ジャパンライフの元会長が詐欺容疑で逮捕されました。
以前から詐欺の疑いでマスコミ等で報道されていましたが
「人助け」 を大義名分に営業活動を続け 疑うことを
知らないお年寄りから 大金を巻き上げ続けたそうです。
「故意犯」と思われる元会長は詐欺を認めず 相変わらず
大義名分を貫き 「行政・マスコミの影響で有益ビジネス
が破綻してしまった。」 と釈明しているようです。
「信じる者は救われる」 は古き良き時代の考え方になって
しまったようです。
元会長への追求が進んでも 「無罪」から「確信犯」を認める
程度で 「故意犯」 を認めることなく終わりそうです。
詐欺に騙されない為には 「お金が必要かどうかがポイント」
で 相手の求める内容の確認が必要です。
銀行に預けても雀の涙ほどの利息しかもらえない世の中です。
「リスクがないのに高配当・高レンタル料・高モニター料」
「あなただけ特別の話です。他言しないでください。」
「契約者はこんなにたくさんいます。・・・・事実です。」
「隣に有名な政治家が写っている写真を見せる。」
お年寄りをその気なさせる資料はいくらでも準備できます。
「うまい話にはウラがある」 は本当です。
お金のない人には 「うまい話」 が来ることが有りません。
残念ながら私も 「うまい話」 に巡り合えません。
くれぐれもお金のある方は注意してください。