
先日京都万華鏡ミュージアムに行って参りました。一言で言うと「万華鏡と万華鏡ファンにやさしいミュージアム」です。常時50点ほどが展示され、季節によって入れ替えているそうですが、ゆっくりと一つ一つ覗いて見るにはちょうど良い数とスペースです。全て自分で持って覗き込むことができるので、「作品に触ることのできるミュージアム」でもあります。万華鏡の展示の仕方もよく考えられていて、手にとって見るもの、そのまま覗きこむもの、それぞれちょうど良い高さに置かれています。十分な明るさがあるように照明も工夫されており、きれいな万華鏡映像を楽な姿勢で楽しむことができます。手入れが行き届いており、来館者に万華鏡の美しさを伝えたいという気持ちが伝わってきます。ボランティアの方が丁寧に扱い方や楽しみ方をを教えてくれるので、来館者の方とのコミュニケーションも弾み、とても良い雰囲気でした。
この写真は依田満・百合子ご夫妻の手回し式大型万華鏡で、手前のハンドルを回すと音楽が鳴り、オブジェクトセルが回転し、依田さんの美しい映像が大きな覗き口から見えます。見る人が自分の手で映像を動かすことを実感でき、テイパードミラーシステムの面白みを体験できるので、ミュージアムにはぴったりの作品です。
この写真は依田満・百合子ご夫妻の手回し式大型万華鏡で、手前のハンドルを回すと音楽が鳴り、オブジェクトセルが回転し、依田さんの美しい映像が大きな覗き口から見えます。見る人が自分の手で映像を動かすことを実感でき、テイパードミラーシステムの面白みを体験できるので、ミュージアムにはぴったりの作品です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます