自然災害の猛威を見せつけられるニュースが続いています。
私の住んでいるさいたま市で想定される災害は地震・大雨による洪水・・・・。
そこで 「さいたま市 ハザードマップ」 で最新情報を検索してみました。
河川別洪水ハザードマップと断層別地震ハザードマップは既に入手済みですが
新しくさいたま市防災カルテとさいたま市浸水(内水)防災マップが作成されて
いました。
防災カルテには地震分布図・液状化危険度分布図・建物被害分布図(揺れによる被害)
建物被害分布図(火災延焼による被害)があり 安心土地探しに役立つ資料です。
さいたま市浸水(内水)防災マップは平成13年度から22年度の間に市民の皆さんから
通報があった浸水情報をもとに地形情報を考慮して設定した内水による浸水想定区域
を地図に落としたものです。
防災マップの作成は不動産価格に影響があるため抵抗勢力の圧力がかかり苦労が有った
と思います。
先日の新聞によると全国各地の土砂警戒区域のうち 7574カ所で砂防施設が整備されて
いないそうです。 ・・・・・・ロシアンルーレットの世界・・・・・・・
「今まで災害が無かったからこれからも大丈夫だろう。 大騒ぎすると世間に知られ
土地の価値が下がるから危険区域の指定は止めてくれ。」 との話もあります。
予算不足と人災でこれからも災害は続きそうです。
これから新たに土地を購入する時はハザードマップを確認することをお勧めします。
我が身は自分で守る努力が必要です。