
有田焼の万華鏡の筒を担当した香蘭社の作品をご紹介します。白く硬い透明な生地に優雅な絵付けがなされた磁器の筒は、中央部が少し細くなったスマートなデザイン。描かれた草花の優美な姿も香蘭社ならではの図柄です。
筒は焼くとかなり収縮してしまうので、あらかじめ規格を定めたミラーシステムやオブジェクトセル、金具など異種の素材との組み合わせることの困難さを乗り越えるのが最初の課題でした。そのため、収縮率の精度を高めた素材を開発したと聞いています。
美しい磁器の筒は滑らかな質感が持って心地よく、覗く楽しみと身近に飾る楽しみがあります。
一番左はドライセル万華鏡、後3本はテレイドスコープです。このほかにオイルセルやワンドタイプもあります。香蘭社の磁器をデザインした中型、大型の作品は2006年5月6日、6月4日、11月26日、11月28日のブログでご紹介しました。
筒は焼くとかなり収縮してしまうので、あらかじめ規格を定めたミラーシステムやオブジェクトセル、金具など異種の素材との組み合わせることの困難さを乗り越えるのが最初の課題でした。そのため、収縮率の精度を高めた素材を開発したと聞いています。
美しい磁器の筒は滑らかな質感が持って心地よく、覗く楽しみと身近に飾る楽しみがあります。
一番左はドライセル万華鏡、後3本はテレイドスコープです。このほかにオイルセルやワンドタイプもあります。香蘭社の磁器をデザインした中型、大型の作品は2006年5月6日、6月4日、11月26日、11月28日のブログでご紹介しました。
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