のあり様という足元から、生活の場としての自治体のあり様を通じて、国政から世界まで視野が広がざるえないと思います。
明日は30年ほど前一緒に活動した新宿の仲間(同年輩の男性2人)と会うことになっています、懐かしいだけでは終わらないでしょう。
仮に偶々このコンサートのプログラムを見ても、まったく関心を持たなかったでしょう、自ら歌うことも聴くことにも関心が殆どない私ですから。しかし、この11月で97歳の人が歌う、と知れば聴かねばと思ったはずです。ギリギリの大正生まれ、大正昭和平成令和とまさに激動期の日本人として生き抜いてきた、そういう婦人が舞台で歌うのですから。
ましてや「のぞみ会」の仲間として毎月顔をあわせているのです、この会に先月から仲間になった、男性と出かけました。彼は私とは違い町のコーラスの有力な男性会員で、貴重な男声の一人です。
今日ご婦人からラインで視聴への謝礼の挨拶がありました、私から返信をここに記して、感想文とします。
Kさん、私にとって昨日は「芸術の秋の幕開け」だったと言えます。芸術などと言うと柄にも無いとも思うのですが、そんなふうに思えたことに感謝です、ありがとうございました。
生涯現役と言われますが、自分の生涯を通じて何を以て「現役」というか、趣味的なものもふくめて「芸術性」もその一つでしょう。歌唱・音楽に限らず、生涯を通じて心身で追求して来た「芸術」が老いの身を生き生きと支え、日常を意義あるものにするのだとKさんの歌う姿を通じて実感しました。会場から「ブラボー👏」との掛声が聞けたのはKさんだけでしたね、歌声だけでなく姿勢に心打たれたのです。
普段オペラに縁のない私ですが、オペラ舞台で聴く覚えでした。どなたの姿勢からも感じ取ったのは、足元が確りし正に足の裏の支えがあって、全身での発声だから聴く人に届くのだという新しい発見でした。これはテレビでどんなに素晴らしい歌を聴いても気づかないことでしょう。
最後に会場全体で歌いましたね、私は全く声も出ませんでしたが、横溝さんの声が心地よく聴こえました。「のぞみ会」の場で揃って歌われる機会が待ち遠しいです。
ところで「首都オペラ」を検索しましたら葉山町堀内の住所が出て来ました。所在地なのでしょうか、だとしたらこれも縁です、この地元で交流の場があれば良いですね。
次の「のぞみ会」でYさんの歌唱する立場からの感想も聞けると思います。そしてKさん、Yさんに限らず各自の生涯を通じての「芸術性」を発表しあい鑑賞し合う場をつくることも「のぞみ会の自前の福祉」と言えるかも知れません。
先ずは葉山町の金崎議員のFbの記事を、
今議会に「前代未聞❗️開発に関する陳情が19本」と……。
先月の「町民集会」とそれを主催した「葉山の未来を考える町民会議」関係からの陳情も多々あるでしょう。住民の生活環境に重大な影響を与える開発が町内各地で依然として続けられています、今議会は「開発」と住環境の問題が大きな関心事になります。
それにも関係して、昨日のワクチン接種の帰り道にこんなことが、
妻が立ち止まってこの事で話しかけてきました、電話をしたのだそうです。まず怒っていたのは、電話の出た者がこういう樹に電話番号が記されていることを知らず、担当者につながるまで手間取ったこと。担当者にはなぜ伐る必要があるのか、これだけでは納得できないと話したとのこと。
この樹のある場所をマップで見ると、
このポストの後の樹です、
「幹が肥大化しており、民地側の住宅に悪影響」を及ばしている、との理由ですが、樹に隣り合っているのは飲食関係の店舗で住宅地は脇の石段を登った先です。
明日の夜は「町民会議」の例会です、こういう問題をどう考えたらいいか問題提起になると思います。
今日のタイトルは、
の続編(29日)を受けてのものです。画面で紹介された茅山荘は、
私が知っている茅山荘は20年ほど前です。
この写真の茅葺き屋根は2018年5月との事ですから、それより15年ほど前ですからここまで酷くはなっていなかったでしょう。
当時から印象に残る一角で、出来たらなかを知りたいと思っていました。今回鶴瓶さんとここを案内してくれた方のお陰で、画像ではあってもなかを見ることが出来ました。
茅山荘が葉山町のどこらあたりにあるか、というと
この写真で茅山荘の右下の秋谷(あきや)は横須賀市です、因みに御用邸は一色海水浴場と長者ヶ崎の中ほどに海に突き出ている陸側にあります。
ところでこの写真で「茅山荘 葉山町の学校」と記されています、勿論この門を入ると校舎があるわけではありません。その訳はここにありそうです、
『移動する学林:LIFESHIFT VILLAGE』 – 藤田一照 公式サイト
藤田一照さんとはこの方です、
20日夜「男はつらいよ」を観ないで出かけた「集まり」、その主催団体「葉山の未来を考える町民会議」の例会がありました。以前山本勝哉さんが元気な頃一緒に顔を出していた時期がありましたので、それ以来の誠に久しぶりの参加でした。
代表の荒川さんの報告では当日の参加は町民44名に町議会議員が7名と弁護士1名の計45名。特にマンション、ホテルの建設計画によって住環境に悪影響が予想される4ヶ所の現場の代表発言の趣旨があらためて紹介されたあと、「まちづくり条例」の改正問題が中心に論議されました。
今日に先立ち「集まり」で採択された町長への「要望書」を持って、21日に役場に行って来ましたので、今日の「集まり」での町の担当職員の町民・住民への姿勢についての不満疑問には同意できるものがありました。
基本は町の職員が公務員として憲法で規定されている「全体の奉仕者」という立場に立っているか、立つためには何が必要か、そのような自覚を職員が身につけるために、主権者としての住民はどう働きかけていくべきか、という課題が提起されているのだと感じました。
当面は町長への「要望書」提出を契機に該当住民の運動を支え、町議会議員の協力も得ながら、住民本位のまちづくりに仲間の一員として取り組まねばと思います。
「要望書」は22日の「つぶやき」にアップしてありますが、町長への提出文として再度アップし、要請部分を文字移しておきます。
要望書
一、葉山町(以下、町と略す)は、 葉山町まちづくり条例(以下、条例と略す)第3条1項1号2号3号に関わる開発事業については条例第2条の遵守を基本として取り組むこと。
二、町民と事業者との間に問題が生じた際は 「地方公共団体(葉山町)は、!住民の福祉の増進を図ることを基本として行政を実施する役割を広く担う」 (地方自治法一条の二)ことを基本とし、町は、町民の意向の聞き取りを積極的に行うこと。
三、町は、事業者から条例第3条に係る事前相談を受けた際は、先ず第一に、 本町には条例第2条があり町民の協働が得られなければ開発事業が適切に行えないことを事業者に周知徹底させること。
四、町は、事業者に対して、事前相談での計画概要について「事業計画書は受け取るが内容を承認する行為ではないこと、町民の協働を得ることが先決であること」を明確に伝えること。
五、町は、 事前相談を受けた事業計画書を条例第2条の目的を達するため速やかに近隣住民、周辺住民に伝達すること。
六、町は、開発事業が進行終了した際においても、事業者による計画書や説明等の手続きと現状に齟齬が生じた際は、 条例第42条に基づき工事中であれば工事を中断させ、工事終了後であれば営業を中断、町民との協働回復を目指すこと。
七、町は、 開発事業が町民の日常生活に多大な負担と影響を与えてきたことに鑑み、日ごろから町民との意思疎通を図り、 条例の問題点を改善すること。
昨夜「💤💤💤💤💤💤💤💤 グッスリ」を願ったのでしたが布団のなかで会議のことがあれこれ頭に去来して、眠りに入れませんでした。
ワイコマからのコメントとカエルの返信コメントを載せておきます。
昨夜の集まりは私にとって、久しぶりの「町民集会」でした。
内容は現在町の4ヶ所で進められているマンション3ヶ所とホテル1ヶ所に対する近隣住民の意見交換の場で、建設事業者の不誠実な対応に「まちづくり条例」が機能していないこと、行政の対応に対しての意見など多くの住民からの発言があり熱気ある集会でした。
これは集会を紹介した18日付けの新聞記事です、マンション建設問題に直面している地域・葉山町下山口の「白石地区まちづくり推進協議会」のHPにアップされていました。
文字移しもしておきます。
葉山町内で相次ぐマンション建設などの開発問題を考える町民集会が20日、町福祉文化会「館大会議室(同町堀内)で開催される。住民団体「葉山の未来を考える町民会議」(荒川淳代表)が主催。当事者だけでなく、町全体の問題と捉えて対応策を話し合う。
同町内では現在、海岸沿いを中心に各地でマンションやホテルの建設が計画・実施されている。 以前は企業の保養所や別荘地だった比較的広い土地を不動産業者が購入し、分譲マンションを建設しようとするケースが多い。
同団体が問題視している開発行為は4件あり、いずれも事業者は都内の企業。荒川代表は「葉山町の歴史や自然環境を理解せず、収益優先で住民の住環境や安心・安全を脅かしている」と批判する。
2002年に制定されたまちづくり条例では、開発行為を行う場合は町、町民、事業者の協働によって取り組まなければならないと定めている。しかし、荒川代表は「町は条例ーに基づいた指導を事業者にしていない」と指摘する。
集会では、各地で起きている開発行為の経緯や問題点を周辺住民が説明。開発問題に詳しい呉東正彦弁護士のアドバイスを受けながら、 まちづくり条例の問題点や見直しについて話し合う。町長への要望書も採択する予定だ。
荒川代表は「まちづくり条例の問題点を改善しながら、町や議会と連携して豊かな住環境を守りたい。そのためにも多くの町民に現状を知ってほしい」と参加を呼びかけている。
(略)
ここで記されている「町長への要望書」の提出に明日同行しますので、報告を兼ねて明日もう少し詳しく「つぶやき」ます。