Reflections

時のかけらたち

黒川温泉 -九州④ ・・・ Kurokawa Onsen

2025-02-26 23:25:57 | wonderland

1月27日

緑ゆたかな山々に囲まれ、三十軒の旅館が集まった「黒川温泉郷」。
高速道路からも駅からも遠い、田舎の温泉街です。
季節ごとに美しく表情を変える自然と、豊富なお湯が私たちの誇りです。

黒川温泉郷では、三十軒の宿と里山の風景すべてを、
「一つの旅館」として考えています。
それを表す言葉が「黒川温泉一旅館」。

                        黒川温泉のホームページより

 

12時少し前にバスで黒川温泉について、宿で荷物を預かってもらうことにして周りを散策することにしました。
選んだ宿御客屋は古い歴史を持った純和式の旅館です。最初に受付で対応された方が、とても感じがよく
この温泉のレベルの高さを感じました。

黒川温泉で三百年、半農半宿でつなぐ
 江戸中期、肥後細川藩の御用宿として創業した「半農半宿」の宿です。全13室に対して、軟らかな温泉が湧く湯処は7つ
 ございます。この地に300年根差してきたからこそ知る里山の魅力と、心尽くしのおもてなしで皆様をお迎え致します。
                       御客屋ホームページより

 

阿蘇のあたりまで来ると観光客はほとんど外国人です。旅館も90パーセントは海外からの旅行者のようでした。
街を歩いても・・ よくこんな奥地まで来ると感心してしまいます。

ちょうど春節を前倒しして休暇を取っている中国人が多かったです。若い人たちにも人気で香港からもかなり来ていて
おしゃれでかわいい若い女の子もいました。インスタか何かで知ったのか、黒川温泉のPRが上手なのかわかりませんが・・





昼食は前日の朝に熊本駅で買ったパンの残り・・
東京から持ってきたレモンケーキやフィナンシェもまだ残っています。
川を臨む東屋で。



多くの外国人がここで写真を撮っていたので私も撮ってもらいました。





いろいろなお店があるのですが、陶器のお店に入ってみました。








 

少し雨もパラついたり、やんだりの天気でしたが、友人は奥のハイキングコースを偵察に行って、どうってことない
道らしくぐるっと一回りして宿に戻ることにしました。

 

雨もパラつくし、早めにチェックインして部屋でくつろぎました。
お部屋はなんと申し込んだ時は眺めのない6畳でしたが、8畳のゆったりした部屋に変更してくれて
いて、ラッキーでした。






各部屋にお風呂はなく、お湯も出ませんが洗面用のお湯をポットに入れて運んでくれて
いました。清潔感があり、お茶のお香が焚いてありました。

持ってきたお茶を点てて、午後のお茶の時間です。

 

夕食も早めの時間にしてもらいました。


どれも美しくておいしかったです。





どうしても天井のライトがは写ってしまいます。

馬刺しはずっと昔の熊本出張の時以来です。
かわいそうだけど、おいしかったです。






熊本は牛肉もおいしくて・・




食事は個室でいただけますが、BGMがうるさかったので音を下げてもらおうと思ったら、友人も感じていて
なくてもいいというので切ってもらいました。

贅沢な夕食でした。

 

夕食後は宿で「湯あかり」を見に寒い中出かけました。



イルミネーションの幻想的な世界でした。


















散歩が終わり、あとはたくさんある温泉をゆっくり楽しみました。

立ち湯があったのは杖立でなくこちらでした。間違えて書いてしまっています。
細川の殿様や代官、参勤交代の一行などが旅の疲れを癒したお湯です。お肌もすべすべになりました。

のんびりと過ごした温泉宿の一日でした。

翌朝は早いバスに合わせて食事も少し早めにしていただいて、しかも車でバス停まで送ってくれることに
なりました。近いのですが、坂道で雪でも降ったら大変です。

 

杖立と黒川と両方行くことができて良かったです。それぞれの良さがありました。昭和のまま佇まいが残る杖立と
Uターンした人たちや若い力が加わって、歴史の中にも洗練された温泉地を作り上げて行った黒川温泉。

 

Jan. 27  2025   Kurokawa (Kumamoto)

 

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杖立から黒川へ(修正・追記あり) -九州③ ・・・ from Tsuetate to Kurokawa

2025-02-24 23:53:36 | wonderland

1月27日

ゆったりしたスケジュールの九州2日目の朝



前夜、食後に話し込んでしまって、また友人の過去の話を聞かされてしまいました。知りたくなかった話でした。
若い頃の彼からその軌跡がすごすぎてどんな人生をおくって来たのか、今の孤独で静かな生活からは想像できません。

 

朝食も8時からでのんびりでしたが、朝早く起きて、6時くらいから美の壺で橋のことをやっていて女性の橋のデザイナー
大野美代子さんを知りました。熊本の美しい橋の写真が出ていました。友人は橋も仕事でかかわっていたせいか知っていて
ピンク色を使って斬新だったと話していました。

気になったのはこの温泉卵用の器。特別に作ってもらったものということでした。


軽めで程よい朝食でした。



よく覚えていないのですが、バスが10:40だったので、たぶん食後に温泉に浸かりました。
スィッチしたお風呂に入って違いがあって面白かったです。前日は立ち風呂と言う深いお風呂もあり
蒸し風呂も違う形のものがありました。→ 立ち風呂は黒川温泉でした。
お風呂も食前に入ったのか食後だったのかもう覚えていません。

部屋の掛け軸はこの温泉のことを書いたものでした。


 

バスまで時間があったので、また街を一巡り・・・

川沿いからも入れるようになっている温泉。


北里柴三郎生誕の地です。


お気に入りの小道に入りました。





小さな祠がありました。








泊まった温泉宿を対岸から・・

早咲きの桜が咲いていました。

バスでゆうステーション迄まず行きます。


ここで黒川温泉行に乗り替え。





杖立よりももっと山奥に行くような感じでした。

 

黒川温泉に着きました。


なんだか素敵な予感がします。


明日のバスをチェック。実はまた道に迷って、最初のバス停近くに出てしまったのです。
宿の「御客屋」はバス停からは近い場所にありました。



宿への期待感が高まる町の佇まい。それでも坂が多いので翌日雪が降ったらどうしようかと思いながら
あるいていました。

 

Jan. 27 2025  Tsuetate → Kurokawa (Kumamoto)

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杖立温泉 - 九州② ・・・ Tsuetate Onsen

2025-02-22 23:59:27 | wonderland

今日はベルカントの体験の日で、その後追加のレッスンもあり、体調もあまりよくないのでグッタリでした。
大分歌いなれてきたのですが・・・

写真は熊本県の山奥のひなびた温泉からです。

 

1月26日

阿蘇を回って、杖立て温泉についたのはもう4時近くになっていました。
山奥の風情のある歴史のある温泉です。杖立温泉は私の最初の計画には入っていなかったのですが
友人が良さそうだよと薦めてくれました。昭和レトロ感の漂う温泉は、人影も少ないのですが、面白い場所でした。

 

数多くの神話や伝承が物語る1800年の由緒ある歴史

湯に入りて、病なおれば
すがりてし、杖立ておいて
帰る諸人

弘法大師

杖立温泉で愛されるこの一句。
平安時代の初めに旅で訪れた弘法大師空海が、
温泉の効能にいたく感銘して詠んだと言われるもの。
持っていた竹の杖を立ててみたところ節々から枝や葉が生えてきたことから、
「杖立」という地名もついたと言われています。

そもそも、ここ杖立温泉のはじまりは1800年以上前の仲哀天皇の時代に遡ります。
仲哀天皇の御子をみごもっておられた神功皇后が、筑前の宗像で産気づきます。
その時現れた白髪の老人が「これより東南に川をさかのぼると霊泉がある。
これを汲み産湯に用いれば皇子は千歳の寿を保たれるであろう。」と告げたそう。
それを聞いたお付きのものが、険しい山々を越え一筋の湯気を見つけ皇后のもとへ持ち帰り、
産湯として奉ったこの霊泉こそが杖立温泉。
そして生まれたのが後の応神天皇だったと伝えられています。

数多くの文化人が常宿として親しんでいたり、
映画や音楽のロケ地として愛される絶好の雰囲気をもった温泉街です。

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・・・これほど独特の雰囲気をもった温泉集落の景観が楽しめる町は珍しいでしょう。
山道を抜けて杖立川の渓谷が見えると、川を挟んだ町のあちらこちらからのぼり立つ湯けむり。美しい川のせせらぎが
旅情をかきたてます。はるか昔から泉質の良さが評判となり「湯治の街」として愛され、昭和のはじめには「九州の奥座敷」
として歓楽街としてのにぎわいを見せました。

平成に入るとその華やかな盛り上がりは衰退していきますが、いまもその名残をあちこちで感じることができます。そしていま
さまざまな歴史を受け継ぎながらも由緒正しい温泉街として静かに息づいています。

杖立温泉のホームページより

 

 



翌日の交通をチェック
私たちが行くのはいつも交通手段もほとんどないひなびた場所ばかりなので一つ逃すと
大変なことになってしまいます。

創業140年以上の泉屋旅館に宿泊。荷物を預かってもらって近辺を散歩しました。















対岸にかわいい鳴き声のジョビ男を発見。




ハクセキレイも・・・


ジョウビタキやハクセキレイに会えてよかったです。



「背戸屋(せどや)」と呼ばれるノスタルジックな路地裏散策へ







パンフレットで見たプリン屋さんは閉まっていました。









路地があちらこちらへ・・・




友人はこの先へ探検に行っていました。私は上る気がせず・・・


夕食も程よい量でおいしかったです。旅館の料理は盛りだくさん過ぎてもう入りません。
てんぷらがついていなくて良かった。



熊本の牛肉は柔らかくてとてもおいしかったです。阿蘇の方の赤牛と言われているものらしい。



ほうじ茶プリンもおいしかったです。プリンが有名な場所らしい。湯布院とかのプリンも時々東京でも
売っていたりします。




温泉は古くからの蒸し風呂があったり、いろいろあって面白かったです。
露天風呂は寒かったけれどたくさんの星が輝いていて、星空のもと宇宙を感じて入る
温泉はとても素晴らしかったです。

地元の人たちに会い、黒川温泉より、杖立が好きと話していました。黒川温泉は観光地としては
成功している場所ですが、この古いままの温泉も素敵でした。

 

Jan. 26  Tsuetate (Kumamoto) 

 

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鹿児島から阿蘇・杖立温泉へ - 九州① ・・・ to Aso

2025-02-20 23:55:10 | wonderland

1月26日

旅行も第二フェーズに入ってきました。
最初は奄美だけに行くつもりでしたが、せっかくここまで来たのだから九州もどこか寄って
帰ったらと言う友人のお薦めで温泉に寄って帰ることにしました。
行きたい九州は五島列島、長崎、国東半島といろいろありますが、熊本出張の時に先生方が黒川温泉がいいと
話していて、行ってみたい所ではありました。奄美大島の後はゆっくり温泉でもと言う感じで鹿児島から行きやすい
場所にして、最後に阿蘇を通って臼杵迄出るとい壮大な旅行の計画ができました。

フェリーの窓からの夜明けです。
大きな部屋にほとんど人がいなく、私は窓側だったので、朝日が昇るところは見たいと思っていました。



海は結構荒れていたので、到着が何と1時間半くらい遅れました。
船を使ったので予定を立てることができなかった九州1日目です。


桜島でも見れたらよかったのですが・・・




フェリーを岸に付けるのをいくつかのロープで人力でやっていたのには驚いた。こんなに大きな船を・・




朝の港には働く自動車がいっぱい。多くの人たちが日本を動かしているのだと思う。


フェリー港には人もいなくてインフォーメーションがあまりなく、連絡バスも船があまりにも遅れると
しばらく待って運行を打ち切ることになっていました。

最後のタクシーに何とか乗ることができて鹿児島中央駅に向かいました。
運転手さんがめちゃくちゃ人懐っこい人で良く話していました。

特急などの発着する駅鹿児島中央駅、ローカル線は鹿児島駅なので言い間違えると大変。

駅ビルでお昼ご飯を調達して、時間がまだ少しあったのでコーヒーショップでコーヒーを飲んでから
新幹線のフォームに。船で朝のコーヒーも飲んでいなかった。そう朝食もまだだったので新幹線に乗ってから
朝昼兼用の食事をとることに。私はパンをたくさん買い込んで。

新幹線で熊本まで行き、乗り替えて肥後大津まで行き、そこから南阿蘇まで特急バス、ローカルバスと
乗り継ぐという計画の第2案で。路線検索のおかげで助かっています。

鹿児島の新幹線フォーム

「つばめ」で熊本まで行き豊肥本線に乗り換えて、肥後大津まで行きました。肥後大津は阿蘇熊本空港駅という別名もある
とのことで空港が近いのね。

このルートを調べていた時に熊本周辺は地震の影響やそのあとの豪雨で何年も交通が復旧していなかったことを知りました。
九州はあちこちで豪雨の被害を受けているようで7~8年復旧に時間がかかっている交通機関がありました。行ってみないと
感じられないことってありますね。

杖立温泉までのルートを事前に絞ることができなかったので、かなりヒヤヒヤの旅行でした。肥後大津で特急の阿蘇行きのバスは
事前に予約しておかなければならなかったのですが、船が遅れることも想定して何もしていなかったので、もし乗れなかったらと
心配でしたが、肥後大津駅前のバス停で待っていたもう一組の外国人観光客と私たちはぎりぎりで乗ることができてラッキーでした。











南阿蘇駅でちょっとした休憩タイムで、運転手さんと話していた時に、南小国町役場で杖立方面に乗り替えるつもりでしたが、
日曜日なので今すぐこの南阿蘇駅で乗り換えができると教えてもらい、慌ててバスを降りて乗り替えることにしました。
いろいろ調べてくれてとても親切な運転手さんでした。町役場で乗り替えると40分くらい待合せなければならなかったので
とても助かりました。

ここまでの特急バスはほとんど外国人の観光客でしたが、みんな降りて、雪の阿蘇の写真を撮っていました。


ここから杖立温泉まで行くバスは小さなバスでしたが、人がほとんど乗っていなくて・・
いつもの私たちの旅に近くなってきました。








大観峰入口の駅ではしばらく写真を撮ってきていいですよと親切な運転手さんでした。(人もほとんど乗っていないしね)
最初の計画では臼杵迄は出ない予定だったので、最終日に大観峰入口で降りて展望台まで歩く予定だったので
とてもラッキーでした。

広大な景色の中を走り、そして素晴らしい展望を楽しみました。風は強かったけれど・・・







ライダーも結構来ていました。でも冬は阿蘇のシーズンではなりらしい・・ 草千里とかを歩くのが
楽しめるのはもっと暖かくなってからです。


この小さなバスに乗ってきました。






阿蘇山ってどの山?と思っていたので阿蘇市のホームページから抜粋しました。

阿蘇山(阿蘇五岳と外輪山)

阿蘇は典型的な二重式の火山です。阿蘇山といえば、阿蘇五岳を中心にした東西にのびる連山を呼ぶことが多いですが、
広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。

外輪山は南北約25km、東西約18km、周囲約128㎞もあり、世界最大級の火山です。火口原には約5万人が生活していて、
田畑が開け、国道・鉄道がとおり、阿蘇市・高森町・南阿蘇村の3つの自治体があります。

阿蘇山は日本の山で最初に外国の文献に記載され、当時からその名をとどろかせています。
また、阿蘇は火の国熊本のシンボルであり、高岳を最高峰に根子岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳と連なっている阿蘇五岳、
ほぼ900mの高さで火口原を囲む外輪山等どれを取っても第一級の風景です。

阿蘇が現在の山容になるまでは古い活動の歴史があり、10万年前、阿蘇が現在ある場所には数多くの火山があり、活発な
活動をしていました。これらの火山が一斉に噴火活動をし、火山灰、溶岩などを噴出、この活動が終ると大陥没がおこって、
今の外輪山の原形が生まれました。

このくぼ地に火口湖ができ、立野付近で断層や侵食がくり返され、湖水が流れ出しました。3万年から5万年前に東西方向に
並んで阿蘇五岳の山々が噴出したといわれています。

阿蘇五岳

阿蘇市のHPより

 

 

 


乗り継ぎがうまく行っても杖立温泉に着いたの時は4時に近くなっていました。
ただひたすら移動の日でした。長い道のりでしたが、無事につけて良かったです。

 

Jan. 26  2025  Kagoshima → Aso

 

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加瀬間峠からの奄美の海を眺めてフェリーに乗り九州へ - 奄美⑨ ・・・Kasema Pass

2025-02-18 23:56:51 | wonderland

1月25日

加瀬間峠 2つの海が見える丘 が奄美最後に訪れた場所です。 

島を挟んで左側に東シナ海、右側に太平洋の、2つの海を同時に見渡すことができる絶景ポイント。
地形が最も細くなっている所は、赤尾木集落です。
両サイドの海岸である赤尾木湾から東海岸までは徒歩10分ほどの距離。





パラグライダーの乗り場でしょうか・・
ハワイでダイビングを習いそのまましばらくスクールを手伝っていたことのある友だちはパラグライダーはやる気がしないと
話していました。今はただ古道歩きが好きなようです。





風が強くて髪の毛、グシャグシャ・・・
2つの海の中間で記念に。











レンタカーを5時までに返さないといけないので、大島紬村へは行かないで名瀬に戻ることにしました。
地図では近くにあるのですが、道路が加瀬間峠からは通っていないのです。フルフラガーデンまで戻って
また国道を上がって行かないとだめなのです。すごい回り道・・ 地形が入り組んでいるので地図を見ただけでは
わかりません。


金作原の後の午後の時間を過ごした場所です。


名瀬港に戻ってきました。ガソリンを入れて、車を返した後はのんびり港を歩いてフェリー乗り場の方へ。





海上保安庁の船を見ると、国境が近いことを感じます。宮古に行った時もそうでした。



しばらくベンチに座ってボーッとしていました。その前にファミマでアイスクリームを買ってコンビニの外の
ベンチだ食べていました。冬ですが、ファミマの中は冷房で寒かった。




港の近くの公園ではジョギングをする人や凧を揚げて遊ぶ親子がいたり、広々とした中で
遊ぶ子供たちがかわいかったです。


フェリーに積まれるコンテナがたくさん・・
コンビニもスーパーも少ないけど物資は船で運ばれてくる縞の暮らしなのね。




島の間では害虫を持ちださない努力がなされています。持ちだし禁止の植物がい着くかありました。
ソテツが外来種のカイガラ虫でほとんど全滅に近くなっている現実を見ると、大変重要なことと思いました。
サツマイモも持ち出し禁止でした。

結構待ち時間が長かったのですが、お昼にイオンで買った置いたお弁当の夕ご飯をフェリーの待合室で食べました。





フェリーにはまず荷物がつまれていました。それから車、人と中に入って行きました。
こんなに大きな船にお客さんは少なくて・・ 私たちの船室は個室ではなかったので
大きな和室に数名・・ 区切ってある各エリアに1グループくらいしかいませんでした。

私はスマホの充電のため、しばらくワーキングスペースに行っていました。移動をするにもすごく揺れて
つかまりながらフラフラと歩いて・・ 成田のカプセルホテルで使ったスリッパを持ってきていたので
役に立ちました。酔い止めを飲んではいましたが、全然気持ち悪くなりませんでした。しけで荒れていた海でした。

それにしても完全な赤字路線ですね。修学旅行生とかが入ることもあるとのことで、一応電話予約をして乗りましたが
気の毒なくらい人がいませんでした。格安航空チケットで東京からの運賃よりは高いのですが・・  私は最初は
奄美に朝船で入りたいと思っていましたが、ちょっと費用と時間がかかりすぎ・・ 屋久島に帰りによる便も年に数便
あり、行ってみたいと思っていましたが、この時期にはなく、帰ってから、試験的に運行していたものを利用する人が
いないので中止にするというアナウンスがフェリー会社のHPに載っていました。二人とも屋久島にも行ってみたいという
気持ちがあるので、また奄美と屋久島に行けたらと思っています。


Jan. 25  2025  Amami

 

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奄美の蝶 -Amami⑧ ・・・ Full Fura Garden

2025-02-17 23:49:00 | wonderland

1月25日

金作原のガイドツアーを終えて、いよいよ実質残り半日しか残されていない奄美滞在です。
5時までにはレンタカーのガソリンを満タンにして戻さなければなりません。



金作原の帰り道に見た風景
そして行きと同じように民宿まで送ってもらいました。

荷物を取って、民宿の奥様とも相談して最後の訪問地を決めました。大和村の滝も見たかったのですが、
時間的に無理なようだったので、南の方はまたの機会に残しておいて行きやすいところを回ることにしました。
フルフラガーデンというビッグⅡ(ショッピングセンター)の中の植物園の中に蝶がいると教えてもらいました。
近くに大島紬村もあるとのことでそちら方面で残りの時間を過ごすことにしました。

その前にレンタカーを返却するお店を確認して、フェリー乗り場もチェックしておくことにしました。
フェリー乗り場がまたなんともわかりにくく、まったく表示がなく、海運会社の建物を上がって行くとそこに
ありました。フェリーは着時間でないので、誰もいなくて、ひっそりとしていました。

港の近くにイオンがあったのでそこでお昼を買って、フルフラガーデンを目指しました。名瀬は奄美で一番大きな町
ですが、スーパーが一つとコンビニも一つしかみつけることができませんでした。

フェリー乗り場は時間にならないとチケットも買えない状態・・・

 

フルフラガーデンはどこにあるのか探したら、ショッピングセンターの横でした。

 

ガーデンでお弁当を食べました。







ランが普通に咲いているのを見ました。




蝶々が少しだけいました。あまりにも少ないので蝶ハウスの入園料は取らないとのことでした。














蝶のお世話をしているおばちゃんがオオゴマダラの黄金のさなぎを見せてくれました。









東京だったら温室の中みたいなところでした。
冬でも蝶が見れるのを知ったのが旅行寸前。リュウキュウアサギマダラが見たかったけど、オオゴマダラが見れただけでも
良かったです。

 

Jan. 25  2025  Amami

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ネイチャーガイドとともに歩く金作原 - Amami⑦ ・・・ Kinsakubaru

2025-02-16 23:53:15 | wonderland

1月25日

3日目はエコ・ツアーガイドと一緒でないと入ることができない奄美の原生林の中へ足を踏み入れます。
一村の絵にもあるヒカゲへゴを見たくて、指定ガイドと一緒にしか入れない森へ行きましたが、旅行に出る寸前にガイドを申し込み
民宿迄ピックアップしてもらうことになっていました。ガイドのワゴンに乗って、その車でしか入ることが出来なくて、しかも
駐車台数も限られているという厳しい制限のある原生林です。それだけ手厚い保護がされている自然です。4月からガイド料も
値上がり、また車ももっと手前までしか入れなくなるということでラッキーでした。

民宿の朝食は鶏飯です。そのため前日も鶏飯は食べないでいました。

朝食なのでスープはさっぱりしていますとのご主人の話でした。
宿の奥様は昨日も大和村の実家の畑を手伝いに行ったとのこと。モズクも海で取ってきたもので
ここの人は食べるものは自分で作ったり、とったりしますとのお話でした。

食後の発酵飲料ミキもおいしかったです。その家々で味が違うということです。神様に捧げる
ミキも作っているとか。

奄美が日本で2番目に大きな島とお聞きして(実際は沖縄を入れると3番目)、なかなか数日では回れないことが
わかりました。金作原の後どこを回ろうかと相談にものってくれます。おばあさんが大島紬を織っていたとの
ことで紬村にも行ってみたかったのですが、今回は自然を見るだけで時間がありません。

野鳥が渡ってくる場所や、奄美の個性的な生き物のこと、この時期に鯨が子育てのため何千頭とやって来ること
などいろいろな情報を教えてくれました。野鳥もたくさん渡って来るとのことで、鳥撮りの人たちは夜明け前に
出かけて行くそうです。自然が残るこの島は本当に魅力的です。金作原のあとは蝶々が見られるフルフラガーデンと
2つの海が見れる丘 加瀬間峠に行くくらいかなと計画しました。

9時過ぎにガイドさんの車が到着して、必要な荷物だけ持って、レンタカーと荷物は宿にそのまま残して出発しました。
ガイドさんは金作原に着くまでも、奄美の自然などについて運転をしながら説明してくれました。途中サシバが飛んで
いたのが見えました。

奄美ではハブが一番怖いので登山と言うスポーツがなかったことや、ハブを退治するためにマングースを入れたら
今度はマングースがアマミノクロウサギを襲うようになり、マングースをほぼ駆除してやっとアマミノクロウサギが
増えて来たとか・・・・

金作原に政策で松を移植したら海外からやってきたマツクイムシにより全滅して、また元の森が復活した話など興味深い
話をたくさん聞くことができました。明治神宮の森は130年かけてできたけど、ここの森は80年で復活したとも。

金作原を歩きながら、森がいかにしてお互いを利用しながら生成していったかとか、たくさん説明を受けたのですが、
森の成り立ちについては頭にしっかり入っていなくてなかなか文献もなくて、記録をとっておけばよかったと
今さら思います。

次々と小さなワゴン車がついて見学者がガイドさんと一緒にそれぞれグループで歩いて行きます。
そこまで来て車を停めることができないツアーの団体さんがずいぶん前から少し小雨が降る中を
歩いていました。高齢者が多く見られました。

ここから森の中を歩きます。雨も止んでいて気持ちが良かったです。



アマミテンナンショウの芽が出ていました。








ヒカゲヘゴの斑点が見えます。

幹には、白い丸い模様が刻まれています。これは、葉を落としながら上へ伸びていった成長の跡です。白い模様の中に
見える黒い点は、維管束の跡。周りには黒い毛のようなものがついています。根です。これは幹の断面。中心に細い茎が
あります。茎のあちこちから出た根が、体を支える働きをしています。小さなものが多いシダ植物。しかし、亜熱帯には
木のように大きなものもあるのです。 NHK for school より







オオタニワタリが樹上に着生しています。


大きなシダの宝庫

ヒカゲヘゴの新芽



まさに一村の世界





ガイドさんにハブの牙を見せてもらいました。

サクラツツジ











カゴメラン



これは何を説明してもらっていたのかしら? もう忘れちゃった。

途中、木の穴の奥の水が溜まっている窪地にいたオットンガエルを見せてもらいました。
眼だけキョロキョロしていました。ガイドさんはこのカエルさんとおなじみのようで久しぶりに
ここに戻ってきましたと話していました。

倒れて横になった木に赤髭がかわいい姿を見せてくれたのは嬉しかったです。
慌ててカメラを構えましたがすぐ去って行ってしまいました。

鳥の鳴き声も多く聞きました。キツツキもいました。





トクサラン


ルリミノキ





オキナワウラジロカシ

こんなに根っこが出ていても大丈夫な樹齢200年近い木です。
ここに降りて行くのが急な階段でちょっと怖く、カメラを持ってもらい、気をつけながらゆっくり降りて行きました。
周りの人にも「お母さん、頑張って」と励まされました。こんなおばあさん来ていませんでした。車で通った道には
ツアーの人たちが歩いていたけれどあの人たちはどこに行ったのだろう?






ヒメフタバラン

いくつかの種類の蘭を見ましたが、これからどんどん咲いて行くのでしょうね。




 

ガイドの水間忠秀さんのfacebook(https://www.facebook.com/tadahide.mizuma)より撮れなかった生き物たちの写真をお借りしました。

オオトラツグミ



一村の絵の中に高らかに鳴いているように描かれていた赤髭


オットンガエル


水間さんお薦めのアングル。私も真似して撮りましたが、失敗しました。

 

とても充実した、解説も面白いツアーでした。時間の制限があったので写真はなかなか撮れませんでしたが、
赤髭が目の前に出てきてくれたことやいくつかの蘭を見ることもできました。

小さな鳥が目の前にやって来た時は、何か癒される感じがしました。きっと一村もそんな感じがしたと
創造しました。きっと寂しくなかったと思いが深まります。何か世界がパッと広がった感じ・・

水が豊かな命の森を歩いて、説明も丁寧で、参加できて良かったです。
奄美の人たちの自然の取り組みも強く感じられました。

帰り道で説明のあったソテツが外来種のカイガラ虫にやられてしまって、行く先々で枯れていたことが納得。
害虫の恐さも感じました。

 

世界自然遺産エリア「金作原」で亜熱帯の森をお散歩

奄美大島の希少な動植物に出会う金作原トレッキング

 

Jan. 25   2025    Amami

 

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いよいよ一村終焉の家をめぐって - Amami⑥ ・・・  the house where Tanaka Isson died 

2025-02-14 23:57:23 | wonderland

1月24日

奄美の一村記念美術館と終焉の家を訪ねるのがこの度の第1目的でした。
2日目にいよいよ一村に家に行きます。その前にハートロックを見て、カーナビが頼りにならないので
大変でした。住宅街の奥の方にありその先には養鶏をしている家があり、裏山に続くような感じでした。
この一村が最後の家として借りた家を手を入れて住み始めてたった10日でこの世を去ってしまったので
暮らした家と言うものでもなく、この家自体亡くなってから2回移転してここに落ち着き、周りに木々を移植して
まるで一村が暮らしていたかのような環境になっています。紬絹染色工として生活し、お金をためて絵に専念
するという暮らしを繰り返し、良心に従った絵を描き続けた求道者のような一村の暮らし。夕食の準備を
している時に倒れ、床には野菜が散らばっていたというつましい暮らしも感じられます。

神童と言われた少年期から苦労の多い長い時期、絵を求め続けて、奄美にたどり着いた一村。
その生涯をたどるようにぽつりぽつりと訪れる人がいます。私たちの後にも車が一台入ってきました。




ほんとうにわかりにくい場所でした。







裏山の方にも道が続いていて、少し登ってみたりしたのですが、一部ぬかるんでいて足元が悪かったので
引き返し、名瀬市に近い海岸の方に行ってみることにしました。

 

大浜海浜公園で昨晩作った奄美のおにぎりと、家から持ってきたマフィンなど食べてランチ。
駐車場にも鳥がいたのに追いかけても写真に撮ることはできませんでした。


 



この景色を見ながらのお弁当。
食後は浜に降りて、貝殻を拾ったりして・・・











不思議花が下がって・・





 



宮古崎に行ってみようかと向かったけれどパーキングは国直サンセットパークに停めて・・・




友人は宮古崎までの道を探って、偵察に歩いて行きましたが、やはりアップダウンがかなり
あって、ここから先は歩きだけみたいなので、大和村の方に進むことにしました。


 

 

大和村に向かい道路沿いの群倉で車を停めました。雨が少し降ってきました。

伝統的な奄美独自の穀物貯蔵庫「高倉」。その高倉が家から離れた場所に集めて建てられていることを群倉(ぼれぐら)
といいます。高倉はイジュやモッコクなど水やシロアリに強い木材を使用し、組み込みはめ込み式で、釘を使わずに
作られています。柱はネズミが登れないようにツルツルに削られており、倉庫部分にはかつて4.8トンの米俵を収納して
いたとか。
群倉は、火災から稲もみを守るため、作業の利便性といった理由で、集落はずれに集団で建てられました。かつては
島内各地で見ることができましたが、現在は大和浜のみ残っています。現在残る全5棟は、すべて築100年を超えています。
県指定有形文化財(建造物)。



この後大和村のダムに寄って見ようかと思いましたが、道に迷って、ぐるっと回って帰ってきました。


大和村の奄美野生生物保護センター近くで彼岸桜が咲いていました。

名瀬市に戻ると民家の間の民宿がわかりにくくて、住所でナビに入れても、違う場所に案内してくれて
ほんとうに大変でした。民宿のご主人に話したら、レンタカーのカーナビは全くあてにならないと
教えてもらいました。更新していないし、道路も変わっているところもあるのでとんでもない案内がある
とのこと。頼れるのはグーグルマップのナビだけです。



やっとたどり着いた民宿花海(かみ)ハウス。YAMAPのハイキングの記事でみつけた民宿です。
ここのご夫婦には奄美大島について、そこで育った奥様からは特に生活についてもいろいろ教えていただきました。

朝食のみで夕食はついていないので歩いて繁華街まで行って適当にお店をみつけて入ることにしました。
ほとんど居酒屋のような店で、カフェもない町でした。市役所を中心に大きな商店街が2本走っていました。




地元の料理が頂ける居酒屋の「かめ」に入って。私だけビール。友人は若い頃は飲んでいたのに
今は全く飲まないのでつまらない。ビールがとてもおいしかった。

モズクもとてもおいしくて。沖縄のジーマーミ豆腐が好きなので、ここでも自家製ピーナッツ豆腐が
あったのでそれを注文。他にはアオサ海苔の玉子焼き、とても時間がかかったポテトサラダをいただきました。
ポテトサラダはじゃがいもを焼いてあるようでとてもおいしかったです。お客さんがしびれを切らすほど
のんびりしていました。





 食べログにきれいな写真が載っていたので拝借

 


民宿で泊まった夜に、なんかシュワシュワと変な音がして、よく見るとベットサイドのテーブルの上に置いた
今朝、夜明けの浜辺で拾った貝殻が動いていました。中にヤドカリさんがいたのですね。すごくきれいな形の貝で
友達が拾ったのをもらったのですが、友達の貝も拾ってすぐヤドカリさんがいたので放してあげていました。
私のには入っていないと思っていたので、翌朝庭に放しました。川や海が近いので無事生き延びてくれたかしら・・

ちょっとした事件でした。

Jan. 24  2025  Amami

 

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ハートロックへ - Amami ⑤ ・・・Heart Rock 

2025-02-11 23:27:06 | wonderland

1月24日

奄美大島2日目は田中一村終焉の地に向かいますが、その前にHeart Rockを見て行くことにしました。
まーぐん広場に戻ってチェックアウトしてから海岸線に出てハートロックへ走りました。


サトウキビ畑があちこちにあり、かられたサトウキビが束になっているところもありました。


喜瀬漁港



友人はこの椅子が面白いと言う。熱でグニャグニャになっていしまっていました。
私は何かの用途で最初からこのデザインかと思ったけど違うみたいでした。


この静かな漁港の周りを散歩している人がいました。

 

ナビが全く働いてくれなかったのですが、やっとハートロックの入り口まで来ることができました。




亜熱帯の林を抜けて、海に出るというのも面白い。



途中黒っぽい少し大きめの鳥がいたのだけど、何かよくわかりませんでした。
クロツグミかな? コゲラの鳴き声もどこかでしたような・・













ビラビーチと言われるこの辺りはサーフィンで賑わるところらしい・・・
見た奄美の海岸の中では一番波が荒かったと思います。
友人はこの荒々しい海が好きと ・・・ 私は穏やかな淡いグリーンの海が好き。






 




この辺らしいのは確かなのですが・・・ これがそうかな?

ハートロック ※現在は、強風の影響により砂で埋没しており見られません。

後から龍郷町観光サイトで1月21日付でこんな記事をみつけました。
しかも干潮時に現れるとも・・ 又林の中ではハブに注意とも!
夏にはアカショウビンも見られる場所のようです。


クワズイモ!

 

Jan. 24  2025  Amami

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あやまる岬と伝泊「水平線と朝陽の宿」へ - 奄美③ ・・・Ayamaru Cape and the Inn of Horizon & Sunrise

2025-02-08 23:57:27 | wonderland

1月23日

奄美パークの次は比較的近いあやまる岬に海を見に行きました。

着いたときは雨が少しぱらついてきました。



雨も止んだので、展望のいい所まで歩いて行きました。






















この後は伝泊の宿に行くために、まーぐん広場でチェックインに向かいました。伝泊は古民家をリノベした
一軒屋の宿でベランダから朝日が昇るのが見えるので選んだ宿です。

レンタカーのナビがほとんど機能しなくて大変でした。グーグルマップが一番いいと後から聞きましたが、
私のスマホには容量がいつもいっぱいなのでアプリを入れてなくて、次回からはマップはグーグルを
使えるように空き容量を増やして設定しておきたいと思いました。

宿もほとんど目印がなく、みつけるのに苦労しました。普通の民家なので。


でもこのベランダに感激。まっすぐ海にも出れたのですが、初めは回って道を通って出ました。


夕食は奄美の伝統料理を作りました。チェックインの時に食材を注文しておいたのでレシピを見ながら
簡単な料理を作りました。

 

油ソーメンと、おにぎり。 おにぎり薄焼き卵でくるむのが奄美流。
パパイヤの漬物がおいしかったです。

 

食後に持って行った野点セットでお抹茶を点てていただきました。
なんと友人も野点のセットを持ってるとのことで、持って来てもらえばよかった。
お抹茶が大好きな人で、育った地方では気軽に抹茶を楽しんでいるとのことでした。
とてもおいしくて、落ち着きます。

 

この日のルート:

奄美空港 → 奄美パーク(田中一村記念美術館) → あやまる岬 → まーぐん広場 → 水生線と朝陽の宿

 

Jan. 23 2025  Ayamaru Cape 

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