4年ぶりに郡上踊りに行ってきました。
たまたま算数の集まりが美並であったため、準備のために訪れたついでに寄って来ました。お盆の時期には4日連続で徹夜踊り(午後8時から午前4~5時)があり、前回行った時は「初めは混むだろうから」と10時過ぎを目指していったのですが30分ぐらいの駐車場待ちを強いられた経験があるので、今回は逆に5時半ぐらいから駆けつけました。
駐車場は流石に空いていました。基本的にどこも一回千円といった感じで貸しているのですが、時間があったためぐるっと探索し、時間貸しをしているところを見つけました。30分100円だったので、まあ4時間以内で帰るならお得な感じですね。ただし、この時期の来場者は1日2~3万人も訪れるため、やはり早く来ないと停められないかもしれません。
踊りが始まる8時までに、腹ごしらえも含めて散策しました。まず1番気になっていた郡上城に登り、中は入れませんでしたが市内を一望できる場所で景色を堪能しました。その後、立ち並んだ屋台で間食を楽しみつつ夕食をとり、街中をぶらっと1周してきました。郡上は知らないうちに「食品サンプル」という観光資源を発掘したようで、至る所に展示があり、4年前とは違う発見がありました。あと、郡上の町は川沿いに造られており、さらに城下町だということもあってか道が局所で折れ曲がり、遠くまで来たはずなのにいつの間にか元の場所に戻っているという孫悟空のような不思議な体験をしました(笑)
そんな感じで戻ってきた辺りで8時を迎えました。この前とは踊りの会場(路地)が違い、1直線の道で踊っていました。中央には不思議な空間ができ、ほぼ2重の楕円になって踊る老若男女と、周りで見物する観光客といった風情は変わりませんでした。しかし、明らかにプロ(?)だと分かる出で立ちの方以外はほとんどが素人で、踊りも2~3周見て参加し、つられて踊りながら覚えるといった感じの人ばかりでした。かく言う自分も、ここ数年は全く踊っていませんでしたので、外周で少し覚えては円に飛び込むといった楽しみ方をしました。まあ8時の時点では自分のように物見遊山で来ている人が多いので、12時を回るともう少し趣が変わるのかもしれません。ちなみに、声がやたら幼いなあと思ってやぐらを見たら、明らかに小学生数人が登って音頭を取っていたのにはビックリしました。歌だけでなく、合いの手や三味線、太鼓、横笛なども全て10人ぐらいの子どもが交代でまかなっていました。9時には交代していましたけど、郡上踊りの将来も安泰のようですね。
スーツで踊るという暴挙を犯し、9時過ぎに「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる(かわさき)」状態となってしまいました。明日の研修会は大丈夫かな・・・orz
たまたま算数の集まりが美並であったため、準備のために訪れたついでに寄って来ました。お盆の時期には4日連続で徹夜踊り(午後8時から午前4~5時)があり、前回行った時は「初めは混むだろうから」と10時過ぎを目指していったのですが30分ぐらいの駐車場待ちを強いられた経験があるので、今回は逆に5時半ぐらいから駆けつけました。
駐車場は流石に空いていました。基本的にどこも一回千円といった感じで貸しているのですが、時間があったためぐるっと探索し、時間貸しをしているところを見つけました。30分100円だったので、まあ4時間以内で帰るならお得な感じですね。ただし、この時期の来場者は1日2~3万人も訪れるため、やはり早く来ないと停められないかもしれません。
踊りが始まる8時までに、腹ごしらえも含めて散策しました。まず1番気になっていた郡上城に登り、中は入れませんでしたが市内を一望できる場所で景色を堪能しました。その後、立ち並んだ屋台で間食を楽しみつつ夕食をとり、街中をぶらっと1周してきました。郡上は知らないうちに「食品サンプル」という観光資源を発掘したようで、至る所に展示があり、4年前とは違う発見がありました。あと、郡上の町は川沿いに造られており、さらに城下町だということもあってか道が局所で折れ曲がり、遠くまで来たはずなのにいつの間にか元の場所に戻っているという孫悟空のような不思議な体験をしました(笑)
そんな感じで戻ってきた辺りで8時を迎えました。この前とは踊りの会場(路地)が違い、1直線の道で踊っていました。中央には不思議な空間ができ、ほぼ2重の楕円になって踊る老若男女と、周りで見物する観光客といった風情は変わりませんでした。しかし、明らかにプロ(?)だと分かる出で立ちの方以外はほとんどが素人で、踊りも2~3周見て参加し、つられて踊りながら覚えるといった感じの人ばかりでした。かく言う自分も、ここ数年は全く踊っていませんでしたので、外周で少し覚えては円に飛び込むといった楽しみ方をしました。まあ8時の時点では自分のように物見遊山で来ている人が多いので、12時を回るともう少し趣が変わるのかもしれません。ちなみに、声がやたら幼いなあと思ってやぐらを見たら、明らかに小学生数人が登って音頭を取っていたのにはビックリしました。歌だけでなく、合いの手や三味線、太鼓、横笛なども全て10人ぐらいの子どもが交代でまかなっていました。9時には交代していましたけど、郡上踊りの将来も安泰のようですね。
スーツで踊るという暴挙を犯し、9時過ぎに「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる(かわさき)」状態となってしまいました。明日の研修会は大丈夫かな・・・orz