今回もワイコマさんのコメントに繋がったタイトルです。昨日の「つぶやき」のIUU漁業に関連してこの世に盗人の種が尽きないことを、石川五右衛門の辞世の句をひいて嘆かれたのです。まったくその通りですが、それでは五右衛門の逝った先のあの世では盗人はどうしているのだろうと気になりました。
統一協会によれば、霊界にいる先祖の苦しみを消滅するため「解怨献金が必要である」そうです。これは韓国ではじめられたことでしたが、日本にも「地獄の沙汰も金次第」とあります。石川五右衛門が大盗人になったのは統一協会的に考えれば、解怨献金を子孫に負わせないため、自ら稼ごうとしたのでしょう。閻魔大王の前に千両箱を積み上げ「袖の下などケチなことはしねえ」と叫びが聞こえる気がします。
こんな連想の先に、マルクスのこの世の先(あの世ではなく)未来社会をどう考えていたのか覗いてみたくなりました。そこでこの本、
目を通していたら、 ここに4年前の今日(2018年9月27日)の日付けが……。中国社会科学院の『馬克思(マルクス)主義月刊』の18年9月27日号に載っている不破哲三さんへのアンケートへの回答全文です。
このアンケートへの回答は、
「『共産党宣言』と日本共産党の発展 ——『共産党宣言』一七〇周年を記念する「中国社会科報」への回答——」
という表題です。全文で14ページです、今日は写真のp210と次ページを載せます。
今年(二〇一八年)七月、中国の社会科学院から、『共産党宣言』 一七〇周年を記念するアンケートが、日本共産党の不破哲三社会科学研究所所長に寄せられていました。そのアンケートへの回答が、中国社会科学院の社会科学報『馬克思(マルクス)主義月刊』一八年九月二七日号に、「『共産党宣言」と日本共産党の発展」という表題で掲載されました。そのさい、インタビュー形式にしたり、質問の順序を変更するなど、編集の手が若干加えられていますが、本紙では回答の原文を紹介します。(見出しは編集部)
日本共産党の創立と『共産党宣言』
第一に、『共産党宣言』と日本共産党との根源的な関係についてお聞かせください。
すなわち、『共産党宣言』がどのように日本に伝わってきたのか、後世の人々が振り返るのに値する、かつハイライトとなる歴史を重点的に語ってください。日本共産党員にとって、『共産党宣言』に初めてふれた時、この著作をどのように認識したのでしょうか。当時の日本共産党員の思想状況はどのようなものだったのでしょうか。
不破 社会主義運動の先覚者たちは、二〇世紀早々から、『共産党宣言」を読んで発言していますが、その日本語訳が最初に刊行されたのは、一九〇四年一一月でした。 社会主義者の堺利彦と幸徳秋水の共訳で、 日露戦争反対の論陣をはっていた平民新聞に掲載しました。しかし、この号は政府によってただちに発売を禁止されました。
堺利彦は、その二年後の一九〇六年、雑誌 『社会主義研究』を創刊、その第一号に『共産党宣言』の全文を掲載しましたが、発行部数の少ない研究雑誌だったためか、これは発売禁止の弾圧をうけず、戦前の日本で、『共産党宣言』が合法的に刊行された唯一の日本語訳となりました。
とくに、一九二二年に日本共産党が創立されて以後は、言論出版面での弾圧はいよいよ強烈となりました。一九二八〜三五年に、多くのマルクス主義研究者の協力によって、『マルクス・エンゲルス全集』(全三二冊)が発行され、世界的にも戦前唯一の全集となりましたが、ここでも『共産党宣言』だけは、収録を許されませんでした。
しかし、言論弾圧のこの体制のもとでも、非合法での『共産党宣言』の出版はくりかえしおこなわれ、手から手へという方法で流布され、そこに記された革命理論は、多くの先進的な人々の共有財産となりました。このことが、一九二二年七月の日本共産党創立への大きな力となったこ
とは、言うまでもありません。
今日2022年9月27日は安倍元首相「国葬」の日でした。このような国民の意思表示と運動を通じ、選挙運動を通じて着実に未来社会へ接近していきます。
今日の行動については、
その他の国の共産党は、それぞれ違う事だと思いますが
多くの人たちは みな同じと誤解しているところに
多くのトラブルが発生していると思います
今日の日本共産党の立ち位置と、中国、北鮮、ロシア
とは当然大きく違い その説明について 不破さんも
志位さんも多くの国民に説明が下手でわかりにくい
今回の 安倍さんの国葬も若い世代に理解者が多いのも
殺害されて可哀そう・・子供の学費無償化に尽力
非常に単純な理由で支持を拡大していました。
日本流の共産主義 中国もロシアもアメリカもEC
も世界中が支持してくれるような 国造りを考えれば
今これからは 民族 宗教 と如何に協調していくか
そんな時代に 世界は全く反対に進もうとしている
人類滅亡は次第に早まっている気がする
世界中が核汚染された地球で、まず物々交換の世界
から再出発するようなことになる
自分で書いていて何を言いたいのか・・解ってない
これが・・分裂症なのかも (≧ω≦)
使い、それをマスコミ等が注釈なしに使っています。
とは言え、正体隠しの狙いは「統一」にあったと思います。20世紀は世界的に不安の時代でした、それを背
景にした偽宗教組織は安定的社会を求めてる人々に、
統一をアッピールしその裏付けに神を持ち出し、たぶ
らかしに使いました。
統一の基礎は、この大地と大海に、地球にあります。いずれその視野は宇宙という規模へ向かうでしょう
が、20も21世紀も地球規模を統一の基準にして間に合
うでしょう。地球上いや地中も含めそこにおきる全て
の現象を言葉と数字で認識しきる努力は神の存在を必
要としていません。小学生のその出発ラインに立った
のだと気づきはじめました。