Reflections

時のかけらたち

2024年 ・・・ passing 2024

2024-12-31 23:54:07 | thoughts

12月31日

今日はやることと中から最低限のことしかできませんでした。
年越しそばのための買い物と台所、玄関、居間の整理と掃除・・
お屠蘇の準備等々







 戸隠蕎麦おいしかったです。

大地震で始まった今年もあっという間に過ぎ去りました。
いつまでも暑かった夏。特に後半は早くて・・

新しいことにも取り組んだ年でした。
建物の安全のため必要とされていたリフォームをしなければならないので、そのついでに自分のやりたいことが
やりやすくなるための配置換えも行いました。人生最後の一大事業です。リフォーム期間はゲストルームや思い切っての
いつもより長い旅行で京都や奈良でゆっくり過ごし、広島の義姉の所まで足を伸ばしました。熊野古道伊勢路も2回トライしました。
リフォーム終了後マンションのフリーマーケットまでは突っ走りましたが、その後、停滞。今年中に何とかしたかったけど
まだ段ボールが残っています。

リフォームしたら、ピアノを自分の部屋に移動して、弾きやすくしたのですが、暑さで計画が一向に進まず、12月にやっと
ピアノの先生の友達にあったり、友人にピアノ診断をしてもらって調律の日取りを決めました。

7月に筋肉があまりにもないのでカーブスを始めました。長年怠って楽をしてきたつけが回ってきました。筋トレの必要性にも
気がついていなかった私でした。膝を悪くしたこともありますが、ストレッチより筋トレが必要だったと思いました。

半年はリフォームの打ち合わせや実行で忙しく、後半に自分の生活を取り戻したような感じであっという間の一年でした。

 

1月   築土八幡神社~神楽坂~早稲田 法輪寺
   諏訪神社 穴八幡神宮
   妹一家とお祝い(横浜)
   花緑 人形町花緑亭 
   北村朋幹・郷古廉 デュオリサイタル(浜離宮朝日ホール)
   ピッコロ・コンサートでコーラス発表 (春雨寺)
   ”さようなら、故郷の家よ”「ラ・ワリー」 ”歌に生き、恋に生き”「トスカ」 ”私のお父様”「ジャンニ・スキッキ」

2月   舘野泉 心の音楽 (しらかわホール フェアウェル特別企画) 名古屋徳川園・東山荘 京都大原・鞍馬
   北村朋幹 名フィルしらかわExp最終回(しらかわホール) 名古屋市役所・文化のみち百花百草・興正寺普門園竹翆亭
   三鷹 ひつじ祭り
   中学校同期会(新宿)
   Perfect Days
   平成記念美術館 伝承から創新へ 三田村家漆芸5人展

3月   歌舞伎  寺子屋・傾城道成寺・御浜御殿豊綱卿(仁左衛門)
   柳家花緑 独演会(三鷹芸術文化センター)
   調布野草園・水生植物園・神代植物公園・植物多様性センター→井の頭公園(小学校のミニクラス会お花見)
   北村朋幹 リスト:巡礼の年 全曲演奏会 (所沢ミューズ マーキーホール)
   九段フェスティバル コーラス発表 
   ナポリは恋人 Napoli, fortuna mia アリヴェデルチ・ローマ Arrivederci, Roma 君と旅立とう Con Te Partirò
   花緑 五代目小さん二十三回忌追善興行昼夜ぶち抜き花緑独演会スペシャル 昼の部(末廣亭)

4月   六義園
   歌舞伎 於染久松色読販(玉三郎・仁左衛門)神田祭(玉三郎・仁左衛門)、四季
   京都・奈良・広島(渉成園・三条会商店街・大原三千院・嵐山佑斎亭、奈良春日大社万葉植物園・奈良博物館「空海展」
   ・東大寺、十輪寺・勝持寺・大原野神社、松尾大社、広島平和記念資料館、厳島神社)

5月  イタリア映画祭 僕はキャプテン (有楽町朝日ホール)
   <ゴールデンウィーク特別興行> 権太楼噺 爆笑十夜 (鈴本演芸場)
   セルジュ・ムアング 和フリカ イベント(丸紅ギャラリー)
   新宿御苑、小石川植物園
   箱根(湿性花園、ガラスの森美術館)
   井の頭公園
   熊野古道伊勢路 紀伊長島~三野瀬~始神峠、新鹿~波田須、丸山千枚田
   カサソーラのランチと肥後細川庭園

6月   丸紅ギャラリー ムアング 和フリカ とダイ・パエザーニでのランチ
   安本登紀子作品展 古今ノ布ニ遊ブ (調布)
   高尾山(ギンリョウソウ、ムヨウラン、ヨウラクラン)
   フリーマーケット
   目白庭園
   展覧会「カルロ・スカルパ / 関谷正昭 設計と写真に見る庭園」(イタリア文化会館)
   リゴレット ロイヤルオペラ パッパーノ指揮 (神奈川県民ホール) 
   明治神宮(タシロラン)
   元の職場の先輩とキノシタでランチ

7月  Courves始める
   帰国中の姪と新宿御苑 、井の頭公園(プリミバチ)、親戚女子会(新宿 馳走早々)
   高尾山(イワタバコ、レンゲショウマ)
   友人の声楽発表会(武蔵野公会堂)
   浅草寺

8月   藍印花布の世界 (目黒区美術館区民ギャラリー)
   ジャン・ミッシェル・フォロン展(ステーション・ギャラリー)
   軽井沢
   内藤コレクション いとも優雅なる中世の小宇宙(西洋美術館)
     小学校ミニクラス会(久我山)
   八ヶ岳美術館 片田好美 森と生きる (台風のためキャンセル)

9月  9月→10月 運転免許の更新
     ヨシタケシンスケ展(横浜 そごう美術館)
     KENZO展 (東京オペラシティ・アートギャラリー)
     熊野古道伊勢路(一石峠、平方峠、馬越峠、波田須の道、大吹峠、丸山千枚田)
     北村朋幹 ピアノリサイタル (宗次ホール) 四間道、フラリエ庭園、鶴舞公園
     築地 秀徳

10月 歌舞伎
   小石川植物園
   軽井沢
   芭蕉通夜舟 (紀伊國屋ホール)
   Moon Tree ホームスパンとバッグ展(神楽坂) ステファノでランチ
   花緑ごのみ(イイノホール)
   千代田区コーラスフェスティバル参加(日経ホール)
    私を泣かせてください  オペラ 「リナルド」より ヘンデル
    ある晴れた日に (日本語ヴァージョン)オペラ「蝶々夫人」より プッチーニ
   田中一村展 前期(都美術館)
   北村朋幹 ピアノフォルテ演奏会 (北とぴあ さくらホール)
   

11月 ロミー・シュナイダー映画祭 Death Watch (Bunkamura ル・シネマ)
   芹沢銈介展 日本民藝館
   ホセ・カレーラス テノールリサイタル(サントリーホール)
   田中一村展 後期(都美術館) 岩瀬健一作陶展(銀座松屋)
   向島百花園
   あみ シャンソン  Rosso Nero
   ボビンレース作品展(九段生涯学習館)
   親友の散骨(真鶴沖)
   創立七十五周年 練馬区日本舞踊連盟記念公演 ベルカント仲間の地唄舞 (練馬区文化センター)
   高尾山(キッコウハグマ)
   小学校クラス会(恵比寿ガーデンプレイス)
   小野わこ個展 (表参道)
   箱根美術館

12月 新宿御苑
   東京大神宮
   歌舞伎 舞鶴雪月花(勘九郎)、天守物語(玉三郎)
   クリスマスコンサート (早稲田スコット・ホール)
   エルミオーネ かっぱ橋歌劇団 山畑晴子:エルミオーネ(旧音楽学校奏楽堂)

 

振り返って見たら、大改革の年でした。
一番大きかったのはリフォーム。それも突然に昨年の暮れに今やらないという気持ちになりました。
歩けなくなることの恐怖から、筋トレ開始。遅すぎたけれど今がこれからの人生で一番若い時です。
そして運転免許は返納しようかとも思ったのですが、認知テストもあるし、挑戦してみました。可能性は少しでも残しておこうかと。
リフォームのプラスの結果として、家の動線を確保して、和服を着やすくしたこと。ピアノを弾きやすく移動したこと。
そして織機を地下の倉庫から持ってきたこと等。織機はまだ組み立てていませんが、ピアノは調律と友達にみてもらえるよう
やっと取り掛かれるようになりました。

和服を着てお茶は定年後の長年の夢でした。そしてピアノも同じく・・・
歩ける限り日本の自然の中を友達と歩いていたいと思い、最近なかなか山歩きもしんどいので少しトレーニングのつもりで
カーブスを開始。

来年は年取っていく自分と向き合いながらどれだけのことができるのでしょうか? コロナに続き、手首の骨折、膝の変形性関節症等
運動不足によるマイナスが何とか戻りつつあるけれど・・ 小さな夢を少しずつかなえながら最後の時を過ごしていきたいです。

イタリア語、ベルカント、ボビンレースはもちろん継続です。

今年最後のブログは「こころの時代」で特集されたヴィクトール・フランクルをまとめたかったのですが、時間がありませんでした。
これも来年に。

 

Dec. 31  2024

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ものに込められた気持ち ・・・ feelings put into a gift

2024-12-30 23:59:15 | my favorite

12月30日

午前中に銀行によって、花びら餅だけ買いに行きました。

花はとりあえずお正月用を買って来てそのまま花瓶に入れただけでまだ水切りもしていない状態。
スイセンの香りが好きだから買ったけど、こんな少しじゃまとまらない。昔はお正月の花も
すてきなものと思ったけど今ではスーパーで買ったりして。


まだクリスマスの飾りも片付けていない玄関に再会した友達から昔、私の結婚祝いにもらったテラコッタがあり
「行ってきます」と言って出かける。彼が若い頃絵の先生から何かのご褒美にもらったものだということだった。
あどけない表情が好きで、娘が小さい頃は彼女の部屋に飾っておいたもの。



街はもうお正月だった。

 





家に戻って午後は部屋の整理。
リフォームの時に処分しようと思ったものがまだ段ボールで残っている。かなり思い切って捨てたはずですが。



ぬいぐるみやお人形は本当に困るのですが、処分しようと思った出産祝いにお茶の先生から
いただいたお人形が、よく見たらかわいく微笑んでいて、もらった時もふっくらしたほっぺが娘に
そっくりと思ったものでしたが捨てられなくなりました。急にこのお人形がいとおしくなってきました。
これからもずっとこの家にいてね。お茶の先生が体調を悪くして、ヘルパーさんと一緒に近くのデパートまで
行って選んでくださったものでした。不用品は捨てられるけど、断捨離は無理な私です。

夕食後にクリスマスの飾りからお正月にやっと変えました。

 

Dec. 30  2024  Shinjuku

 

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男と女 人生最良の日々 ・・・ Les plus belles annees d'une vie

2024-12-30 23:53:02 | movie

12月30日

今月分として借りていた映画のDVDをなかなか見れないので昨晩深夜やっと見てみました。
たまって1ヶ月に8本も見れるのに今月中に返えそうと思ったのですが、それは無理みたいでした。
私も学生時代に見たルルーシュのセンセーショナルな映画「男と女」のその後の話です

不思議な感覚の映画でした。
2019年に制作された映画だから、撮影時すでに80代の後半になったジャン・ルイ・トランティニアンとアヌーク・エーメが
1966年に制作された「男と女」の52年後の続編に登場する。役というより二人の積み重ねた日々が表れるような映画でした。
アヌーク・エーメは今年の6月に92歳で、ジャン・ルイ・トランティニアンも2年前に91歳ですでになくなっています。
この年で映画に出て演じているというより実に自然な演技でした。ジャン・ルイ・トランティニアンはチャーミングで、アヌーク
エーメはいつまでも美しく、そのしぐさも素敵でした。二人とも87歳くらいだったから皺で顔もクシャクシャでしたが、輝いていました。
トランティニアンの認知症のような表情や過去から記憶を呼び覚ますような瞬間があったり、その演技も素晴らしく夢と現実を行き来
している老人がナチュラルに演じられていました。

ヴィクトル・ユーゴーの言葉「最良の日々はこの先の人生に訪れる」、すてきな言葉ですね。
記憶を半分失ってしまった男とまだ仕事をしている女の再会から、まるで初めて会ったような新鮮な感覚が伝わってきてそれは
まるで初恋のようにさわやかでした。

愛は私達より強い。
共に生きられなかったが死ぬときは一緒。

この映画の撮影の頃、ジャン・ルイ・トランティニアンの目はほとんで見えてなかったであろうとルルーシュ監督は
インタヴューで語っていました。そしてこの主演の二人は後を追うように数年後に亡くなりました。


何かがとけて行くようなそんなやさしい空気に包まれた映画でした。

 

Bunkamuraル・シネマ1/31(金)よりロードショー『男と女 人生最良の日々』予告編

2019年製作/90分/G/フランス
原題または英題:Les plus belles annees d'une vie
配給:ツイン
劇場公開日:2020年1月31日

監督 クロード・ルルーシュ
音楽 フランシス・レイ、カロジェロ

キャスト
アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、スアド・アミドゥ、アントワーヌ・シレ、モニカ・ベルッチ

 

「男と女」から53年、映画と愛に生きたクロード・ルルーシュの人生観

 

 

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慌てた師走~ガラス窓磨き ・・・ in a hurry to buy tickets ~  glass window polishing

2024-12-29 23:58:21 | seasons

12月29日

娘が準備してくれた朝食は昨晩の残りの白菜ミルフィーユ鍋の残りをスープにして、残り物の茄子とパプリカの
ドライトマトペースト炒めを何と生春巻きの皮にまいて焼いて作った創作料理。中に溶けるチーズを入れてとても
おいしかった。

朝はマットなどの洗濯をして買い物に近くに行く予定でしたが、思わぬことが起きて、新宿駅まで出かけました。

朝10時には1か月先の新幹線チケットが「スマートEX」の早得21ワイドで取れるので、アクセスしたら、込み合っていて少し
経ってから繋がりました。帰りの切符で最初名古屋までを取ったのですが、自分のチケットを取ろうと思ったら東京までは
もう早得はなくて慌てて、大人の休日倶楽部で取らなくてはと思い新宿駅の緑の窓口は即向かいました。ちょうど家の近くに
買い物に行くところでした。座席指定を並んで取りたいのであせりました。ネットで取った時、その号車の二人掛けは
ほとんど予約で埋まっていました。少し並んで窓口で申し込み無事隣の席で予約できました。対応してくれた係員に聞いたら
この間を走る「のぞみ」の本数が少ないので、結構すぐなくなってしまうこともあるとのことでした。スマートEXは交通系
ICカードに紐づけしてカードで入れるのですが、きっと友達は持っていないと思うので券売機で発券しなければならないので
結構ややこしい。受取コードは7日前まで、発券は3日前までという規則で、何か面倒な感じ。「えきねっと」との違いもあまりよく
把握していないし、もっとわかりやすいシステムないのかしら?
ひとまず安心して、帰り道に薬局で屠蘇散を買って、スーパーでお正月用の花や榊、日常の食品を買って重たい袋をさげて帰りました。

途中の公園でちょっと一休みすると、いつも歩いている所からは見えなかった、ホトトギスがたくさん咲いているのが見えました。
視点を変えると別の世界が広がるから面白い。ベンチに座って、無事安いチケットが取れたことを友達に一瞬連絡。








家に帰るとメルカリで買ったフラゴナールのポーチが届いていました。

下のが一体何年使ったのかわからないくらい使っているお土産にもらったポーチ。
お気に入りだったのですが、とうとうファスナーが壊れました。

新しいÈzeの柄のを見ると、南フランスの小さな村に行きたくなってしまいますね。


お昼のバインミーサンドを食べてから、片付けをして今日が今年最後のごみ出しになるので、まとめたり、
暖かいうちにガラス磨きをしておこうということになり、太陽の光が暖かく感じられるうちにベランダに出て
一年の汚れを取りました。きれいにするには力がいりますね。




窓に映った太陽の光に反射する街と青空を見ながら、せっせと窓ガラス磨き・・・
何回拭いてもきれいにならなくて・・・


なんとか、きれいになったかな?

日が暮れるのが早いので慌てて、娘と協力して磨きました。実家のマンションにも娘と手伝いに行ったことが
あったっけ。きれいにしたら気持ちがいいですね。


空が薔薇色に染まってきて、あっという間に日が沈んでしまいます。 5時にはもう真っ暗。

太陽ってすごく大きい。





空と雲の色が変わっていくのを見るのが好き。そして富士山のシルエット。
今日もみどりの窓口で富士山を見に行こうとしている外国人観光客を見ました。日本人以上に富士山が好きみたい。
でもやっぱり私も好きかな。朝晩挨拶したくなります。

 

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今年最後のベルカントレッスン ・・・ the last bel canto lesson of this year

2024-12-28 23:57:09 | a day in the life

12月28日

年末カウントダウン状態なのに、何もできていない私。
今日はベルカントの今年最後のレッスン。
インフルエンザでイタリア語の友達と先生二人ともダウンして、私は1週間前にお会いしていたけれど
セーフでした。インフルの危機がこんなに身近だったなんて、今後の暮らし方の警告になりました。

今日は今までやった曲の中から、サークル体験で歌う予定の「私のお父様」と「オーソレミオ」を練習してから
九段フェスで歌う予定の「ウィーン、わが夢の街」の練習でしたが、ドイツ語の口が回りませんでした。
病気や、家族の方の病気で参加できない人が多く、なんと4人だけでした。そのうち一人は仕事で1時間で退室。
少ない人数だと耳のいい先生に全部わかられてしまいます。

とにかく歌は呼吸法、言葉がしっかりわかって発音できないと始まりません。はじめに言葉ありきです。
来年の九段フェスティバルでの候補曲My Way(La Mia Vita)は難しそうなので、他にロッシ‐ニの輪唱のこの前のクリスマス
コンサートで歌われた曲が上がりました。他にサティのJe te veuxもいいねと晴子先生からも提案。好きな曲ですが
安藤先生からはむずかしよとの発言。

ベルカントのレッスンの帰りに新宿によってGUで裾上げができたジーンズを撮って帰りました。
安本さんがいつも買うと付けてくれる巾着を持って行ったら、受け取りの時、若い男の子の店員がすてきですねと
言ってくれました。友達にプレゼントした時もつけてくれたのですが、友達が私にプレゼントしてくれた時に
一緒に入ってきました。いつも柄が違ってそれはすてきなのです。私ももらった時は人にプレゼントするときに
いれたりして使っていました。


表と裏です。


帰りはまたバスにしたのですが、さすが年末、道路が混んですごく待たされて、乗ってからも時間がかかり
もうグッタリ状態。スーパーで安くなったものをたくさん買って持ち歩くのも大変。その前に1時半近かったけど
ラセパで今年最後のランチ。お魚は売り切れていたのでパスタランチで。

デザートのチョコレートケーキも甘さ控えめでラズベリーソースがさっぱりしておいしかった。
サラダの盛り合わせも楽しみなパスタランチです。これで千円とは信じられない値段。来年はきっと値上げでしょう。
一人で切り盛りしているのでお釣りが面倒だと長年値上げすべきところをしないでやっている女性シェフです。
ここの週替わりのランチを楽しみにしている常連さんほとんどの小さなお店です。

帰ってからは今日が最終日でギリギリ間に合った区の歯科検診。すぐ近くの病院に駆けつけました。
虫歯などについては年2回の医科歯科大でマウスピースのチェックの際にわかるのですが、近くの歯医者も通常のことでは
大事です。また来年の初めに歯石を取ったりしなくては。私の友人も唯一外の世界との接触は歯科医と私だけとか話して
いました。

夕食は土日は娘担当で白菜とひき肉でミルフィーユ鍋を作ってくれました。スープがとてもおいしくて。
自分で食事が作れるようになって良かったと思います。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

昨日の夜、録画していた小田和正の「クリスマスの贈り物」を見て、初めて知った「友だちの詩」が衝撃的でした。
中村 中15歳の時に作った曲とか。


中村 中 - 友達の詩〈LIVE2021僕らは半人前・改〉より

 

サティで楽しいムードに変換

Elina Garanca & Jose Carreras - Je te veux

 

昨日、深夜のNHK 国際報道2024 視聴者の声と考える「“選挙イヤー”と民主主義」も衝撃的でした。
世界で多発する戦争と民主主義の危機。特に普段のニュースではあまり流れないパレスチナの非人道的な映像が
人間の悲しみを映し出していてショックでした。いつ巻き込まれるかわからない世界的な流れ。

日本には平和を守るための武力以外の知恵が必要です。

ささやかな幸せを求めて、今年も暮れ行きます。

 

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師走っぽくなってきた一日 その2 ・・・ a day of year end

2024-12-27 23:59:16 | a day in the life

12月27日

朝食はドライトマトのペーストを使ってピザトースト風。

 

やっと今年の区の検診を申し込みました。
すべて滑り込みの私の人生。中学の恩師の言葉「君には早めの準備が必要でしょう」。あの頃から??

それで今日も今年中にやっておきたいことをまとめて。まず新宿区の健康づくり課まで非課税世帯の検診料免除の手続きと
それに加えて、歯科検診の用紙ももらいました。非課税世帯の免除についても昨年からやっと適用を受けました。
私も非課税世帯になるなんて知らなくて、昨年区に電話した時に初めて娘が同居していても世帯分離ができることを知り
やっといろいろな補助がもらえるようになりました。私は娘の面倒を見ているのに補助金がもらえず、みんなが出た?
なんて話しているのをうらやましく思っていたところでした。歯科検診も昨年から受けるようになりましたが、なんと期限が
明日まで。家の近くの歯科が土曜日にもやっていたよかった。ギリギリです。

そんなで花園神社の隣の区役所の分室に家から歩いて行ったのですが、新大久保の裏通り、歌舞伎町の裏通りを通って
初めて通る道はおもしろくて・・ ラブホテルが立ち並びその間に普通の大きなホテルもあって、そこを外国人観光客が
大きな荷物を引きずって歩いていました。新宿って本当にすごい所・・・

そのまま伊勢丹まで歩いて、お弁当を買って丸井の上でランチ。

ここが私の定番のランチ場所。空気がきれい?なのがお気に入り。

私の頭の上の屋根っぽいところにいたハックンが降りてきて前を通りました。
ほんとうにハクセキレイは人なつっこい。気持ちよさそうでした。







コトネアスター オータム・ファイアーの実がかわいかったです。

休憩した後はまずビックカメラのビルに入っているGUに初めて行ってみました。
家ではいているストレッチ・ジーンズがもうボロボロになったから一つ欲しいと思って、まず偵察のつもり
でしたが、店員さんも親切で試着して丈をあげてもらい買うことにしました。多くの外国人観光客も次々試着。
今のレートじゃほんとうに安いんだろうね。

次に偵察したのがサブナードにある輸入食器のお店 SOBI。
ハイキングや旅行で抹茶を点てるということに魅かれて、抹茶茶碗では持ち運びが恐いので何か磁器がいいかと
思い、見てみようかと思っただけですが、カフェオレボールはやはり大きすぎると思ってお店の人に聞いたら
ウェッジウッドのライス・ボールを見せてくれました。ちょうどネットでも割引セールをしていたものでしたが
それよりも安くてかわいらしかったので買いました。


ちょっとお抹茶にはきらびやかですが、外でだからこれもありかな?
いい出会いがありました。今度旅先でお抹茶を点てようかと計画して。


次に行ったのは小田急エースにある丸久小山園のお茶を扱っているお茶屋さんで新年のお抹茶を買いに
向かいました。いつもはデパ地下で買うのですが、丸久小山園はお茶の稽古でも使っているところで
とてもおいしいので今度はこれにと決めていました。ところがお店の人から丸久小山園のお茶は10月ころから
もう手に入らないと言われました。春頃に入るかどうかとの話でした。大元でも海外からの注文も多く在庫が
なくなってしまっているとのことです。このお茶屋さんの所でも抹茶のコーナーは外国人観光客で混んでいました。
いつの間にお抹茶がこんなに世界流行してしまったのでしょう。日本人がお茶を飲めなくなるとお茶屋さんが
なげいていました。今日一番ショックなことでした。仕方ないので神林のお茶を買いました。それでも缶入りはもう
売り切れているとのこと。

この日はあと二つ行くところがあったのですが、夕方カーブス今年最後の日にしていたので、京王に移動した伊東屋
に来年のトイレに貼る一枚ものカレンダーを買いに行きました。あとはニトリでずっとほってあったリフォームで
納戸にした部屋のロールアップカーテンの相談に行こうかと思っていたのですが、今日は伊東屋どまりにしました。
小田急にあった伊東屋が京王に移ってくれていたので銀座まで行かないですんでラッキーでした。
後は京王のデパ地下で家の在庫がきれたハム類を買って帰りました。帰りは電車で。


 

帰ったら家の近くの歯医者さんに連絡して歯科検診の予約。明日のベルカント今年最後のレッスンの
後で行くことにしました。土曜日にやってくれていてよかった。やっていなかったら今年度の歯科検診は
あきらめるつもりでした。一応医科歯科大で年に2回はマウスピースのことで診てもらっているのですが
無呼吸症候群に関連した快眠歯科なので、普通の歯科とは違います。

夕飯のポトフは半分作っておいたので残りの野菜を全部入れて煮てから夕方のカーブスにでかけました。
いつもならポトフだけなのですが、ワインが飲みたくなって前菜プラス。小松菜のクリームチーズ和えは
むかしジオデシックの小島さんが作って出してくれたものでおいしかったのでまねしました。この前も少量の
オリーブオイルで和えてからクリームチーズを混ぜました。

 

夜美輪明宏さんの人生相談番組を久しぶりに見ました。もう90歳に近い三輪さんが少しやせていましたが、
なんだかますます神々しくなってきていました。愛と恋の違いの説明が面白かった。恋は自分の気持ちを押し付け、
愛は相手の気持ちを尊重する。

そのあとは録画しておいた小田和正の「クリスマスの約束」最終回をかけながら・・・
日本の歌もいい曲が多いと思いました。最近はあまり感じられないけど・・ お互いの歌を認め合う歌手たちの輪が
いいですね。これから先、こんなアーティストや歌の輪ができるのだろうか・・まるでクリスマスの奇跡。

暮れ行くあわただしいけど嬉しい出会いのあった一日でした。

 

Dec. 27  2024   Shinjuku

コメント (2)
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師走っぽい一日のような・・・ one day like the end of the year

2024-12-26 23:59:16 | seasons

12月26日

来月の旅行の最終確認を取ってから、自治会の資源ごみ出し、洗濯、買い物、銀行に寄ってから郵便局とコンビニでの税金や
健康保険料の振込、そのあとお茶の水にまで行って、医科歯科大でそこ以外では見たことがないいつも使っている歯磨きと
マウス・ウォッシュを買って帰りました。夕方カーブスがあるのでできるだけ早く帰りたいと思い。

メルカリで壊れたフラゴナールのポーチを買ったのもコンビニ振込だった・・八ヶ岳野菜の振込は郵便局だし~
もうメモして行動しないと抜けそうだ。Tからのパリ土産のフラゴナールのビニールポーチは本当に使いやすく
ファスナーが壊れてもずっと使っていたのですが、とうとう買い替えることに。私のバックインバックで一番使い勝手が
いいものです。

Mさんの高尾山でお抹茶を点てるで、竹かごの旅先の茶道具セットが欲しくなってしまったけど自分でセットを作るのが
楽しいかも。以前和楽にスミソニアン博物館に勤める学芸員が出張の時にお茶セットを持って行って旅先で点てていただいて
いるのを見ていいなーと思ったことがありました。お茶碗はスペインでみつけたカフェオレボールとか。高い旅持ち茶籠が
なくても大丈夫。私の髪を染めてくれるカラリストもお茶をやっていて茶箱セットをひとつひとつそろえたと楽しそうに
話していたことを思い出しました。旅先のホテルの部屋でお香を焚くも素敵だけど、お抹茶をいただくは最高ですね。
まぁ最高に近い旅館だったら女将がお茶を点ててくれるのだろうけど・・

一通り、用事を済ませて、最後にお茶の水まで足を伸ばしました。

御茶ノ水駅の工事も渋谷のように延々と続いています。夫が入院している時もずっとこんな感じだったけど
何年経つのだろう。2012年かららしい・・

果てしなく続いている改修工事。


医科歯科大の歯科のお店でいつも使っている口腔ケアの商品をいくつか買ったら、なんとおまけがいっぱいついてきた。
相変わらず高いなーと思ったけれど、この時期だけの特別なことだということでラッキーでした。

歩くのにはいい、暖かい一日。
歩いて今日が年度内最終日という高山珈琲に行ったら、残念なことに水道故障で臨時休業になっていました。
静かなところで過ごしたいと思っていたのに。張り紙の前にギャルが2人いて、また並んでいるのかと思ったけど
残念。最近こういう若い子が多いけど、どうしてここに来るのかわかりません。インスタで広まってしまったらしいけど。
とても古い建物だから、水道とか設備も故障しやすいのかしら?

 

気を取り直して、神保町の文房堂でコーヒーを飲んで帰ることにしました。ラッキーなことに、午後までは残っていない
スタイルズ・ケーキのケーキが残っていました。

今日みたいに暖かい日はAさんの作ったマフラーがちょうどいいです。
コブナグサで染めたその色がとても素敵です。


このケーキの中のバナナがなんとおいしいこと!
スタイルズ・ケーキはベルカントの仲間の息子さん夫婦がやっているお店で、お茶の水では有名なお店のようです。

帰りは神保町まで歩き、都営線とバスで全部シルバーパスで帰ってきました。
よく歩いて13,672歩、9.4kmでした。


いつもの公園を抜けて・・・

一度家に戻ってからカーブスへ。

ストレスがたまっていて、用事をまとめてしてから、ゆっくり音楽でも聴いておいしい珈琲を飲みたかったのですが・・
このお天気で歩いて少し発散できたかな。生きて行くのは本当に難しい。祖父も仕事ではあんなに成功した人なのに
子供って難しいとこぼしていたことがあったっけ。

きのうからずっとアンデルシェフスキのバッハ平均律を聴いています。途中キース・ジャレットにしたのだけど、今の私には
アンデルシェルスキの方が聴きたくなります。

Well-Tempered Clavier, Book 2, Prelude and Fugue No. 1 in C Major, BWV 870: I. Prelude

 


 

Dec. 26  2024  Ochanomizu → Kanda → Jinbocho 

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今年最後のお茶の稽古と表参道のクリスマス ・・・last tea lesson of the year and Christmas in Omotesando

2024-12-25 23:55:47 | seasons

12月25日

今年最後の表千家のお茶の稽古がクリスマスにありました。
第4水曜日は10:50からなので朝早く準備をしないと間に合わないのですが、今日は意外といつもより
早く着れて、30分くらい早く出ることができました。

着物は前々回のお稽古の時に着物で行って、江戸小紋の黄土色のむじな菊にもみじの帯でしたが、
その時の候補の紬のからし色の着物を今回着ようと思っていました。帯の候補はざっくりした綴れ織の
2つと博多織で黒地のものと3つありましたが、久しぶりにパッチワークのような楽しい帯にしました。
候補の綴れ織はリサイクルで「いけだ」と「紀尾井アートギャラリー」のものです。前夜、帯は
どれにしようかと考えながら寝るのも楽しかったです。

朝、あてて見てやっぱりこれと最初に思っていたのにしました。
予想外にあまりトラブルなく着れたので、早めに出かけました。
いつも帯が曲がったり、たれ先が長くなってしまうという問題があるのですが・・



早く着いてしまって、教室のある東三季もこれからという準備時間でしたが、
申し訳ないと思いながらも若い店員さんに写真を撮ってもらいました。
以前にも一度撮ってもらったことがありました。

 帯はもっと柄が出ないといけないのですが、模様が上にあがってしまいました。

 

 


時間があったのでお庭を見たり、朝の少しあわただしいお店を開く音がするのを聞きながら、
朝の空気っていいなと思いました。ほんの少しのざわめき、庭を掃く音・・


2階の窓から外を眺めていたりして、時間になったので茶室に入りました。
流し点てという、暮れとか忙しい時に簡単にお茶を出してあげるお点前です。
侘び茶、いいですね。親しい人に点ててあげるお茶だけど・・・

レイアウトも違って戸惑います。おやかんが水指がわりになります。
一人で2回点てて、自分でいただいておいしかったです。
先生のお点前は力強く潔い感じがして気持ちがいいです。私はまったりしてもっとスピードアップできるところは
早くしないといけません。

帰りは表参道を少し歩いて、バスで家まで帰ることにしました。
クリスマスのせいか人で込み合っていました。久しぶりに表参道ヒルズのツリーを見て帰りました。









 

バスで帰る時は公園を歩いて帰宅です。
まだ紅葉がきれいでした。


 

今日は富士山は見えませんでした。

 

帰ってからもう一つの候補の帯をして様子をみてみました。
これでも行けそうです。神楽坂甚右衛門で6年前の店じまいの時に買ったものです。
ツグミさんのお友達のお店でした。結局紫色の塩沢を買ったのですが、その前に合わせていた
黄色い着物にコーディネートした帯でした。その時、黄色い着物は幅だししなくてはいけなかったので
諦めて、帯だけ残ったものです。

 

 

月日はあっという間に流れ、今年最後のレッスンが続きます。最後は土曜日28日のベルカント。
コンサートや舞台があり、忙しく過ごしてきた年末ですが、今週の初めにやっと来月の奄美・九州横断の旅行の
最後が決まり、集めたパンフレットとともに最終案を友達に送った所です。私旅行社みたい・・・
1か月前には旅程を確定して最終日の新幹線のチケットをあの苦手なスマートEXで取らなければ・・
「もう最後かもしれない」と話すと「本当に最後に近いよね」と友人の返事。まだ四国お遍路が残っています。
私のルーツのあるところ、九州にまさか行くとは思っていませんでした。奄美、九州の熊本から阿蘇、竹田、臼杵までの旅。
私にとっては海外旅行のような感じでドキドキ。成田前泊まであって。奄美大島や阿蘇あたりの自然がとても楽しみです。
無事に行くことができますように。

 

Dec.25  2024  Minami-Aoyama → Omotesando

 

コメント (2)
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今年最後のイタリア語と我が家のクリスマス ・・・the last Italian lesson of the year and Christmas at our house

2024-12-24 23:59:49 | seasons

12月22日

今年私が選んだクリスマス・カード

地には平和を!

 

12月22日

今年最後のイタリア語のレッスン
月1回のレッスンでももう文法的なことはほとんど習っているよう・・・
最近は自然なイタリア語会話ができるような、少しランクアップしたフレーズを習ったり・・・
でも単語の性別や動詞の活用など全くダメで、覚えるというより慣れるしかないのかと思い
何事も回数だとどの習い事でも感じています。楽しく勉強できることが最優先。

Dove nasce Dio, nasce la speranza: Lui porta la speranza.
Dove nasce Dio, nasce la pace. E dove nasce la pace, non c'è più post per l'odio e per la guerra. (Papa Francesco)


Se ci diamo una mano i miracoli si faranno e il giorno di Natale durera tutto l'anno.  (Gianni Rodari)

 

confetti

Mucci のコンフェッティかわいらしくておいしかったです。お祝い菓子。

 

今年最後のレッスンの後のお茶タイム。持ちよりチョコレートがたくさん!

 

12月23日

家の近くのスペインバルでいつもロースト・チキンを頼んでいるのですが、今年はどうしようかと思っているうちに
24,25日はもう予約でいっぱいになってしまいました。それで空いている23日に頼んで、家でクリスマスのお祝いをしました。

ケーキは初めて小竹向原のクリオロ本店に行ってみました。副都心線で中目黒より近いかしら?
24日で混んででいると思うのでちょうどよかったかな・・


やっぱりツリーを玄関から持って来ました。
クリスマス・ツリーが一番クリスマスらしい飾りです。

チキンさえあればあとはポテトとサラダがあれば十分です。
1年に一度だけ頂くローストチキンはしっとりしていてやはりおいしいですね。

 

 

24日の今日も残りのチキンをサラダにして・・・
まだまだ残っているので続きますが・・・

まるで朝食のような夕食。残り物の卵の白身を加えて家にあるもので鮭缶をいれてキッシュ風
玉子焼き。ドライトマトのペーストはナスやパプリカ、南瓜のラタトィユ風に残り物で。


 


素晴らしい手作業の花友のUさん。今日が骨折の手術日だった。
早く元気になりますように。

 

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上野奏楽堂で初めて観るロッシーニのオペラ ・・・ first time to see Rossini's opera

2024-12-23 22:55:22 | music

12月21日


歌舞伎やコンサートが続いてどうしようかと思っていたところですが、山畑先生が歌うロッシーニのオペラは
やっぱり聴いてみたくなり、秋の深まる上野の旧東京音楽学校奏楽堂に向かいました。

プログラムの山畑先生のプロフィール





朝、家で色々片付けて、大急ぎで12時半開演の舞台に向かいました。お昼のサンドイッチを買って
奏楽堂では飲食禁止なので、すぐ外で腰かけて小さなサンドイッチを食べました。

枯れ葉に温かい日差し。



Hさんから頂いた写真がすてきでした。





大好きなコンサートホールの一つです。

終演後、山畑先生と。
コンサート形式の演奏会でどこまで伝えられたか心配されていましたが
とてもドラマティックできめの細かい表現で素晴らしかったです。
ピアノとヴァイオリンだけの伴奏で、ピアニストはいつもイル・テアトロでも伴奏をされている
うえだ よう氏でスケールの大きな音楽でした。

ギリシア悲劇アンドロマケを題材にした、激情に流されるエルミオーネの悲しい物語。
山畑先生は気高さと気品も持ち合わせていてとても素敵でした。





ちよだオペラ座の仲間と・・・
なんと私の隣の方は中学校の恩師のお嬢さんで、驚きの出会いでした。


賑わっていた上野公園口も黄昏てきて人が少なくなって、風も強くなってきました。
3人で台湾スィーツのお店でお茶をして帰りました。

 

Uさんから頂いたつまみ細工のブローチをつけて行きました。

翌日の今年最後のイタリア語のレッスンの時は深い緑色のブローチです。
クリスマスシーズンにぴったりの手作りのブローチを有難く、つけさせていただいています。

 

Dec. 21 2024 Ueno

 

 

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