(株)カプロラクタム-blog

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人間ドック

2012年08月26日 | 時事
人間ドックで異常ゼロ、過去最低の7.8%-受診者高齢化で検査項目の追加も
受診者の高齢化もあるでしょうが、働き盛りの世代に補助を出さなくなり、受けなくなったのも大きな原因でしょう。

かく言う自分も、かれこれ33になりましたが、今だ人間ドッグというものに巡り合ったことがありません。同僚(といっても4~50代が主流)が、バリウムや胃カメラなるものの飲みにくさについて話し合っていても、口を挟むどころかどんな苦痛を伴うのか想像すらつきません。尿検査と胸部レントゲンだけは毎年やりますが、血液検査というものですら、教員になるために大学4年生で行ったのが最初で最後の経験であり、実際に病気になったり予防接種を受けるための予備調査で行ったりすた以外で、純粋に健康診断のために採血を行ったことはありません。

昔は教員も30になったら強制的に受けさせられたらしいですが、25になる頃に予算とかの関係で35からに変更になり、さらに30になる前には現行の40からになってしまいました。おそらくゼノンのパラドックスの1つである「アキレスと亀」のように、40になっても何だかんだで受けられないような気さえします。そもそもなぜ教員はココまで健康診断から縁遠いかと言うと、一日3食のうちの少なくとも1食を栄養士により完璧に管理された「給食」を食べているから、との事ですが、アレは育ち盛りの子どもにカロリーを合わせているため、やたらと甘いものや脂っこいものが出てきますし、残量を減らすために我々が思いっきり食べると大変なる栄養過多になる代物です。また、仕事が定時に終わるわけないし、今は色々とストレスも多いため、給食以外の食生活はボロボロであると言わざるを得ません。

かといって、決して受けたいと思わないのが「人間ドック」ですね(笑)