
辻輝子さんの「がまずみ」の万華鏡の内部映像は、辻美里さんが時間をかけて創り上げたガラスの世界です。どちらかというと2ミラーシステムが多いかなと思った中で、この作品は狭いアングルの3ミラーシステムで、8ポイントの曼荼羅映像を中心に、視野いっぱいに展開します。微妙な色の移り変わりが大変美しく、実際はこの写真よりももっと透明感を感じます。
まず万華鏡の外観を良く拝見し、そっと手にとって、中の世界を覗くまでのわくわく感。 そしてこの万華鏡にはこの映像が素敵!といつも思わせるコンビネーションの良さにまた感激しました。
繊細なオブジェクトの造形、色の組み合わせの妙、丁寧にきれいに組まれたミラーシステム、陶器の雰囲気を壊さない構造と装飾はんだなど理由はいくつも枚挙されますが、要は、姿と映像のいずれもが日本人の感性に強く訴えるものがあるということです。カレイドスコープルネッサンスとしてアメリカで花開いた万華鏡というアートが、日本でこのような形で発展しつつあることをもっともっと世界に伝えたいという思いがいたします。
まず万華鏡の外観を良く拝見し、そっと手にとって、中の世界を覗くまでのわくわく感。 そしてこの万華鏡にはこの映像が素敵!といつも思わせるコンビネーションの良さにまた感激しました。
繊細なオブジェクトの造形、色の組み合わせの妙、丁寧にきれいに組まれたミラーシステム、陶器の雰囲気を壊さない構造と装飾はんだなど理由はいくつも枚挙されますが、要は、姿と映像のいずれもが日本人の感性に強く訴えるものがあるということです。カレイドスコープルネッサンスとしてアメリカで花開いた万華鏡というアートが、日本でこのような形で発展しつつあることをもっともっと世界に伝えたいという思いがいたします。
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