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君が代

2012年03月13日 | 時事
橋下市長、国歌斉唱で「口元を見るのは当然」
君が代を断固として歌わない派と、絶対歌わせてやる派には、奇妙なことに同じ空気を感じます。

自分は数学科のクセに数年前の卒業式で君が代のピアノ伴奏したくらいですから、就職以来普通に歌っていますし、むしろ「直立不動でなるべく切らずに歌う」を遵守しているくらいです。教科書では1年生から6年生まで必ず巻末に載っていますし、1年生では「ひのまる」という歌までありますから、「国歌君が代」は義務教育期間をかけて大切にされている印象をもっています。しかし、一部の組織下では、「君」が天皇を意味することから転じて、軍国主義を象徴しているという見解をもっているわけです。人ぞれぞれ主義主張はあっていいと思っていますが、君が世を歌わない人は、日の丸を掲げないのももちろん、天皇誕生日に休まず出勤したり、初詣やひな祭りすらも一切しないのでしょうかね。