Reflections

時のかけらたち

コンサートを中心に名古屋と京都・鞍馬の旅 -6 ・・・ trip to Nagoya and Kyoto with a concert in between -6

2023-12-21 16:31:59 | wonderland

12月11日

今まで行ったことのない京都:宝ヶ池

鞍馬から貴船へのハイキングが思ったより早く回れたので、新幹線までに時間が2時間くらいあり、どこに行こうかと
の話になり、秋・冬タイムで夕方早く閉まる施設が多いので、大谷幸夫が設計した宝ヶ池の国際会議場を見て行くこと
になりました。

貴船口からバスで国際会館までバス・地下鉄一日券プラス追加料金で降りようと思ったら、一日券をなくしてしまったらしく
どこを探しても出てこなくて、大騒ぎ。バスの運転手さんが親切にも追加料金だけでいいよと言ってくれて、でもこれから先は
乗れないねと・・・。 いつも友人にちゃんと入れる場所決めておきなよとあきれ顔をされるのですが、今回は入れたバックの
ポケットになくて、きっと最初に鞍馬で降りた時に支払いが発生したので慌てていろいろなものを手にもって支払いして降りたので、
その時に落としたのかもしれません。前回は御朱印帳を忘れたり、老眼鏡を失くしたりいろいろありました。

駅から国際会議場のいろいろな建物が続いています。

 

国際会議場は友人は昔行ったことがあった場所で、庭からの眺めがいいとのことで中に入ろうと入口を探していましたが
最近はどこもセキュリティが高く今では通り抜けができなくなっていました。帰ってから調べたら、特別見学会が毎月開催
されていて申し込めば庭も見ることができます。またopen dayというのもありますが空いてる日を当てるので、直近に
ならないと発表できないとのことでした。

 

仕方ないので池の周りに出ることにしました。

 

晩秋の佇まいです。右側は宝ヶ池プリンスホテルの敷地。左側が宝ヶ池を囲む公園になっていて
下に降りて進みました。

 

 

晩秋の佇まいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池の周りはかなり広く、ジョギングしている人もいました。

 

 

 

 

 

 

 

姉妹都市のメキシコ・グアダラハラからおくられた馬の彫刻。
ホルヘ・デ・ラ・ベーニャ作のエスタンピーダ。
ESTANPIDAとはスペイン語で「野生馬が群れをなして暴走するさま」を表しています。

ここで一休み。

関東での国際会議場のコンペの話など聞いたり・・・
箱根の国有地で計画があったけれど地域や自然保護団体の反対に会い、2度も計画中止
になったとのことです。関東ではこんな大規模な国立会議場は聞いたことがありません。
関東唯一の国立国際会議場はパシフィコ横浜でしたね。

 

 

 

カワウがこんなに並んで・・ 近くにアヒルもいました。

 

 

 

 

 

 

 

旅ももう終わりです。地下鉄駅がもうすぐ先です。
いつか公開日にここの日本庭園に行ってみたいです。

 

京都駅に着いてもまだ時間があるので、近くを歩いて見たことのない東本願寺を外から・・・
京都駅近くだといつもだと東寺に行くくらい・・・

 

 

 

 

 

 

スケールの大きな街中のお寺にはあまり入ったことがありません。

 

すごくコーヒーが飲みたかったのですが、最後に入った珈琲店でなんと
クリーム・ソーダ。友人は自分で淹れたコーヒーを持ち歩いているので
お店ではいつも抹茶系。今回は抹茶パフェ。

話しているうちにシュタイナー教育の講師をやっていたころ、子供にも絵を教えていたということを
初めて知りました。インテリアスクールの講師や海外勤務などいろいろな経験をしてきているけれど
何もしていない気ままな今の生活が一番幸せとか・・・  

 

 

じゃあ又ねと言って新幹線を途中下車して彼の町に帰って行きました。
不思議な仙人みたいな現実感のない人。

 

Dec. 11  2023   Takaragaike,Kyoto

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