kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

追伸 「言葉正しければ力を持つ」

2015-06-02 20:51:09 | せいじの政治カフェ

 さきほどの「つぶやき」で紹介しました石川県の小原さんのフェスブックです。

 冒頭の部分だけしるしておきます。あとはアクセスしてお読ください。

『俺別に共産党に特に肩入れないし、むしろあんまり近づきたくないぐらい思ってるけど、今日の国会答弁の志位さんの力強さったらもう涙でるてか、人居なくて国会見てたら叫びそうなぐらい素晴らしい。総理は議論が出来てない。』

とか

『国会中継みながら悔し泣き。戦争法案が通りそうだから泣いてるんじゃない。こんなに重要な法案をこんなにとんちんかんなうわっつらの言葉でごまかして平気な顔してる人間を、みなが結果的に放置して好きなようにさせてることに絶望するわ…。』

とか、大事な人たちがつぶやいてるもんだから、
私ったら、私ったら、

<一部だけ、書き起こしました>

https://www.facebook.com/miyuki.kohara.7/posts/1098788013468827

 小原さんのフェスブックです。 小原 美由紀/facebook

 

大きな反響を呼んでいる志位さんの国会論戦をつたえる「赤旗」から、

5月20日の党首討論 「赤旗」2015-05-23

5月27日の衆院特別委での志位委員長質はこの二つです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-28/2015052801_01_1.html

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-28/2015052803_01_1.html

続く5月28日の衆院特別委での志位委員長質はこの二つです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-29/2015052901_01_1.html

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-29/2015052903_01_1.html

 

 論戦を通して眀らかになったことは、志位委員長の会見でのべた見解です。

米国の戦争に「ノー」と言えない政府 集団的自衛権問題の核心はここに

 志位委員長が会見

 日本共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で、同日の衆院安保法制特別委員会での論戦について、「集団的自衛権問題は米国の戦争に日本政府がどういう姿勢をとってきたかが本質です。『ノー』といえない政府が集団的自衛権を手にすることの危険こそが問題の核心です。質疑を通じて対米関係における従属性がはっきりしました。こういう政府が集団的自衛権を行使するのは本当に危険だと明瞭になりました」と語りました。

 首相は質疑の中で、国連平和維持活動(PKO)法改定をめぐって、アフガニスタンに展開し治安維持や復興支援を主目的にしながら、実際は戦闘に巻き込まれ、多数が死亡した国際治安支援部隊(ISAF)のような活動に参加することを否定しませんでした。志位氏は「非常に重大です。自衛隊が『殺し、殺される』活動に発展する大問題があります」と指摘しました。

 また質疑を通じて、日本政府が米国の戦争に戦後ただの一度も反対したことがないこと、捏造(ねつぞう)で始まった二つの大戦争=ベトナム戦争、イラク戦争を無条件に支持し、その後反省も検証もしていないことが明らかになりました。

 志位氏は「米国の戦争にどういう態度をとるかは、集団的自衛権の一番の核心です。『ノー』といえない政府が集団的自衛権を行使するのは本当に危険です」と語りました。 


言葉正しければ力を持つ。

2015-06-02 12:00:21 | せいじの政治カフェ

  話は昨日の続きになります、語る言葉が人の心をとらえるとはこういうことなのか、を教えてくれる事例として受けとめました。

 今日の「しんぶん赤旗」です、左は全体を右はそのなかの事例の部分です。志位質問に共感した人がその内容を書き起こして自分のフェイスブックに投稿したら通常の100倍近い反響があったのです。

 写真の下の一文はそれを説明しています。

 

フェイスブックでは、石川県の小原美由紀さん(50)が27日の志位質問の一部を書き起こした投稿に、1日の午後4時までに約1万3千件の「いいね」が寄せられ、7千件以上がシェア(転載)されています。

 小原さんは友人らの「俺別に共産党に肩入れない…けど、今日の国会答弁の志位さんの力強さったらもう涙でる」「国会中継みながら悔し泣き」という感想とともに、政府が「後方支援」としている行為は「兵たん」であり武力行使と一体のものであることを志位氏が明らかにした部分の書き起こしを投稿しました。

 質問は「とても筋が通っていて、首相答弁との対比が印象的」と小原さん。通常の100倍近い反響に「(法案に対して)今度ばかりは、という危機感を持っている市民が非常に多いのだと思う。大きな広がりは、希望。どうせ通ってしまうとあきらめるのではなく、知恵をつかってやれることはたくさんある」と話しました。

 北陸中日新聞も1日付でとりあげました。

記事は⇒ 「北陸中日新聞」2015/6/1

 安全保障法制関連法案をめぐる国会審議を書き起こした市民団体「ピースウオーク金沢」の主婦小原美由紀さん(50)=金沢市=のフェイスブックにアクセスが殺到している。共産党の志位和夫委員長の追及を受ける安倍晋三首相の答弁を再現した投稿には「いいね!」をつけた人が四日間で一万人を超えた。シェア(転載)も六千三百人(三十一日午後九時現在)を超え、異例の広がりを見せる。(中山洋子)