
ルーク&サリー・デュレット夫妻の「Into the Forest(森の中へ)」の内部画像です。二人の子供が森の中で出会うさまざまなものが表現されている映像が次から次へと展開します。丁寧に選ばれた本物の松ぼっくりやイトスギや木の葉を金めっきのように金色を被せ、さらに、ルークさんが色を塗ったりしたオブジェクトは、木々や葉を表現します。こんなに小さな松ぼっくりがあるんですね。チェコスロバキアのパールビーズは木の実など森の実りを表現しています。冷たい凍った輝きを生み出すのは、光沢をつけたセラミックのオブジェクト。それらが大きなオイルセルの中で動き回ると、物語が展開するように映像が展開します。
クリスマスらしい色の饗宴になるかと思えば、ゴールドの繊細な模様の広がりを見せ、深い森の緑も、冬の夜に輝く月の光も、星の明かりも見せる、そんな豊かで美しい表情とその変化に驚きと感動を覚え、深々と冴え渡る冬の夜の空気まで感じてしまう万華鏡映像です。
クリスマスらしい色の饗宴になるかと思えば、ゴールドの繊細な模様の広がりを見せ、深い森の緑も、冬の夜に輝く月の光も、星の明かりも見せる、そんな豊かで美しい表情とその変化に驚きと感動を覚え、深々と冴え渡る冬の夜の空気まで感じてしまう万華鏡映像です。
相変わらず見事な映像ですね(笑)
クリスマスらしい品のある赤とブルーがとってもおごそかな感じを受けます。
映像もサリーさんらしいナチュラルな絵でとっても素敵。
いいのは手元には中々手に入らないけど好きな作家さんのうちの一人です。
本体もすっごく素敵で何となく日本の影絵を思い出したのはあたしだけでしょうか(笑)??
コメントいただいて、そのままになっていました。ごめんなさい。
クリスマスをテーマにした作品ですが、いつ見てもやっぱり素敵です。発表されたばかりですから、これからどこかで実際に覗いていただく機会もあるのではないかと思います。
切り絵がもとになっているので、影絵と言うのもなるほどですが、障子の桟のようなところが日本的だとの感想もありましたよ。
皆さんの感想を聞きたいものです。