昨日の逗子に於ける歴史講演会、
最初に鹿児島県日置市からおいで頂いた清浄寺のご住職の中江さんのお話、
寺に祀ってある六代御前木像の由来など熱っぽく話されました、
神武寺の76代住職に当たる土屋慈恭氏は、一昨年は「神武寺」を、昨年は「逗子と六代御前」、今回はその「2」として神武寺が毎年7月26日の六代御前墓前祭に別当として法要を執り行ってきたことなどを興味深く話されました。
続いて琵琶奏者荒尾努氏による平曲「祇園精舎」「六代被斬(きられ)」「那須与一」を聴かせてもらいました。
昨年の「逗子と六代御前」は準備には関わることができましたが、当日の一週間ほど前から寝こみ参加できませんでした。それ以前の講演会も受付等に当たっていたり、会場が満席で入れないこともあって今回はじめて、会場係という役でもあり最初から終わりまで聴くことができました。
今年の7月26日の「六代御前墓前祭」に参加できたこともあり、大変勉強になった講演会であり、琵琶演奏も墓前祭でも聴きましたが沢山の人と聴くといっそう心に残るものでした。
より印象的なのは鹿児島の日置市から来られた清浄寺ご住職中江氏のお話でした。清浄寺は大河ドラマの「西郷どん」にも大きな役割をする小松帯刀の小松家の菩提寺でもあります。
「てんがらもんラジオ」の縁に加えて更に鹿児島が近くなったようです。