
昨日ご紹介したポール&スーザン・ノックス夫妻の「ドリーム・キャッチャー」の内部画像です。木製の万華鏡の場合、外観と内部映像との関連性はあまりありません。ですから木工の作家さんによってオブジェクトの決め方に差があります。
ノックス夫妻の場合、木工と万華鏡全体のデザインは主にポールさんが担当し、オブジェクトセルの映像デザインは主にスーザンさんがなさっているようです。
このシリーズの万華鏡本体の木材にいろいろな種類があるようにオブジェクトセルにも10種類ほど選択肢があり、好きなものを選べるようになっています。2ミラー5ポイントの映像は共通です。「ひとつひとつ名前を付けるのが楽しいの」とスーザンさんが言っていたのを覚えています。覗いて見てすぐの印象からインスピレーションを得てつけることが多いとか。たとえばこの写真のセルは「無上の喜び」というタイトルで、ターコイズブルー、ライム、パープルをメインに使ったセルであると説明されています。ほかには「ハッピーカラーズ」「ホット&スパイシー」「チリ・ペッパー」「魅惑の蜃気楼」「強い活力」など・・・色合いから納得のいくものもあれば、想像力を働かせて何とか理解できそうなものがあったりして面白いです。
自分が好きでないと思い込んでいる色にも、新たな魅力を感じてもらえるようなセルを創ることにチャレンジする作家さんです。是非多くの方にその挑戦を受けてもらいたいなあと思います。
ノックス夫妻の場合、木工と万華鏡全体のデザインは主にポールさんが担当し、オブジェクトセルの映像デザインは主にスーザンさんがなさっているようです。
このシリーズの万華鏡本体の木材にいろいろな種類があるようにオブジェクトセルにも10種類ほど選択肢があり、好きなものを選べるようになっています。2ミラー5ポイントの映像は共通です。「ひとつひとつ名前を付けるのが楽しいの」とスーザンさんが言っていたのを覚えています。覗いて見てすぐの印象からインスピレーションを得てつけることが多いとか。たとえばこの写真のセルは「無上の喜び」というタイトルで、ターコイズブルー、ライム、パープルをメインに使ったセルであると説明されています。ほかには「ハッピーカラーズ」「ホット&スパイシー」「チリ・ペッパー」「魅惑の蜃気楼」「強い活力」など・・・色合いから納得のいくものもあれば、想像力を働かせて何とか理解できそうなものがあったりして面白いです。
自分が好きでないと思い込んでいる色にも、新たな魅力を感じてもらえるようなセルを創ることにチャレンジする作家さんです。是非多くの方にその挑戦を受けてもらいたいなあと思います。
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