ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

2014年夏の旅 尾道編 その1 「みやち」に行きました(2014年8月18日)。

2020年03月31日 00時50分47秒 | リバイバル
※一部不適切な表現が含まれるかもしれません。ご了承ください。


今からのお話は2014年の夏。とある日の話です。


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今回は和と中華のコラボレーションについて考えてみました。



今年はどこに行こうかなぁ



ガタンゴトン♪


電車で揺られつつ、考えています。



緑がキレイですねぇ~


もうすぐきっと稲穂が垂れて金色の絨毯のようになるのだろうなぁ


そのために今は十二分に暑い夏の日差しが大切なのだと


そんなことを考えていたかは覚えていませんが



尾道に行ったことは覚えています。


尾道に行ったら尾道ラーメンでしょうっていう方


間違いではない。でもね尾道ラーメンという呼称が後付けで古くから地元で愛し愛されているお店は中華そばなんです。


ここ試験に出ます。



今回のお店はこちらです。


こちら、中華そばでも皆さんがイメージしている尾道で食べる中華そばとはまた違うのです。



この切り絵のような温かい雰囲気の味をこれからいただきましょう。



ここである程度はネタバレですが、うどんもあるんですね。


そっかそっか~



こちらが天ぷら中華でございます。


ご覧の通り中華そばに天ぷらが乗っています。


そして尾道の中華そばと言うと、背脂とか小魚とか平打ち麺とかあるわけですが


それとは全く異なるあっさり系の極みとも言いたい美しいフォルムです。



スープに浮かぶエビのかき揚げ


ジュワッと下半分


カリッ!と上半分



透明感あるスープに浮かぶ煌く油


食欲をそそるとはこのことなのだと



チャーシューは2枚でして


部位が異なることを食べてから気づくのです。


これ以上焦らしたらドンブリまで食べるのかと思うほど



ずずず


くぅ!!!


これ美味しいなぁ!!


見た目アッサリ。食べてもアッサリ


けれど軽すぎなく、次のヒトクチが楽しみなるような旨みと香りの二重奏


そして麺を飲み込んでから感じる天ぷらの香り



エビのかき揚げっていうのがまた嬉しいです。


プリっとした食感と旨みを衣が閉じ込めていて、スープと一緒に食べると美味しさが増していくわけです。


天ぷらを塩で食べるのも美味しいですが、天つゆが美味しいのも頷けるわけでして、そうなるとこのアッサリだけど美味しいスープに


合わない訳がないわけでして、熱々のスープだから天ぷらも冷めない、天ぷらも揚げたてだからスープも冷めない


これだ世に言うWinWinの関係ってやつですかい



メンマが美味しいことを付け加えて



ごちそうさまでした。



ちなみにお店の外観はこんな感じです。


今回のお話を読んで、中華そばに天ぷらって美味しそうだなって思った方はグッドボタンをポチリと押していただけると


中の人のモチベーションが俄然上がっていきますので、よろしくお願いいたします。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See You!
コメント
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