まず『資本論』の発した衝撃波からしゃべります、これです。
これは雑誌「経済」の今年5月号のp39のコラム欄ですが、155年前に発せられた『資本論』第1巻発行を起点して世界に発せられた衝撃波の軌跡のひとつです。ここに書かれているU・ヘルマン氏なる人の著書『スミス・マルクス・ケインズ よみがえる危機の処方箋』がこれです、
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『資本論』は世界に発した理論的衝撃波ですが、こちらは大規模噴火により世界中を駆けめぐった衝撃波の映像です。
もし歴史家が映像を駆使して18世紀の産業革命に端を発した資本主義の形成発展を映像化したら、地球全域をめぐり資本主義一色に塗り尽くしていった状況を見せてくれるでしょう。同時にその映像のなかに利潤第一主義色の反対色を見始めるのが『資本論』発行以降、世界的に広がりだす労働者階級の姿です。『資本論』を主にした科学的社会主義理論と労働者をはじめとする人々の、資本主義社会を通じて次の社会を目指す運動は資本主義の行き詰りを克服して行くに違いありません。
こう呟いている時iPadに送られてきたこの映像は、衝撃的です。旧統一協会の行き詰まりつつある姿とそれを追い詰めている当事者をはっきりと示してくれています、どちらが悪いか、正しいか❗️
隣国の民族の本性・・そのお金がどこでどのように
役立っているのか・・本来のお金の意味すら知らずに
宗教?? 洗脳?? オカルトとかいろんな表現はありますが
広い世界の中 宗教法人に対する非課税と法律の不介入
が問題です。宗教法人の財務の公開と課税が課題です
本的人権の現れです。それだけに個人の尊重、尊厳に
属することであって公とは区別されるものと思いま
す。しかし、その個人的世界に入り込んでくるのが政
治屋(政治家とは呼べません)で、宗教を名乗り己の
政治屋的野心に利用する、そしてニセ宗教屋(これも宗教家とは呼べません)は政治屋を利用して己の世俗
的野心を増長させています。
この間の旧統一協会の一連の動向はそれらを明らかにしました、正常な宗教性を社会的なものにする好機だ
と思います。