葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

暮らしのなか、 気持ちの拠り所。

2023-04-27 20:32:59 | 葉山そして人

昨日の集まりに雨と風のなか、ジジババ(ジジは私だけですが)が集まって来たことに今日会った初代会長が感激していました。

集まった人のなかに2人入院していた人がいました。1人は半月、もう1人は1ヶ月半くらい前に退院でしょうか、お二人共外出中の転倒が原因とのことでした。先の会員さんには会長がお見舞いの手紙を出していたそうです、もう一人の会員さんには前々回の例会の時お見舞いと激励の寄せ書きをみんなで書いて会長が病院へ届けていました。

そのお二人からは「どうしてもお礼が言いたくて」との挨拶があって……。

例会が終わり、帰る人を見送りに玄関にいたらおさまりかけた雨のなかへ向かいながら、退院組の1人が「来る時は風も強く傘を持ちながら杖でしょう、大変でした」と。そのあと、初代会長が雨合羽を着込み杖2本を持って出て行きました、92歳のうしろ姿は頼もしく見えました。

そして今日はその初代会長宅へ、昨日とは違い晴天、着いたら頼まれ事、夏みかんを採って欲しいとのことで、採り残しが一つ少し高い所に。この庭は私は知り尽くしている感じですが、夏みかん採りは初めてで、脚立を取り出してやっと採れて手渡しました。

これで全部収穫出来た、そうです。

昨日の集まりの時、スマホとかタブレットのことで相談したいとの話でした。ひ孫さんが2歳になろうとしていて、孫夫婦が送信してくる写真を見るのが楽しみなので、もっと大きくして見たい。「天野さんが持っている(iPadのこと)くらいのものならいいのだが」ということでした。

iPadを持ってもらったら「重いね」と、「でも外へ持って行かなければこれで良い、娘に相談してみるわ(多分買ってもらうのでしょう)」ということでした、一件落着です。

こういう生活のなかの「拠り所」について、その自然な繋がりを活かしながら会組織全体に広げることや公的な協力も組み入れる可能性など、予定される議員との懇談のなかに出していきたいと考えています。

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老人力と老人パワー

2023-04-26 22:32:14 | 葉山そして人

「老人力」と「老人パワー」の力とパワーは日本語と英語の違いではないのです。

老人力とは、   老人力 - Wikipedia

老人パワー の方は、

 

怒れる老人パワーが習近平を追い詰める(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース

 今月15日、中国の武漢と大連で定年退職者らがデモを行った。抗議の矛先は政府が推し進めた医療保険改革だ。参加者たちはSNSなどでデモへの参加を呼びかけ、指定の公園に集...

Yahoo!ニュース

 

葉山の老人パワーの一画を占める「葉山のぞみ会」の今月の例会がコロナ禍緩和で3年ぶりに町の「堀内いこいの家」で持たれました。

歌って笑って喋って……、老人パワーの発揮です。そのうちこのパワーを選ばれたばかりの新しい町議会議員に伝えましょう、という話になり早速第一回目として14人から5名の名が上がり5月に開催予定。

今日のカエルの「つぶやき」をここで閉じようとしていましたら、「のぞみ会LINE」にこの写真が、

カエルとしても刺激されて、こんなコメントを返しました、

5月の葉山町議会議員との懇談会にトップ当選した三浦議員が早速出席しますとの返事があったとのこと、老人パワーはそれだけで発揮されるよりも、若いパワーと組んだことでより独自性が発揮されると思います。

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良い歩きでした。

2022-11-05 20:37:23 | 葉山そして人

歩いて来ました、久しぶりに一万歩をこえて。

このようなイベントに誘われまして、

午前10時、集合場所で、

通りの向かいは葉山御用邸、10人余で出発、行程はこんな塩梅で普段は歩く道ではありません。

私は一色二丁目ですが、この周辺は第五町内会で「こみちマップ」が作られていました。

こんな名前の道に関して、

こちらを見て下さい、

昨日「つぶやき」ました森山社にも寄って来ました、

山口蓬春記念館近く「蓬春こみち」の入り口、

こちらは、

森山社の裏山になる三ヶ岡の麓の道です。

こんな風にして歩いた先で、黒松を植えに、

私も植えた松を支える竹を打ち込む作業をちょっと手伝いました。

帰って来た、バタンキューで食事まで。

それから、この「つぶやき」作業をしていたら目が覚め出して、改めて良い歩きだった、と誘ってくれた野中さんに感謝❣️

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35年の年輪のうえに重なる課題。

2022-10-26 23:49:40 | 葉山そして人

かなり慌しい準備でしたが「のぞみ会35周年のつどい」をやって良かった、思いました。

まず天気に恵まれたこと、このお店・

 

海辺のレストラン ラ・プラージュ

葉山エリアの絶景フレンチレストラン、海辺のレストラン ラ・プラージュのオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。

海辺のレストラン ラ・プラージュ

 

は「のぞみ会」では馴染みのお店で、なんと言ってもこの光景です、

富士山と江の島が目の前、宴の〆は初代会長と二代目会長のお二人に花束贈呈。

と、ひと仕事終えて明日の……、と思ってたらこんなことが、

 明日夜には「4区市民連合」の集まりがあり出かけるつもりでした、これを読むと昼間「のぞみ会」で述べたことが明日の集まりにでも話さねばと思います。

 この新聞記事によると、立憲民主党の神奈川県で女性議員の何人かがハラスメントにあったと、訴えているということです。

 昼間、私が述べたのは2019年に葉山町町議会議員を引退した2人・畑中由喜子さんと横山純子さんのことです。畑中さんからは葉書で「つどい」へのメッセージを頂いていましたので読み上げました。そして、このお二人が経てきた議員生活のほぼ30年と「のぞみ会35年」は重なると。あわせて、2015年の町議会選挙で女性議員が半数50%を占め、女性議員比全国でトップ(他に2議会、全国で1,718議会中)になっていることも「のぞみ会35年」と重なるのは決して偶然ではない、と述べました。

 偶然ではないとは、「のぞみ会」が特定の候補者・議員を支持しているとか選挙の時応援するとかではないが、ということです。35年前に会が結成される過程に、地域で婦人を中心にした小学校の教育環境を守る運動があった、と伺っていました。そのなかで知り合った婦人同士が他の要件もあって日常的に付き合いをしましょう、が「のぞみ会」の元にあったと考えます。それは運動としてはささやかなものでも、生活のなかから地域での付き合いが話し合いを生み、意識を広げていったのではないでしょうか。その結果の一つとして女性議員の誕生にも反映していたと言っても間違いはないと思います。

 前述した「ハラスメント訴え」のなかの逗子市議会議員の加藤さんは、逗子で「歴史を学ぶ会」の仲間です。活動の一端を知っている者としても「市民連合」がこの地域で関心を深め、運動の方向を示していくよう述べようと思います。

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「のぞみ会」の良さ、 居心地の良さ。

2022-10-25 22:30:35 | 葉山そして人

明日の天気が懸念されていたが、今夕「のぞみ会ライン」に送った写真とひと言、

天気が懸念されるのは、杖を持って出なければならない人がいるから、それも初代会長91歳は両手に、現会長84歳は一本と言うわけだからです。それも心配する必要がなくなったようで、幸先の良いことです。

これは葉山町の地域活動をしている諸団体を紹介した冊子からですが、

会員数16名とあり男1となっています、その1が私で、それで明日の「希望会35周年のつどい」の乾杯の音頭をとることになっています。それでさっきまで見ていた「のぞみ会だより」のなかにこんな記事が載っていました。

のぞみ会の皆様へ

 ○の次男でございます。
 このたびは会報をお送りいただきましてありがとうございます。 驚きと感銘を受け読ませて頂きました。
 母幸はひじょうに子供想いの強い人でありましたが父亡き後、「寂しさ」と「煩わしさ」を計りにかけて、 自分は「寂しさ」 を選ぶと申しまして、 葉山での一人住まいを20年続けてまいりました。
 しかし一人住まいの20年は母にとってあまりにも過酷でありました。 一人で摂る食事の味気なさは、 息子として想像に耐えません。
 週に一二度の私とのデートが寂しさをまぎらす唯一の方法と思っておりました。
会報を読ませていただきますと、その中に生きる母の姿は、私からは垣間見ることの出来なかった 母の生き甲斐です。
 出不精、他人嫌いの人で、 子供との逢瀬のみが母の幸せとばかりと思い込み、 十分にその
時間を与えられなかった自分への悔悟も残した母との別れです。
 しかし母の死後、 のぞみ会の皆様に暖かく迎えていただいており、 それが母の大きな喜びであったことを知りました。
 息子としてそれはそれは大きな安堵であり、喜びです。
 皆様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 会報の御礼と生前の母へのご好意に心から御礼申し上げます。
 本当にありがとうございました。

                       平成16年8月27日

ここで母と呼ばれている御婦人については、以前の「つぶやき」から、

印象に残るエピソード
    会の初期の段階から参加していたある高齢の女性がいた。 自分の言いたいことをはっきり言う人
で、他のメンバーも最初の頃はびっくりするよう
なことも多かったという。
    ひとり暮らしで、 2人の孝行息子が一緒に住もうと言ってくれていたが、息子や嫁と一緒に暮らすのを嫌がって、あえてひとり暮らしをしていた。
「煩わしさよりも寂しさを取った。 強い人だった」と
渡辺さんは言う。
 その人が会に参加して、心地よくなっていった
からなのか、 人当たりがよくなり、 どんどん性格が変わっていった。そして90歳まで元気に過ごし、最後は「ピンピンコロリ」と亡くなった。 会の心地よさが人を変えた、忘れられないエピソードだと渡辺さんは話す。

 この人の家へ私は庭の草取りや暮れの障子張替えなどに伺ったことがあり、大変喜ばれたものでした。渡辺さん(「のぞみ会」初代会長)の言われている「心地の良さ」とは自分が変わる喜び成長する喜び、と言うものかと教えられました。

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安倍氏の「国葬」反対 葉山町議会が意見書

2022-09-09 19:59:33 | 葉山そして人

昨日付「しんぶん赤旗」です、

今日の「しんぶん赤旗」に折り込んでありました。

党議員団の「通信」の表が、

裏が、

   安倍元首相の国葬に反対する意見書

 葉山町議会は、 安倍元首相が無法な銃撃で殺害されたことに対して、 深い哀
悼の気持ちと、暴挙への厳しい糾弾を表明する。
 政府は、安倍晋三元首相の国葬を9月27日に日本武道館で行うことを閣議決定した。
 しかし、 国葬の要件を定めた法規がないもとで、 国会審議も経ず、 約2億5千万円の国費を投じて実施しようとしている。
 このことは、法治主義にも財政民主主義の原則にも違反するものである。
 国民のなかでも評価が大きく分かれる安倍元首相を礼賛する立場で国葬を実施することは、政治的立場・姿勢を、国家として全面的に公認・賛美することになる。
 また、こうした形で国葬を行うことが、 安倍元首相に対する弔意を個々の国民に対して事実上強制することにつながることが強く懸念される。
 以上の理由により、 葉山町議会は安倍元首相の国葬に反対する。

 

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 令和4年9月6日       葉 山 町 議 会

近藤昇一議員が提案者となり、 共同提案者として窪田美樹、飯山直樹、金崎ひさ、 山田由美、 中村和雄の各議員と石岡実成、 伊藤航平の各議員が賛成し多数で可決され、 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣に送付されることになりました。
【賛成しなかった議員】 鈴木道子、 荒井直彦、笠原俊一、 土佐洋子、伊東圭介の各議員です。

同ニュースは6日のカナロコで見ました、今朝の朝日新聞にあったそうです。

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観光地悲喜こもごもー葉山の海では…、

2020-07-21 14:23:00 | 葉山そして人

https://youtu.be/0Rmk82EqQb

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「葉山新聞」読者会に参加して。

2020-06-26 21:09:31 | 葉山そして人

「プレ読者会」との案内で参加してきました。社主の山本氏をはじめ十余名が参加、自己紹介などを通じて葉山に住んでの思いと解決したい交々のことが出されてました。改めてそれらを交流させ解決への力を継続させていく上での「新聞」の役割を感じました。

その一つが、これです、

現在葉山町の課題となっている「学校給食センター」建設問題、建設予定地が土石流特別警戒区域にあたっており該当地として不適切であり、変更を求める運動の紹介がありました。

「学校給食センター」設置問題については以前のこのチラシ、

2016年でした。当時はセンター方式に反対し自校方式を維持していく運動が提起されていて、この講演会もその立場からのもので、私も主催者の山本氏から誘われて妻と共に勉強させてもらいました。

自校方式の優位性に納得して帰ってきたのですが、その後問題に接する機会が薄くなり、議会でのやり取りも頭の片隅にという状態で今日の訴えを聞いたのでした。

隣の逗子市では崖崩れが死亡者を出した2件を含み3カ所で起きて、急傾斜地の危険性が指摘されています。その様な状況のもとでも敢えて遂行しようとするのはなぜか、の根本からの問いかけも意識し建設地問題に添っていかねばと思います。

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足の痛みで……。

2020-06-17 20:48:25 | 葉山そして人

昨日、「ひとり一人の会員の日常の楽しみにつながるような話になったと報告できるといいのですが」と「つぶやき」ましたが、残念なことにその集まりに出られませんでした。

参加する予定で出かけはしたのですが、途中で足が痛くなりだし戻って来てしまったのです。5日ほど前、寝ようとした布団のうえで足が少しもつれ足首を痛めた感じが翌朝もとれず、その日夕方妻と出かける予定を取り止め様子見してきて、昨日は痛みもなく普通に歩いて買い物などに出回りました。

そんな調子が今日も続くと思っていたのですが……。

ということで「現地報告」の代わりにこの新聞記事を、

地元紙の「葉山新聞」が取り上げた「平野邸」です。

この企画を地元ですすめている高田明子さんが記事の冒頭に寄せた「願い」の一文です。

葉山新聞200610 平野邸 高田

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明日集まる処

2020-06-16 21:32:48 | 葉山そして人

明日集まる、トコロを所にするか処にするか、もしもそのトコロが机を囲む会議室風な部屋でしたら「所」なのですが、この写真のような緑の間を抜け、

和風の平屋の中の、

こんな部屋のひとつでしたら、やはり「明日集まる処」でしょう。

二月以降町の関連施設は閉鎖されて、「葉山のぞみ会」の月例会も2、3ヶ月休会して、先月ここでの集まりをはじめて開き、続いて明日の集まりになりました。

ここは「みんなの実家」と銘打って、葉山にある古民家の活用を進めようという試みで、所有者の賛同を得て取り組まれています。

多分明日の集まりでも葉山らしさを次世代に渡していくこのような取り組みと、女性を中心とした高齢者の会活動をどう関わらせて行くかも話になるでしょう。ひとり一人の会員の日常の楽しみにつながるような話になったと報告できるといいのですが。

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