「すばらしい」の声が発せられるまでを振り返ってみます。
北京パラリンピックにはロシアとベラルーシの選手団が中立選手として参加するとIPCは決めていました。
これに対しウクライナの新聞記者が……、
各国からもIPCの決定に対し異議の声が上がります。
その結果、
下の写真は「kaeruのつぶやき」2月28日で紹介しました、この映像のなかに防空壕に避難する場面があり、この子も薄暗い地下防空壕で「死にたくない」と……。
そしてロシアでは子どもを逮捕するロシア警察、子どもの手の大きな紙には
「нет войны(戦争はノー)」
と書かれています。
1945年8月15日の正午まで日本人は戦争下にあり、防空壕が日常生活の中にありました、私たち80歳前後の世代はその多くが体験したでしょう。当時日本人の防空壕での姿を世界の人がどれほど「見る」ことが出来たでしょうか。
20世紀(1940年代)と21世紀(2020年代)の違いに相応しい対応を、大人として子供の大きな未来のために広げていかねばと思います。