タブレットに書いて覚えよう シャープ、学校向けに販売
未来のICTといった感じの機器がようやく出てきましたね。
机いすに座って、教科書黒板を見て、鉛筆でノートに書き込む形式の学習スタイルは、これだけ時代が変化しても100年間変わっていない学習スタイルです。3年ほど前にはデジタル教科書・実物投影機も出てきましたが、教科書黒板に取って変わったかと言うと、まだオマケ的な扱いでしかないと思います。というか、いかに学校中で共有して使えるとはいえ、2~5万もするのでは3年に1度数十万の出費となり、とても実用的とはいえません。現に今年からほとんど使えなくなってしまいましたから・・・
情報機器の仕様というか欠点と言うべきものの1つに、「3年サイクル」があります。おおよそ3年経つと動作が悪くなったり、新製品が出て対応されなくなったりして、使い辛くなるというもの。この「タブレット型ノート」も、記事から「小学高学年で購入し、中学まで5年間持ち上がって使う」くらいのビジョンを考えますが、おそらくシャープ的には「すぐ壊れるし新製品も出るから毎年買ってもらおう」と言うような気持ちでいると思います。例えば学校として導入し、半永久的に5年生で使うとして100台買ったとしても、おそらく何割かは毎年壊れたりするでしょうし、何年後かには新たに買ったものと仕様が合わずに結局全部買い直したりしないといけなくなると思います。
そもそも、このタブレットは「ノートと鉛筆・教科書の代わり」のようですけど、ノートも鉛筆も百円単位ですし、教科書は無償ですから、この機器も価格を数百円程度に抑えないと代用する意味がないと思うのですが・・・
未来のICTといった感じの機器がようやく出てきましたね。
机いすに座って、教科書黒板を見て、鉛筆でノートに書き込む形式の学習スタイルは、これだけ時代が変化しても100年間変わっていない学習スタイルです。3年ほど前にはデジタル教科書・実物投影機も出てきましたが、教科書黒板に取って変わったかと言うと、まだオマケ的な扱いでしかないと思います。というか、いかに学校中で共有して使えるとはいえ、2~5万もするのでは3年に1度数十万の出費となり、とても実用的とはいえません。現に今年からほとんど使えなくなってしまいましたから・・・
情報機器の仕様というか欠点と言うべきものの1つに、「3年サイクル」があります。おおよそ3年経つと動作が悪くなったり、新製品が出て対応されなくなったりして、使い辛くなるというもの。この「タブレット型ノート」も、記事から「小学高学年で購入し、中学まで5年間持ち上がって使う」くらいのビジョンを考えますが、おそらくシャープ的には「すぐ壊れるし新製品も出るから毎年買ってもらおう」と言うような気持ちでいると思います。例えば学校として導入し、半永久的に5年生で使うとして100台買ったとしても、おそらく何割かは毎年壊れたりするでしょうし、何年後かには新たに買ったものと仕様が合わずに結局全部買い直したりしないといけなくなると思います。
そもそも、このタブレットは「ノートと鉛筆・教科書の代わり」のようですけど、ノートも鉛筆も百円単位ですし、教科書は無償ですから、この機器も価格を数百円程度に抑えないと代用する意味がないと思うのですが・・・