
昨日ご紹介した青い「ハンドホールド」の内部映像です。10ポイントの映像ということは、2枚の鏡が18度という狭い角度でくみあわされたものですから、覗き口も狭く、したがってなかなか映像全体をきれいな写真に撮れないのですが、チャールズ・カラディモスさんらしい雰囲気は伝わるかと思います。 彼のこだわりは、繊細で複雑な、くっきりとした映像と、その完ぺきなシンメトリーです。この写真に少しゆがみがあるとすれば、なるべく多くを撮ろうと模索したカメラレンズの微妙な角度のゆれによるものです。
最近の作品では小さなガラス球がいくつか、細いアンプルの中で転がるオブジェクトを見つけました。(この映像ではコバルトブルーの小さな球が見えます。)よく見ていると生き物のような躍動を感じます。透明感のあるガラスオブジェクトの創る映像の中でアクセントになっているのは、黒いガラスオブジェクトです。透明なガラスの色模様に、黒いラインを描いたかのように重なり、独特の個性的な映像を生み出しています。
同じ模様を見るのはほとんど不可能に近いくらい、オブジェクトは良く動き、変化の多い映りこみ方なので、次から次へと現れる一瞬の映像との「一期一会」を楽しんでいただきたい万華鏡です。
最近の作品では小さなガラス球がいくつか、細いアンプルの中で転がるオブジェクトを見つけました。(この映像ではコバルトブルーの小さな球が見えます。)よく見ていると生き物のような躍動を感じます。透明感のあるガラスオブジェクトの創る映像の中でアクセントになっているのは、黒いガラスオブジェクトです。透明なガラスの色模様に、黒いラインを描いたかのように重なり、独特の個性的な映像を生み出しています。
同じ模様を見るのはほとんど不可能に近いくらい、オブジェクトは良く動き、変化の多い映りこみ方なので、次から次へと現れる一瞬の映像との「一期一会」を楽しんでいただきたい万華鏡です。
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