D51 デコイチの愛称で人気のあった蒸気機関車であります 小学校から中学にかけて 関西本線をメインに追っかけて写真を撮っていました Dは動輪が4コ Cは3コ 当時私はどちらかと言うと端正なC57、C58 大きく早いC62 軽快なC11が好きでした
D51は あまり好みではありませんでした 生産数も多く 貨物から客車まで何にでも対応出来る優れた機関車であったのが ひねくれモノには逆に作用したのかも知れません
D51 1、158、376
D51 254、463、473、488、499
D51 514、614、703、718
D51 831、869、882、885、906、934、940、1045
当時 私が写真に収めたのデコイチ達です改めてデコイチの写真を眺めていると バランスのとれた機関車だったんだなぁ と思います
年齢を意識する、というコト 最初はやはり十代から二十歳になるときでしょうか 私の場合 その後の三十、四十と大台へのステップはほとんど意識していませんでした と 言うよりも「意識して意識していなかった」のかもしれません 特に三十台も半ばからは自分の年齢を即答できないぐらい“意識して”いたかもしれません 今振り返ると 仕事を中心として立ち止まることなく歩いていたのかも知れません それでも さすがに四捨五入で五十、という頃より 考えるようになりましたが
そうこうしているうちに2008年春、49歳を迎えてから大きな転換が起こりました 2009年春、50歳の誕生日、弁護士さんとの打ち合わせ そしてその翌日、重要な発表とともに訪れる混乱
その時から今日まで思いどおりにコントロール出来ない 自分の意識とのズレを思い知らされる日々が続きました 多くの方々にご迷惑をかけることとなりました
私個人に目を向けると かろうじて ゆっくりでも自分でコントロール出来る分野を持っていたことが大きな助けになりました
“51”
2010年春、51歳を迎える準備 と新たな出発をプラン“D51”として実践していきたいと思います